メタルギアシリーズの登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/11 15:15 UTC 版)
なお、登場作品名は略称である。
BIG BOSSと息子たち
- ソリッド・スネーク(オールド・スネーク/デイビッド)
- 声 - 大塚明夫
- 登場作品:『MG』『MG2』『MGS』『MGS2』『MGS4』『MGS3』内「猿蛇合戦」
- 詳細は「ソリッド・スネーク」を参照
- ビッグ・ボス(ネイキッド・スネーク/ジョン/イシュメール)
- 声 - 大塚明夫、大塚周夫(MGS4のみ)
- 登場作品:『MG』『MG2』『MGS3』『MPO』『MGS4』『MGSPW』『MGSV』
- 詳細は「ビッグ・ボス」を参照
- リキッド・スネーク(イーライ)
- 声 - 銀河万丈、本城雄太郎(MGSVのみ)
- 登場作品:『MGS』『MGS2』『MGS4』『MGSV』
- 詳細は「リキッド・スネーク」を参照
- ソリダス・スネーク(ジョージ・シアーズ)
- 声 - 大塚明夫
- 登場作品:『MGS2』、『MGS4』
- 詳細は「ソリダス・スネーク」を参照
- パニッシュド"ヴェノム"スネーク(ビッグ・ボス/エイハブ)
- 声 - 大塚明夫
- 登場作品:『MG』『MGSV』
- 詳細は「ビッグ・ボス」を参照
重要人物
- グレイ・フォックス (フランク・イェーガー/ヌル)
- 声 - 塩沢兼人(『MGS』)、福山潤(『MPO』)、山崎たくみ(『MGS2バンドデシネ』)
- 登場作品:『MG』『MG2』『MGS』『MPO』
- 詳細は「グレイ・フォックス」を参照
- ドラゴ・ペトロヴィッチ・マッドナー
- 登場作品:『MG』『MG2』
- 東側の天才科学者であり、ロボットロジーの専門家。身長187cm、体重77kg。
- 『MG』では一人娘のエレンと共にアメリカへの亡命途中に「アウターヘブン」に捕まる。TX-55「メタルギア」、TX-11「サイバロイド」などの開発者。現在のロボット工学、パワード・ギア技術の基礎を築き、「ロボット工学の父」と謳われる。
- 『MG2』ではチェコの科学者であるマルフ博士とは学会仲間だが、後に彼の研究を奪うためにビッグ・ボスと手を組んでいたことが発覚。証拠隠滅のためにスネークに襲い掛かるが、彼の決死の行動により倒される。
- 『MGS4』では、改造手術を受けた雷電を愛国者達の支配から断ち切るための処置を施した人物として、名前のみが登場した。なお学会を追放されたらしく、アンダーグラウンドな科学者として知られている。
- ロイ・キャンベル
- 声 - 青野武、古川登志夫(『MPO』のみ)
- 登場作品:『MG2』『MGS』『MGS2』『MPO』『MGS4』『MGS3』内「猿蛇合戦」
- 詳細は「ロイ・キャンベル」を参照
- マクドネル・ミラー (マスター・ミラー/カズヒラ・ミラー)
- 声 - 杉田智和、銀河万丈(『MGS』のみ)、
- 登場作品:『MG2』『MGS』『MGSPW』『MGSV』
- 詳細は「マクドネル・ミラー」を参照
- ハル・エメリッヒ (オタコン)
- 声 - 田中秀幸
- 登場作品:『MGS』『MGS2』『MGS4』
- 詳細は「ハル・エメリッヒ」を参照
- ナオミ・ハンター
- 声 - 鶴ひろみ
- 登場作品:『MGS』『MGS4』
- 詳細は「ナオミ・ハンター」を参照
- メイ・リン(美玲)
- 声 - 桑島法子
- 登場作品:『MGS』『MGS2』『MGS4』
- 身長160cm、中国系アメリカ人であり、MIT(マサチューセッツ工科大学)出身のアメリカ軍のデータアナリスト。諺に関する知識が豊富であり、任務をしているスネークに教訓としてアドバイスもしている。
- 『MGS』ではMITの現役学生[1]。年齢は10代。身長160 cm[1]。画像・データ処理の専門家で、スネークが使用するソリトンレーダーや無線機の開発者でもある[1]。ゲーム中ではセーブを担当。中国の故事・諺に詳しい。元はパイロット志望であり、MIT在学時に空軍のROTCを受けていたが、視力が低かった為に断念している。
