馬 力とは? わかりやすく解説

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馬力

読み方:ばりき

「馬力」とは、工率単位のことを意味する表現である。

「馬力」の基本的な意味

馬力とは、主にバイクエンジン出力の単位として耳にすることが多く、「どれぐらいの重さのものを、どれぐらいの時間をかけて、どれぐらいの距離を動かしたのか」を示す単位である。また、業務用エアコン出力も、馬力で表示されている。馬力はスピード速いほど上がるため、スピードが出るほど高馬力の車・バイクということになる。ただし、車やバイク出力は馬力が公式な単位はないため、国際基準であるkw換算して記載されている。

馬力にはPS仏馬力)とHP英馬力)があり、1馬力当たりのkw数が異なる。PS仏馬力)は1馬力=0.7355kwであるのに対しHP英馬力)は0.7457kwである。日本PS仏馬力)を採用しているため、車のカタログではPS仏馬力)とkw併記されていることが多い。HP英馬力)は、アメリカイギリスの車メーカー採用している。馬力を計算するには、kwを0.7355で割ればよい。161kwの車は、161÷0.7355=218.8という計算式になるため、219馬力と割り出すことができる。

そもそも馬力は、荷を引く馬が継続して荷を引っ張れ仕事率基準にしている。75kgの重量物体を1秒間に1m動かす力が1馬力で、人間でも力持ちの人なら瞬間的に1馬力を出すことができるが、継続して動かし続けるのは難しい。そのため、人間平均的な馬力は0.1馬力だとされている。

「馬力」と「トルク」の違い

「馬力」と「トルク」の違いは、「馬力」はエンジン生み出す最高出力であるのに対し、「トルク」はエンジン生み出す最大回転数であることだ。また、「馬力」はそのパワーを高い・低いで表現するが、「トルク」は太い・細いと表現される

「馬力」を含む熟語・言い回し

「1馬力」とは


1馬力とは、重さ75kgのものを1秒間に1m動かす力のことである。ワット数に換算すると735.5Wである。

「馬力屋(飲食店)」とは

馬力屋」は、九州濃厚豚骨ラーメン看板メニューとしているラーメン店である。豚骨鶏ガラを贅沢に使い一般的な博多ラーメンよりも濃厚なのが特徴である。また、ガーリックショウガお酢など卓上調味料充実しており、自分好みの味にカスタムできる。ラーメン相性良い肉めし人気で、燻製チャーシュー目玉焼きご飯の上にのせたボリューム満点メニューである。

「馬力」を含むその他の用語の解説

馬力(食べ物)とは


「馬力」とは、ニンニクのしそ漬けのことである。皮をむいたニンニク茹で水気切ってから塩もみしたしそに漬けた料理である。お酒の肴として好まれる

馬力(居酒屋)とは


「馬力」は、東京に6店舗展開している大衆居酒屋である。串カツ網焼き炒め物揚げ物など、幅広いメニューリーズナブルな価格提供しているので人気がある。

馬力本願(飲食店)とは


馬力本願」は、会津若松市店舗構えラーメン店である。馬肉料理定評があり、馬肉ラーメン提供している。

「馬力」の使い方・例文

・この車は馬力があるので、山道でもパワフルに運転できる
10馬力の業務用エアコン設置したので、売り場全体涼しく快適になった。
・彼は事務で体を鍛えているので、他の人よりも馬力があると豪語している。
プロジェクト成功させ上司認めてもらうために、馬力をかけて仕事取り組んだ
・車の馬力を上げるためには、チューンドパーツを装備してターボブースト圧上げるのが手っ取り早い

「馬力」の英訳

「馬力」の英訳は、「horsepower」である。

Unfortunately, she didn't have the horsepower in to do that project.(残念ながら、彼女にはそのプロジェクト実行する馬力がなかった)
・The machine horsepower is powerful and operated easily.(機械の馬力はパワフル操作も簡単である)
・The supporter thinks that the worst is the insufficient horsepower.(支援者は、馬力不足であるのが最悪だ思っている)
・She'll need a bit more horsepower to get up this steep hill.(この急な坂を上るには、彼女はもう少し馬力が必要である)

