マイノリティとは?

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マイノリティ

英語:minority

マイノリティ(英: minority)とは、「少ないこと」および「少数派」という意味の語である。とりわけ社会的少数派位置付けられる人々(マイノリティグループ)を指す意味で用いられることが多い。

【マイノリティの語源対義語
マイノリティは英語の minorityカタカナ表記した外来語である。英語の minority は、形容詞 minor少ない)を接尾辞 -ity で抽象名詞化して「少数(という性質)」の意味合いを示す。

マイノリティに対する語は「マジョリティ」(多数派)である。

【マイノリティの用法
社会におけるマイノリティは「少数民族」を指す語でもある。いわゆるLGBTLGBTIは「セクシャルマイノリティ」(性的少数者)呼ぶことがあるいずれも大多数の人とは異な性質備え人々」という意味を含みマジョリティ存在との対比前提されている。

社会的マイノリティは「弱者」の立場にある集団として位置づけられやすい。(少数派であってもマジョリティより不利な境遇追いやられているわけではない人々はマイノリティとは呼ばれにくい)。マジョリティから見れば(相対的に異質であり異端捉えられる、そのため差別迫害、あるいは日常生活を送る上で不平等などが生じやすい。

近年ではマイノリティの声をマジョリティ埋もれさせてしまわず、しっかり尊重しよう、と捉える機運世界的に高まってきていといえる

社会的立場の弱いマイノリティを尊重するべきだ」という道義的要求を盾にとって自らの主張要求声高に訴えるような連中を「ノイジーマイノリティ」という。

社会的少数者

(マイノリティ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/16 14:54 UTC 版)

社会的少数者(しゃかいてきしょうすうしゃ)とは、その社会の力関係によって、少数者、少数派もしくは弱者の立場に属する者やその集団を指す。また、そのグループに属することによって社会的な偏見や差別の対象になったり、少数者の事情を考慮していない社会制度の不備から損失や被害を被ることを前提とした呼称。社会的弱者に似た概念。また単に数として少数に属する者や集団を指す。「マイノリティグループ」(英語: minority group)の意味、日本語では「マイノリティ」と略されて呼ばれることが多い。社会的マイノリティ社会的少数派とも言う。[1][2]


  1. ^ a b 岩間 暁子、ユ ヒョヂョン「『マイノリティとは何か-概念と政策の比較社会学』への中原洪二郎氏の「書評」に答える」『理論と方法』第25巻第1号、数理社会学会、2010年、 161-164頁、 doi:10.11218/ojjams.25.161 
  2. ^ 2019年度「東大院生によるミニレクチャプログラム 第12回」社会的マイノリティとは何か”. 主催:東京大学大学総合教育研究センター / 東京大学附属図書館 企画・協力:附属図書館学生ボランティア Academic Commons Supporter (ACS)講師二羽泰子. 2021年3月24日閲覧。
  3. ^ What is a Minority Group? What is a Minority Group?”. Richard T. Schaefer. 2021年3月25日閲覧。
  4. ^ 宮丸裕二「集団の持つ数と力 -実態におけるマジョリティ/マイノリティとその認識の間にある相関性」『マジョリティとマイノリティ 「専門演習」論文集』、中央大学法学部、2010年。
  5. ^ ノイジー・マイノリティ”. 西野法律事務所. 2021年3月25日閲覧。
  6. ^ Dworkin and Dworkin, 1999: 17∼24
  7. ^ : identifiability
  8. ^ : differential power
  9. ^ : differential and pejorative treatment
  10. ^ : group awareness
  11. ^ : minority group
  12. ^ : minority
  13. ^ 全永評、「マイノリティのアイデンティティ、タイプ、そしてマイノリティ政策研究観点」、『政府学研究』 第13巻第2号、高麗大学校政府学研究所。2007, p. 108.
  14. ^ ニューズウィーク誌 2006年9月第二号
  15. ^ 1960年代ごろまでは各家庭の所得があまり高くなく、低学歴(中卒)で就職する事が珍しくなかった(集団就職を参照)。今日でも貧困、虐待、家庭崩壊などで高等教育を受けれない者は一定数存在する
  16. ^ 同等の学歴であっても、特別支援学級や通信制・通信制学校の出身あるいは高年齢履修者といった少数派が、就職などの場面で同等の学歴と見做されない問題がある
  17. ^ : assimilation
  18. ^ : integration
  19. ^ 西: Nuestro Himno
  20. ^ Holusha, John (2006年4月28日). “Bush Says Anthem Should Be in English — New York Times”. The New York Times. http://www.nytimes.com/2006/04/28/us/28cnd-anthem.html?hp&ex=1146283200&en=2247ec7d92f885d7&ei=5094&partner=homepage 2006年4月28日閲覧。 
  21. ^ “Bush: Sing 'Star-Spangled Banner' in English — CNN.com”. オリジナルの2006年5月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20060504051210/http://www.cnn.com/2006/US/04/28/bush.anthem.ap/index.html 2006年4月28日閲覧。 
  22. ^ Cultural Whiplash: Unforeseen Consequences of America's Crusade Against Racial Discrimination / Patrick Garry (2006) ISBN 1-58182-569-2


「社会的少数者」の続きの解説一覧

マイノリティ

出典:『Wiktionary』 (2017/12/31 12:23 UTC 版)

異表記・別形

名詞

マイノリティ

  1. 少数少数派

発音

マ↗イノリティ

語源

英語 minority

用法

関連語



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