- 名前の元ネタは香港映画『燃えよドラゴン』でブルース・リーの味方をする吹き矢でナイフを飛ばす美人諜報員から。
- 『MGS2』では声のみでの出演。シャドー・モセス島事件後に大学を卒業し、SSCEN(陸軍兵士システムセンター)に勤務。反メタルギア財団・フィランソロピーの活動に賛同し、彼らの支援のため自身が開発した装備品を密かに横流ししている。またオタコンにことわざが書かれたメモを渡し、オタコンはこれを元にしてスネークに無線でことわざ講座を開くが、オタコンは途中でメモを紛失してしまい、ことわざの説明はデタラメだらけになる。しかし、途中でこれに気づいてオタコンの行為を強く非難する。また、タンカー編でのセーブ回数が一定以上に達するとオタコンとの会話が聞ける。
- 『MGS4』では、シャドー・モセス島事件の真相を知る厄介者であるため、SSCENの職を追われることとなり、アメリカ海軍で仮想訓練(VR訓練)の指揮官として戦艦ミズーリに配属され[注釈 1]、アウターヘイブンにスネーク達が突入する際には艦上で指揮をとり、彼らをサポートした。その後、メリル・シルバーバーグとジョニー(アキバ)の結婚式にも出席した。
- 『大乱闘スマッシュブラザーズX』ではステージ「シャドーモセス島」の無線通信でキャンベル、オタコンと共にゲスト出演した。
- メリル・シルバーバーグ
- 声 - 寺瀬今日子
- 登場作品:『MGS』『MGS4』
- 詳細は「メリル・シルバーバーグ」を参照
- ジョニー佐々木 (アキバ)
- 声 - 今村直樹、福山潤(『MGS4』のみ)
- 登場作品:『MGS』『MGS2』『MGS4』
- 詳細は「ジョニー一族」を参照
- 雷電 (ジャック)
- 声 - 堀内賢雄
- 登場作品:『MGS2』『MGS4』『MGR』
- 詳細は「雷電 (メタルギアシリーズ)」を参照
- ローズマリー
- 声 - 井上喜久子
- 登場作品:『MGS2』『MGS4』
- 『MGS2』では陸軍の内勤データアナリストで、雷電の恋人。作戦中はセーブを担当する他、雷電を精神的に支える。献身的な女性だが自己中心的なところがあるほか、料理の腕前は、雷電に「俺はローズの手料理より、ずっとレーション(かなり不味いと言われる軍用食)で過ごしたい」と言われるほどひどい。プラント編をプレイ中、「女子トイレに忍び込む」「カモメを殺す」「人質のスカートの中を覗く」などの行為に及ぶと非難し冷たい態度をとるようになり、セーブを拒否されることがある。
- もともとは「愛国者達」の命を受けて雷電に接近していた下級工作員であり、任務の枠を逸脱して雷電に好意を抱いていた事を告白した。その直後、通信を遮断されて身柄を拘束されたが、ソリッド・スネークの手で救出され、ニューヨーク市街地で雷電と再会している。劇中では、雷電を混乱させるためにアーセナルギアのAIが作り出した偽のローズの人格も登場する。
- 雷電の趣向に基づき、目の色(カラーコンタクト)や髪形を変えていた。
- オルガの子ども同様、彼女の体にもナノマシンが入っており、雷電が死亡すると彼女も死亡するようになっている(GAMEOVER画面では叫び声が終わると同時に、小さな呻き声を上げるのが聞き取れる)。
- ザ・ボス
- 声 - 井上喜久子
- 登場作品:『MGS3』
- 詳細は「ザ・ボス」を参照
- サニー
- 声 - 井上喜久子
- 登場作品:『MGS4』『MGR』
- 詳細は「サニー・エメリッヒ」を参照
愛国者達
- ゼロ (デイビッド・オウ)
- 声 - 銀河万丈
- 登場作品:『MGS3』『MPO』『MGS4』『MGSV』(『V』ではテープによる音声のみで本人は登場しない)
- 特殊部隊FOXの総司令官、ネイキッド・スネークの上司にあたる。階級は少佐。
