大学附設施設
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九州産業大学 医療診断技術開発センター 学内と学外の研究者、企業と連携のもと、平成25年に株式会社アイエスティーによって製品化された国産初の免疫染色用蛍光色素(商品名 Fluolid-W)の性能強化を行い、これを利用した世界初のカラー電子顕微鏡の平成30年の商品化を目指すとともに、がんなどの疾病に対する新たな診断方法の開発・実用化を推進します。 【学外研究協力機関】 ・独立行政法人産業技術総合研究所 つくばセンター ・九州大学病院整形外科 中央形態分析室 ・国立大学法人 九州大学 ・学校法人 久留米大学 ・学校法人 産業医科大学 ・国立大学法人 徳島大学 ・日立アロカメディカル株式会社 ・古河電気工業株式会社 ・ハリマ化成株式会社 ・(株)オリンパスエンジニアリング ・オリンパス株式会社 ・有限会社テック ・コンシェルジェ熊本 ・株式会社アイエスティー 九州産業大学 美術館 九州産業大学では、芸術学部を中心に、美術、工芸、デザイン、写真など多くの美術作品を収集してきました。九州産業大学美術館は、これらのコレクションを本学の芸術教育研究に役立てるとともに、学外にも公開して地域の方々の楽しみと学習に資するため、2002年4月に開館しました。本学が有する「ひと・もの・こと」を活用しながら、展覧会だけでなく、地域の方々を対象としたワークショップなどを実施し、地域の文化芸術振興に努めています。 九州産業大学 図書館 約76万冊の書籍を収蔵。各学部に即した分野の専門書、DVDなどの視聴覚資料、CD-ROMの電子出版物などもあります。学部ごとの履修ガイド掲載の教科書なども用意。図書館ホームページや携帯電話から蔵書検索が可能です。 九州産業大学造形短期大学部 図書館 約76万冊の書籍を収蔵。各学部に即した分野の専門書、DVDなどの視聴覚資料、CD-ROMの電子出版物などもあります。学部ごとの履修ガイド掲載の教科書なども用意。図書館ホームページや携帯電話から蔵書検索が可能です。 九州産業大学 総合情報基盤センター 総合情報基盤センターは、「ICT(情報通信技術)のチカラ」により、学内における教育の情報化、情報教育、学術研究、事務処理能力向上の支援及び全学的なICT共同利用施設として、より良いサービスを提供するための組織です。 柿右衛門様式窯 平成12年10月にキャンパス内に設置された、登り窯と単窯の機能をあわせもつ薪窯。これは、当時、九州産業大学大学院芸術研究科教授だった故・十四代酒井田柿右衛門氏が「芸術を志す若者たちに伝統工芸の奥深さを直に感じ取ってもらいたい」と門外不出の「柿右衛門様式窯」を踏襲した窯を設計したもの。地域に開かれた大学としてのシンボルになっています。 九州産業大学 子育て支援室 2018年4月に、九州産業大学人間科学部子ども教育学科が誕生しました。子育て支援室は、子ども教育学科の附属施設として同じく4月にスタートしました。専任スタッフと共に、子ども教育学科の学生や教員も一緒に育ちあう学びの場となっています。木のぬくもりと家庭的な雰囲気の室内には、子どもの発達を考慮して、様々な遊びコーナーがあります。親子が一緒に来室してゆったりと遊べる施設となっており、子育てについての相談もお受けします。皆様のご利用をお待ちしています。 九州産業大学 語学教育研究センター 語学教育研究センターは全学共通の英語教育プログラムを実施し、全学部全学科の学生が少人数能力別クラスで英会話中心の英語教育を受講する体制を整えています。また、ドイツ語、フランス語、韓国語、中国語及び日本語の学習を支援しています。 九州産業大学 健康・スポーツ科学センター 学生・教職員の心身の健康管理、体力の維持や強化、運動能力の向上を目的とした施設です。トレーニング機器の基礎的な操作法などの指導を行い、必要に応じて個別相談や体力測定を実施。また、学生・教職員や地域の方が参加できる健康・スポーツ講演会や小中学生を対象とした硬式野球、サッカー、ソフトテニス、空手、剣道の大会・スポーツクリニックなどを開催しています。 九州産業大学 大楠アリーナ 創立60周年記念事業の一環として、2018年7月に着工したスポーツ複合施設「大楠アリーナ2020」が完成し、3月12日(木)、竣工式を行いました。 大楠アリーナは、「地域に根ざし、成長し続け、交流を育む学美の丘の大樹アリーナ」をコンセプトにデザインしたもので、大樹をイメージする大柱が支える大屋根の建物は、外壁をガラス張りとし、学生・教職員・地域の方に開かれた交流の場となることをめざしています。 バスケットボールコート4面が設置可能な西日本最大級のメインアリーナには、3階の観客席と合わせ5000人が収容でき、参加者全員が一堂に会して入学式や学位授与式などを開催することができます。地上3階建の1階フロアにはスポーツ多目的室ほか、スポーツ健康科学に関する実験・実習室、研究室などを配置、2階はメインアリーナの他、コミュニケーション・ラウンジ、また、3階には1000席の観客席やトレーニングルーム、1周278メートルのランニングコースなどを配置。将来のトップアスリート育成を目指した最新のトレーニングルームを完備した施設です。 また、備蓄倉庫を設置し、災害時には地域の方々の避難場所としての機能も持っています。 