ば‐りき【馬力】

読み方:ばりき

horsepower仕事率単位1馬力は、75キログラムの物を毎秒1メートル動かす力。仏馬力では735.5ワットで、日本では内燃機関などに限り使用法的に認められ記号PS用いる。英馬力では746ワットで、記号HP用いる。馬1頭当たりの工率由来

物事精力的にこなす力。「—がある」

荷物積んで運ぶ馬車荷馬車

「そこへ—の往来烈しい来ているから」〈里見弴・今年竹


馬力

英語 horsepower

馬1頭の仕事率から、エンジン出力数値的に表すのに用いたのが語源仕事率単位時間にする仕事のことであり、1馬力は75kgm/sで、体重75kgの人が1秒間階段を1mずつ駆け上ったときに相当する1馬力(ps)は0.7355kWに相当し熱エネルギー換算すると632.5kcal/hになる。最近ではSI単位kW移行している。仮に1500kgの自動車時速36km/hで30度の坂を上っているとき、平担路走行時より100馬力の出力余分に要する(1500kg×10m/s×sin30°÷75kgm/s=100馬力)。なお、イギリスにおける馬力はHP表記され、1HPは0.7457kWである。

参照 PSHP
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

馬力

【別称】出力
スペルps
バイク能力いわゆる出力を表す言葉バイク世界では最高出力○○ps(または△△kW)という形式で見ることが多い。トルクが力自体を表すのに対して、馬力は仕事率(時間あたりでどのくらい仕事ができるか)を表す。具体的には75kgのものを1m移動(仕事量75kg-m)するときに、1秒で行なえば1ps、2秒かかったら0.5psという基準がある。
わかりやすくするためにひとつたとえ話をしよう。とあるお店大量に倉庫から商品出したのだが、箱を開けてみてびっくり。なんと色違いのものを出してしまったのだ。そこで呼ばれたバイトA君とB君。これらの商品倉庫戻しつつ、正し商品持ってくることを言い渡されたのであったA君力持ちなので1つ5kgの段ボール一度に4箱持てるのだが、小柄なB君はがんばっても2箱が限界。それでもとりあえ仕事スタートした1時間後、A君20往復、B君はなんと40往復することができた。二人仕事量は、A君が5kg×4箱×20往復=400、B君が5kg×2箱×40往復=400ここでいう400という数字が馬力にあたる。つまり、A君とB君は力の差があっても馬力は一緒ということちなみにこの場合トルクにあたるのはそれぞれ持てる段ボール重さ、20kgと10kgになる。馬力が仕事量意味するということ漠然とでもご理解いただけただろうか?
わかったところでさらにもう一つ。馬力を表す「ps」という単位だが、諸外国では「hp」という単位使われていることがある。しかも「hp」=「ps」ではないので把握しにくい。そこで、世界共通の単位kW」に統一することになった。そのためカタログでは「kW」と「ps」が併記されており、1ps=0.7355kWで計算できる。しかし日本国内におけるユーザー認識では依然としてpsの方が把握しすいようである。
馬力


関連用語最高出力/最大トルク トルク

ばりき 馬力 horsepower

単位時間内になされる仕事量単位で、1秒間に75kg・mの割合行われる仕事率メートル馬力といい、0.7355kWに相当する

馬力

読み方:ばりき

  1. 一生懸命に働くこと。〔隠語

馬力(ばりき)

読み方:ばりき

  1. 酒のこと。

分類 相撲


馬力

読み方:ばりき

  1. 艦船行商者ガ碇泊中ノ船舶乗込員ト結托シテ船内機械器具其他ノ物品故買スルヲ云フ-〔阪神地方〕。〔第三類 犯罪行為

分類 阪神地方

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馬力

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/22 17:22 UTC 版)

馬力(仏馬力)
horsepower

荷役馬。当初の1馬力。
記号 PS(仏馬力)
HP, hp, ㏋(英馬力)
メートル法重量単位系(仏馬力)
ヤードポンド法重量単位系(英馬力)
仕事率工率
SI 735.498 75 W(仏馬力)ただし、日本の計量法では、735.5ワット(正確に)
745.699 871 582 270 22 W(英馬力)[1]
定義 75 kgf·m/s(仏馬力)
550 lbf·ft/s(英馬力)
由来 標準的な荷役馬1頭の仕事率
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馬力(ばりき、: horsepower)は、工率計量単位である。今日では、ヤード・ポンド法に基づく英馬力(メカニカル・ホースパワーまたはインペリアル・ホースパワー)、メートル法に基づく仏馬力(メトリック・ホースパワー)を始めとして、馬力の定義はいくつかある。日本の計量法では、仏馬力を特例的に当分の間のみ認めており、正確に735.5ワットを1仏馬力と定義している。