- 『MGS3』当時55歳。「FOX」を立ち上げ、その有用性を証明するための作戦である「ヴァーチャスミッション」を指揮した。しかし、この作戦が失敗したことで責任を問われ、処分される。だがその一週間後に、大戦を終結に導いた英雄にして親友の「ザ・ボス」の亡命を受け、FOXの生き残りを賭けた「スネークイーター作戦」の許可が降り、その作戦を成功させて汚名を返上することとなる。この頃は007シリーズのファンである事、紅茶とスコーンが大好物である事、コーヒーを泥水と称して見下している事、UMAの存在を純粋に信じている事などいろいろ人間臭い部分が数多く描かれている。
- 『MPO』当時61歳。階級は少佐。サンヒエロニモ半島でのFOXの反乱に関与しているとして、国家反逆罪の容疑で拘束される。その後、スネーク(ビッグ・ボス)の活躍で疑いが晴れ、解放される。
- 『MGS4』ではザ・ボスの意志を継いでビッグ・ボスを英雄に祭り上げ、「愛国者達」の影響力の拡大を画策し、最終的に世界全体の意志を操作し一つにまとめあげようとした過去が判明する。そのための組織こそが「愛国者達」及びその前身となったサイファーである。しかし親友でもあったビッグ・ボスとはザ・ボスの意志への解釈の違いと方針の違いなどで対立する。ビッグ・ボスが自分、もとい「愛国者達」から離れていく事を懸念し彼を永遠の象徴とすべく彼のクローンを生み出す計画=恐るべき子供達計画を発案し実行するが、この事が決定打となりビッグ・ボスは「愛国者達」を離反し以後は完全に敵対する。ビッグ・ボスの離反を、彼の裏切りと捉え、そのショックから人間不信となり、組織の運用を人ではなく「代理AI」に託す事となる。
- 人間不信とは言いながらも彼自身は敵であるはずのオセロットやカズを含めて様々な人物と裏で繋がりを持ちビッグ・ボスに対しても関係は修復不可能なほどに敵対した後も最後まで友情を失っていなかった(むしろ敵対後は直接ゼロと接することが無かったビッグボスの方がゼロの意志がもう分からないという発言をしている)。
- 『TPP』前にスカルフェイスの策略により寄生虫を盛られたことにより元々進行し始めていた痴呆症状が一気に加速。『TPP』本編7年前ではなんとか自分を保てていたが、その後姿を消す。
- メタルギアシリーズの完結作にあたる『4』の物語の終盤まで生存していたが、老化による肉体の衰えと、スカルフェイスの手によって一気に痴呆症状が進行してたことにより、既に肉体的に衰弱し意識も無く、生命維持装置で辛うじて生きながらえている状態であった。最期は、親友であったが決別し敵対関係となっていたビッグ・ボスによって生命維持装置を止められ、その命を絶たれた。105歳没。
- パラメディック (クラーク博士)
- 声 - 桑島法子
- 登場作品:『MGS3』『MPO』
- 初登場は『MGS3』で、セーブ時の対応と、応急処置などに関する戦術アドバイザーとして、スネークの潜入ミッションを無線経由で支援した。
- 『MPO』では、独房脱出後のスネークによる無線に応答している。また、特定の条件を満たすことで、プレイアブルキャラクターとなる。
- その後ATGC社に移籍し、スネークの体細胞からクローンを生み出す計画である、恐るべき子供たち計画の中心人物として活動、ソリッド(デイヴィッド)とリキッド(イーライ)の二人を生み出すことに成功する(なお、ソリダスは全く別のプロジェクトで生み出されたが、クラークがそれに関わっていたかは不明)。
- 『V』以前には太古に存在した声帯虫の研究を行っており、絶滅した声帯虫を逆行進化を用いた遺伝子操作によって復活させている。計画の主目的は遺伝子技術の向上にあったため研究は声帯虫復活の段階で放棄されたが、アフリカに左遷されたスカルフェイスがそれに目をつけサンプルや資料を確保、コードトーカーを脅迫し声帯虫を有害化させるなどして計画を続行していた。
- スカルフェイスの死後、コードトーカーの屋敷に残されていた資料を回収させようとしたがDDの介入で失敗、裏で繋がりのあったヒューイとコンタクトを取っていたが、最終的にマザーベースに残っていた声帯虫も失われたため研究を完全に放棄した。
