オールアウト!!

実用日本語表現辞典

all out

別表記：オールアウト

「all out」の意味・「all out」とは

「all out」とは、英語の表現であり、全力を尽くす、全力で取り組むといった意味を持つ。スポーツやビジネスなど、様々なシチュエーションで使用される。例えば、スポーツの試合で「all out」を使うと、選手が最後まで全力で戦う様子を表現できる。

「all out」の発音・読み方

「all out」の発音は、IPA表記では /ɔːl aʊt/ となる。カタカナで表すと「オール アウト」となる。日本人が発音する際には「オール アウト」が近い。この表現は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「all out」の定義を英語で解説

「all out」は、"With all one's strength, ability, or resources"と定義される。つまり、自身の力や能力、リソースを全て使って何かに取り組むという意味である。これは、個人が目標達成のために全力を尽くす状況や、組織がプロジェクトに全力で取り組む状況などで使用される。

「all out」の類語

「all out」の類語としては、「full tilt」、「flat out」、「at full pelt」などがある。これらも同様に、全力で取り組む、全力を尽くすという意味を持つ表現である。

「all out」に関連する用語・表現

「all out」に関連する表現としては、「go all out」がある。これは、「全力を尽くしてやる」という意味で、「all out」を含むフレーズである。また、「all out attack」は、スポーツなどで攻撃的な戦略を全力で推進する様子を表す。

「all out」の例文

1. We need to go all out to finish this project on time.（我々はこのプロジェクトを時間内に終わらせるために全力を尽くす必要がある）
2. The team went all out in the final minutes of the game.（チームは試合の最終分で全力を尽くした）
3. She's going all out to pass the exam.（彼女は試験に合格するために全力を尽くしている）
4. The company is going all out to improve its image.（その会社はイメージ向上のために全力を尽くしている）
5. He went all out to help his friend.（彼は友人を助けるために全力を尽くした）
6. They're going all out to make the event a success.（彼らはイベントを成功させるために全力を尽くしている）
7. We're going all out to meet the deadline.（我々は期限を守るために全力を尽くしている）
8. The athlete went all out in the race.（その選手はレースで全力を尽くした）
9. The company went all out to launch the new product.（その会社は新製品の発売に全力を尽くした）
10. She's going all out to achieve her dream.（彼女は夢を達成するために全力を尽くしている）

（2023年10月2日更新）

デジタル大辞泉

オール‐アウト【all-out】

読み方：おーるあうと

《全力で、の意》疲れきってへとへとになること。運動して、疲労困ぱいすること。

[補説] 特に、筋力トレーニングで、鍛えたい部位の筋肉に負荷をかけ続け、力を出し切った状態にすることをいう。このトレーニングによって効率よく筋肉量や筋力がアップするとされる。

ウィキペディア

ALL OUT!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/27 23:27 UTC 版)

『ALL OUT!!』（オール アウト）は、雨瀬シオリによる日本の漫画作品。講談社の漫画雑誌『月刊モーニングtwo』で2013年1号から2020年1号まで連載された。神奈川県の高校ラグビーが舞台。県立神奈川高校、通称：神高（ジンコー）で主人公・祇園健次がチームメイトと奮闘する姿を描く。

オールアウト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/24 07:57 UTC 版)

オールアウト (All out)

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オールアウト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/06 12:47 UTC 版)

「棚橋弘至」の記事における「オールアウト」の解説

WRESTLE LANDでのフィニッシャー。相手をブロックバスターの体勢で抱えあげたあと上半身を右方向に軽く捻り、上半身を左方向へと振ると同時に股を抱えていた右腕を離す。そのあと抱えた首を支点にして相手の体を振り子のように左方向へと旋回させ、ロック・ボトムの形で相手をマットに叩きつける。WRESTLE LAND以降使用していなかったが、2017年6月11日 IWGPインターコンチネンタル選手権試合の内藤戦で10年以上振りに使用した。