国際単位系 (SI) における仕事率、工率の単位はワット (W) であり、馬力はSI併用単位にもなっていない。

由来

名前の通り、元々は一頭が発揮する仕事率を1馬力と定めたものであった。1馬力は輓馬(荷を引く馬)が継続的に荷を引っ張る際の仕事率を基準にしており、単純に「馬の最高出力=1馬力」を表すわけではない[2]。馬力は馬一頭が定常的に出せるパワーを基準にしたもので瞬発的にはさらに大きなパワーを出すことができる[3]。全力で加速しているサラブレッドは、実際には数十馬力もの脚力を出している。人間の瞬間的な最大仕事率は約1馬力、継続的に発揮できる仕事率は約0.14馬力である[4]

計量単位としての馬力には、いくつかの種類があるが、いずれも現在では明確な基準によって定義されているものである。「馬力」の語には、「馬力のある人」のような精力的な力・活力・体力の意味があるが[5]、そのような主観や感覚で判断するようなものではない。

英馬力

馬力という単位は、ジェームズ・ワット蒸気機関工率を示すのに、標準的な荷役馬1頭のする仕事を基準としたことに始まる。これが英馬力の起源で、数値的には「1秒間につき550重量ポンド (lbf) の重量を1フィート (ft) 動かすときの仕事率」(550 lbf·ft/s) となる。

こういう数値になった経緯は次の通り。馬の牽引力の平均が180重量ポンド、馬に1時間牽引させ進んだ距離が10 852フィート、したがって1時間当たりの仕事率は、180×10 852=1953 360フィート・重量ポンド/時である。そして1分当たりは、1953 360 ÷ 60=32 556フィート・重量ポンド/分となる。この数値を33 000フィート・重量ポンド/分と丸めた上で、1秒当たりを算出すると550フィート・重量ポンド/秒となる。

ワットで表すと、1英馬力は約745.700ワットである。イギリスの法令上の正確な換算値は、1英馬力 = (正確に)745.699 871 582 270 22 ワットである[1]。この17桁もの数値は、550フィート重量ポンド/秒 = 550×0.3048(m/フィート)× 0.453 592 37(kg/ポンド)×重力加速度9.806 65 (m/s2) を、桁を丸めることなく算出したものである。

英馬力は、英語の「horse power」の頭文字をとってHPという記号で表される。hpと小文字で書くこともあり、HPを合字にした (U+33CB、JIS X 0213 1-3-62) も使われる。また、出力を測定するダイナモメータが制動力(ブレーキ力)を利用して測定されることから、「brake horse power」の頭文字をとったbhpが使われることがあり、数値はHP=bhpとなる。(カタログなどではBHPと大文字で表記されることもある。)同様に、エンジンやタービンの軸出力(軸馬力)として英語の「shaft horse power」の頭文字をとったshpが使われることもある。

近年では後述のPSやkWが使われることが多く、HP、bhpは主にアメリカとイギリスの自動車メーカーで使われている。

仏馬力

仏馬力は、メートル法(重力単位系)に基づいて、英馬力の値に近づけながらも可能な限り簡素な数値によって定義したものである。メートル法がフランス発祥であることから仏馬力と呼ばれる。その定義は、「1秒間につき75重量キログラム (kgf) の力で1メートル動かすときの仕事率」(75 kgf·m/s) となる。ワットで表すと、1仏馬力は 735.498 75 ワットである。ただし、日本の計量法では、1仏馬力= (正確に)735.5 ワットである(計量単位令第11条第2項)。

こういう数値になった経緯は、英馬力から仏馬力を決めたことにある。1 ft·lbf ≒ 0.138 255 kgf·mであり、550フィート・重量ポンド/秒が1英馬力である。それをメートル法に換算すると 550 lbf·ft/s ≒ 76.040 225 kgf·m/sとなる。この数字をもとに、きりのいい 75 kgf·m/s がフランス馬力とされた。