- その後はATGC社からの派遣という形で医務官としてFOXHOUNDに所属し、ジーンセラピー等の様々な研究を行う。
- ザンジバーランドで瀕死の重症を負ったグレイ・フォックスを回収、薬漬けにした挙句ジーンセラピーの実験台として利用し強化外骨格で包んでサイボーグ兵士に仕立てるも、ナオミらによって解放されたグレイ・フォックスに殺害される。
- 『MGS』の時点ではナオミはクラーク博士の事を「彼」と呼んでいたが、これはクラーク博士は滅多に姿を見せない謎の人物でナオミも直接の面識はなかった為だと後に説明されている(小説版では「彼女」に訂正されている)。
- シギント (ドナルド・アンダーソン)
- 声 - 藤原啓治、佐藤正治(『MGS』のみ)
- 登場作品:『MGS』『MGS3』『MPO』
- 『MGS3』では、武器・兵器に関する戦術アドバイザーとして、スネークの潜入ミッションを無線経由で支援した。
- その後、ARPAに転属してARPANETの開発などに関わると共に、ゼロ率いるサイファーの元でクラークと共に様々な研究を主導していた。
- ゼロが病によってサイファーの指揮を退いたことから、その代理となるA.Iネットワークの開発に着手、ゼロの意思を反映した「規範」によって運営するというシステムを確立する。
- そのA.Iの管理プロジェクトに「愛国者達」と名付けて組織の運営をシステムに委任、自身はその管理に徹していた。
- 『MGS』ではDARPA(国防省付属機関先進研究局)の局長[2]として登場する。年齢は50代。身長185 cm[2]。メタルギアREX開発計画の中心人物の一人として演習に参加していたが、FOXHOUNDの蜂起により人質となる。ゲーム内でスネークと会話していたのはFOXHOUND隊員のデコイ・オクトパスであり、本物はスネークの作戦開始前にオセロットの拷問により既に死亡している[注釈 2]。なお、オセロットの拷問が行き過ぎたというのは表向きの話であり、実際はオセロットの正体や愛国者達の情報を喋らせないため、事故に見せかけて故意に殺害されたというのが真実である。『MGS4』においてスネーク自身も、この事実をEVAの口から直接知らされることとなる。
- EVA (ビッグ・ママ)
- 声 - 渡辺美佐、夏木マリ(『MGS4』のみ)
- 登場作品:『MGS3』『MPO』『MGS4』『MGSPW』
- KGBの工作員「EVA」としてネイキッド・スネークに接触した女性。本名不明。
- 『MGS3』当時28歳。当初、ソ連に亡命した元NSAエージェントという肩書きでスネークの前に現れた。タチアナという名でGRU内部に潜入、ソコロフとヴォルギンの愛人を演じていたが、その後、シャゴホッドのデータ並びに「賢者の遺産」を手に入れるために中国が送り込んだスパイであったことが判明した。ザ・ボスにはそれを見抜かれており彼女によって助けられその時に彼女の本当の任務を知らされる(これはザ・ボスが賢者達のスパイ養成施設で教官を勤めたことがあった為)。
- その後はスネークと共に無事ミッションを完了させ脱出し、スネークを騙して「賢者の遺産」のデータを盗んだが、彼を愛してしまった事とザ・ボスとの約束からスネークを始末することはできずそのまま姿を消した。しかしオセロットが「賢者の遺産」のデータを偽物とすり替えていたことで任務は失敗。スネークイーター作戦の4年後、1968年にハノイで消息不明となる。
- 『MPO』ではスネークイーター作戦での任務失敗により人民解放軍を追われ、フリーの傭兵パイロットとして活動していた。特定の条件を満たすことでプレイアブルキャラクターとなる。