第29回福岡市都市景観賞の建築部門賞を受賞。 九産大スイミングクラブ 令和2年、九州産業大学創立60周年記念事業の一環として全面リニューアルしました。競技選手の育成はもちろん、幼児から高齢者までの幅広い方々にご利用いただける施設です。 九州産業大学 総合機器センター 総合機器センターは、平成2年の設立以来、共同利用できる教育・研究機器の充実をはかり、工学系を中心とした本学の教育研究をサポートしてまいりました。現在、50台を超える分析装置・計測機器・試料調製機器を備え、中には、他に類を見ない性能をもった装置もあります。 これらの機器は、地域の企業・大学からも利用することができ、利用件数は年々拡大しています。 今後も、機器の充実をはかるとともに、機器が活用されるようスタッフ一同努力してまいります。 九州産業大学 産業経営研究所 産業経営研究所は、九州地域の産業経済および企業経営についての 理論的、実証的な調査研究を行う目的で、大学の付属機関として1963年に設立されました。 資料の収集も同時に行っており、その資料を閲覧することができます。 九州産業大学 臨床心理センター 心のケアを目的とした、様々な機能を持つセンターです。公認心理師及び臨床心理士の資格を持つ教員を中心としたスタッフが運営し、個人カウンセリングやワークショップ、セミナーなどを開催しています。どうぞお気軽にご利用ください。なお、当センターは本学大学院生の研修施設を兼ねています。 九州産業大学 国際交流センター 本学では一人でも多くの学生にこのような機会を提供するため、様々な形で活発な国際交流を展開しています。アジアの拠点都市・福岡に位置していることから,現在本学ではアジアの国や地域を中心として,多くの留学生を受け入れています。 九州産業大学 基礎教育センター 基礎教育センターは、「高校から大学教育へのスムーズな移行の支援」と「高度な専門教育を確実なものとするための基礎作り」という役割を担います。 学術研究推進機構 九州産業大学内部の機構 九州産業大学 オープンイノベーションセンター 九州産業大学オープンイノベーションセンター「インスペース」は学生×企業×地域で作る、学生起業を支援する施設です。建学の理想「産学一如」に基づき、湧き出る熱意を持ったユニークな学生による新たなビジネスと、OBやOG・研究者・企業・地域の方々など外部を連携させ、イノベーションを起こし、社会課題を解決し、世の中があっと驚く世界を想像します 九州産業大学 キャリア支援センター キャリア支援センターは、皆さんの将来の進路や就職活動に関するあらゆる疑問や悩みに応え、皆さんが希望する進路に進めるよう、年間を通じて様々な支援を行っています。就職活動が始まってから将来(就職)のことを意識するのでは遅すぎます。キャリア支援センターは、他大学にない設備を兼ね備えていますので、1年次生のうちから積極的に利活用してください。 九州産業大学 ヒューマン・ロボティクス研究センター センター設立の背景として国内の急激な超高齢化があります。厚生労働省の統計では2025年に65歳以上が人口の30%近くになると予測しています。高齢者がかかりやすい脳血管疾患では毎年30万人が発症し総患者数が133万人、死亡原因の第3位で寝たきり要因の4割を占めています。またこれも高齢者に多い転倒・転落の結果、脊髄の圧迫・引張による障害として非骨傷性頸髄損傷が多発し寝たきりになることが多いのです。こうした状況に医療介護の現場は十分に対応できていません。医療・介護費用は増加傾向にある一方で現場は慢性的な人手不足です。また保険制度による制約があります。その結果、入院治療期間や在宅・通院でのリハビリが制限されます。そこでリハビリや介護の作業を一部ロボットが代行することで、患者の機能回復の促進、療法士等医療介護スタッフの人手不足や負担軽減、医療介護コストの抑制を期待しているわけです。 九州産業大学 共同工房センター 芸術学部をメインとした工房 九州産業大学 産学連携支援室 九州産業大学学術研究推進機構に附設している施設 九州産業大学 景観研究センター 2012(平成24)年4月より、北部九州の窯業と文化的景観に焦点を絞り、その成立の要件を多面的に探って、陶芸・窯業に育まれた文化的景観を、まちづくりに活かす方策と、そのための技術の開発を行ってきました。この研究プロジェクトは、同年度の文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に採択され(2015(平成27)年3月まで)、「北部九州の窯業に着目した文化的景観の形成と保全に関する研究」というメインテーマで、景観研究センターの主要プロジェクトとして、取り組みが進められました。 九州産業大学 伝統みらい研究センター 芸術学部を有する総合大学として、これまでも博多織や博多人形など伝統工芸品の再生プロジェクトを積極的に展開してきた。今回の研究センター設立に伴い、新たな事業創出を図るほか、「伝統技法によるものづくりを後世に伝承することと、持続可能な産業として再生することが本学の使命だと考えている」(同大学総合企画部)ことから実現したもの。 九州産業大学 立花寮 九州産業大学1年生を対象とした学生寮
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