このため英馬力と仏馬力は等しくなく(英馬力>仏馬力)、1 仏馬力 (PS) = 約 0.986 32 英馬力 (HP) である。

記号

言語 呼称 記号
日本語 馬力 PS[6]
ドイツ語 Pferdestärke
フランス語 cheval-vapeur ch
イタリア語 cavallo vapore CV
スペイン語 Caballos
ポルトガル語 Cavalos
スウェーデン語 hästkraft hk
デンマーク語
ノルウェー語
hestekraft
英語 horse power HP
フィン語 hevosvoima hv
チェコ語 koňská síla k, ks
クロアチア語 konjska snaga
ポーランド語 koń mechaniczny KM
マジャール語 lóerő LE
ロシア語 Лошадиные силы л. с.
オランダ語 paardenkracht pk

記号は、ドイツ語のPferdestärke(馬の力)の頭文字の、PS または ps がヨーロッパで使われるほか、表のような各国固有の記号も使われる。

日本における馬力

計量法

1999年施行の新計量法では、仏馬力のみを暫定的に採用した。すなわち計量法附則第6条と計量単位令第11条は、「仏馬力は、内燃機関に関する取引又は証明その他の政令で定める取引又は証明(=外燃機関に関する取引又は証明)に用いる場合にあっては、当分の間、工率法定計量単位とみなす。」とし[7]、計量単位令第11条第2項は、1仏馬力 = (正確に)735.5ワットと定義している[8]

これは、新計量法がSIを全面的に導入するために制定されたものであり、本来であればSI組立単位であるワットを使うべきであるが、馬力がいまだに広く使われており、これを廃止すると混乱を招くために移行措置として当分の間、暫定的に使用を認めているものである。今日でも、レシプロエンジンの出力表示にはキロワット (kW) とともに馬力(仏馬力)が併記されることがある。

特に自動車用エンジンについては、キロワット (kW)表示は新計量法導入から20年以上経過した現在においても、個人ユーザーから事業者レベルに至るまでほとんど浸透しておらず、カタログにはkWを主として、依然としてPSが併記されている。

記号

日本における仏馬力の単位記号は、大文字の「PS」である[9]。小文字のpsは用いることができない[10]

過去の経緯

日本の旧計量法では、1馬力は英馬力とも仏馬力とも違い、仏馬力をベースに重力加速度を(正確に)10 m/s2として計算した750ワットとしていた。これを日本馬力と呼んでいたことがある。日本馬力は1999年施行の計量法で廃止された。

なお、第二次世界大戦前には課税基準とするためエンジンのシリンダ内径を基準とした「警視庁馬力」という単位があった[11]。例えばダイハツ「ツバサ号三輪トラック」(1932年)は最高出力が警視庁馬力で5馬力だった[12]

業務用エアコンにおける馬力

日本では、エア・コンディショナー(エアコン)(特に業務用大型空調設備)の能力を「馬力」で表現することがあるが、この「馬力」は、仏馬力とも英馬力とも全く異なるものであり、元来は、冷媒圧縮機を動かすモーターの出力(1馬力≒750 W)を示していたが、現在では圧縮機電動機のインバータ駆動、膨張弁の電子制御などの高効率化により、モーターの出力とエアコンの馬力とは全く一致しない。また、計量法上の「単位」としても全く認められていない。

暖房と冷房とでワット数が異なるものについて同一の「馬力」として換算するなど、正式な換算式があるわけではないが、冷房能力について言えば、1馬力 = 2.8 kW(= 約2,409 kcal/h)程度の空調能力木造6強/RC造8畳強相当の空間を冷やす能力)である[13][14]