- 『MGS4』ではゼロに反旗を翻し、既に80歳近い老体であるがレジスタンス組織「失楽園の戦士」を統べるリーダーとして登場する。作中では、謎に包まれた存在であった「愛国者達」の正体を暴露する語り部の役割も果たした。また、ソリッド・スネーク及びリキッド・スネークの生みの親(代理母)であることも判明する。オセロットと敵対しているかのように見せていたが、実際はビッグ・ボス解放の為の同志であった。東欧でヘイブン・トルーパーとカーチェイスを繰り広げた末に重傷を負い、オセロットによる偽りのビッグ・ボスの死を見届けた後、スネークに投与された新型FOXDIEによって死亡。78歳没。
- 『MGSPW』ではカセットテープでの声だけの出演で本人は出てこなかった。『V』ではマザーベース襲撃後に重傷を負い意識不明になったビッグボスをキプロスの病院に移送したのが彼女であることが言及されている。
- リボルバー・オセロット (リキッド・オセロット)
- 声 - 戸谷公次(『MGS』『MGS2』)、山崎たくみ(『MGS3』『MPO』)、銀河万丈(『MGS4』)、三上哲(『MGSV』)、沢木郁也(『MGS2バンドデシネ』)
- 登場作品:『MGS』『MGS2』『MGS3』『MPO』『MGS4』『MGSV』
- 詳細は「リボルバー・オセロット」を参照
注釈
- ^ 左遷にしても年齢に不釣合いな大出世だが、これについては海軍の提督に取り入って気に入られたからである事が仄めかされている。
- ^ 独房に彼の遺体が転がっており、かなり傷んでいる。
- ^ スネークは彼女の死を確認すると、「逝ってしまった…」と呟いて看取る。
- ^ 一回戦目ではスティンガーはまだ入手できず、リモコンミサイルは電波障害のエリアなので使用不可。
- ^ DARPA局長は政府側の人間であり、本来なら「蜂起」と呼んでいる筈なため、スネークはこの時点で発言に若干の違和感を感じている。
- ^ オセロットに対する発言であり、オセロットはこれに対し「わかっています。あれは事故だったんです」と嘘をついている(実際は事故に見せかけて意図的に殺害している)。
- ^ チェコ人およびスロバキア人におけるヘフナー(ヘフネル、Heffner)姓は、実際には男性の姓であり、女性はヘフネロヴァー(Heffnerová)姓である。
- ^ 社会主義時代の旧チェコスロバキアには内務省国家安全保障隊(チェコ語:Sbor národní bezpečnosti, SNB)に同じ略称「StB」の「国家保安部」(チェコ語:Státní bezpečnost 、1990年廃止)が実在したものの、公式設定の「チェコ国際秘密警察」という名称とは大きく異なる。
- ^ マイクロ波による距離感知機能であり、2m以内に接近すると残りカウントに関係無く30秒以内に爆発すると言う仕組み。スティルマンは死ぬ間際に「離れた位置から冷却スプレーを噴射しろ」と最後の助言をしたが、A脚脚底部の爆弾では限界まで接近しても異常は起こらない為、この機能はキャンセルされていたと思われる。
- ^ 小説版ではドレビンがオールド・スネークに自己紹介をする際、自身が「裸の銃」を取り扱っている事にちなみ、自分の名前を映画「裸の銃を持つ男」の主人公、フランク・ドレビンから引用している様な内容を示唆している記述がある。
出典
- ^ a b c CP事業部 1998, p. 16.
- ^ a b CP事業部 1998, p. 19.
- ^ a b c d e f CP事業部 1998, p. 45.
- ^ 1回目のバルカン・レイブン戦後のイベントより。
- ^ a b c CP事業部 1998, p. 32.
- ^ a b CP事業部 1998, p. 34.
- ^ CP事業部 1998, pp. 34, 43.
- ^ CP事業部 1998, p. 47.
- ^ CP事業部 1998, pp. 46–47.
- ^ a b CP事業部 1998, p. 17.
- ^ CP事業部 1998, p. 23.
- ^ a b CP事業部 1998, p. 62.
- 1 メタルギアシリーズの登場人物とは
- 2 メタルギアシリーズの登場人物の概要
- 3 敵対人物
- 4 その他
- 5 脚注
- メタルギアシリーズの登場人物のページへのリンク