したがって、通常に用いられる馬力(735 - 750 W)とは4倍弱の違いがある。

仕事率の具体例

人間 1馬力[4] 継続的に発揮できる仕事率は約0.14馬力[4]
原動機付自転車 4.5 - 7.5馬力
競走馬 15 - 20馬力 継続的に発揮できる仕事率は2 - 3馬力程度
軽自動車 40 - 64馬力 自動車馬力規制(1987年)による上限
四輪自動車 64 - 300馬力 ものによっては1,000馬力を超す
大型トラック、大型バス 250 - 600馬力 世界最大のものは4,000馬力
F1カー 930 - 980馬力
零式艦上戦闘機 1,130馬力 22型・52型栄 (エンジン)
蒸気機関車 1,400馬力 国鉄D51形蒸気機関車
戦車 1,500馬力(約) 機密扱いの為正確な数値は不明
貨物列車 2,000 - 8,000馬力
小 - 中型ヘリコプター 124 - 3,600馬力 小型機:R22 - 中型機:UH-60
大型輸送ヘリコプター 1万2,300 - 2万2,480馬力 CH-46 - Mi-26(世界最大)
新幹線 2万3,200馬力 N700系電車16両編成
プロペラ機 200 - 2万馬力
ジェット機 1万 - 7万馬力[2] 本来ジェットには馬力の概念はなく推力を用いる
タイタニック(客船) 4万6,000馬力
F-4戦闘機 8万4,000馬力 4万2,000馬力×2
戦艦大和 15万3,553馬力
F-15戦闘機 20万馬力 10万馬力×2
原子力空母 28万馬力 ニミッツ級航空母艦
LE-7Aロケットエンジン 318万馬力


符号位置

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
U+33CB - ㏋
㏋
馬力

Unicodeには、馬力を表す上記の文字が収録されている。これはCJK互換用文字であり、既存の文字コードに対する後方互換性のために収録されているものであるので、使用は推奨されない[15][16]

脚注

出典

  1. ^ a b The Units of Measurement Regulations 1995 No.1804 SCHEDULE[1]
  2. ^ a b 講談社1983年刊『大辞典』1,275頁
  3. ^ 八坂保能編著『電気エネルギー工学 新装版 発電から送配電まで』森北出版、2017年、3頁。 
  4. ^ a b c 馬力(仏馬力)”. 大日本図書. 2022年10月7日閲覧。
  5. ^ 広辞苑 第4版、馬力の項、p.2107、岩波書店、ISBN 4-00-080101-5、1991年11月15日第4版第1刷発行。
  6. ^ 計量単位規則 別表第7
  7. ^ 計量法 附則6条 第六条 仏馬力は、内燃機関に関する取引又は証明その他の政令で定める取引又は証明に用いる場合にあっては、当分の間、工率の法定計量単位とみなす。 2 仏馬力の定義は、政令で定める。
  8. ^ 計量単位令 第11条 第2項 法附則第六条第二項の政令で定める仏馬力の定義は、ワットの七百三十五・五倍とする。
  9. ^ 計量単位規則 - e-Gov法令検索 第2条第2項第2号で参照される、別表第7 に示される通り。小文字のpsは表に掲載なし。
  10. ^ 計量法 - e-Gov法令検索 第8条第2項
  11. ^ 隅田豊. “自動車と法規制”. 公益財団法人国際交通安全学会. 2024年8月23日閲覧。
  12. ^ 2017日本自動車殿堂 歴史遺産車 ダイハツ ツバサ号三輪トラック”. 日本自動車殿堂. 2024年8月23日閲覧。
  13. ^ 空調冷暖房新旧換算表 空調機 kW ⇔ kcal/h 換算表
  14. ^ http://www.e-matsumura.jp/AC_kw-kcal-kansan-.html 空調冷暖房新旧換算表]
  15. ^ CJK Compatibility” (2015年). 2016年2月21日閲覧。
  16. ^ The Unicode Standard, Version 8.0.0”. Mountain View, CA: The Unicode Consortium (2015年). 2016年2月21日閲覧。

関連項目

仕事率の単位
W kgf·m/s PS kcal/h HP(BHP)
1 ワット(W) = 1 = 0.102 = 0.00136 ≈ 0.860 ≈ 0.00134
1 重量キログラムメートル毎秒(kgf·m/s) = 9.80665 = 1 ≈ 0.01333 ≈ 8.4322 ≈ 0.01315
1 仏馬力(PS) = 735.49875 = 75 = 1 ≈ 632.415 ≈ 0.9863
1 キロカロリー毎時(kcal/h) = 1.163 ≈ 0.1186 ≈ 0.00158 = 1 ≈ 0.00155
1 英馬力(HP(BHP)) = 745 ≈ 76.040 = 1.013 = 641 = 1

馬力

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 10:03 UTC 版)

船舶工学」の記事における「馬力」の解説

馬力にはメートル馬力と英馬力がある。

※この「馬力」の解説は、「船舶工学」の解説の一部です。
「馬力」を含む「船舶工学」の記事については、「船舶工学」の概要を参照ください。

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