若おかみは小学生!
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『若おかみは小学生!』(わかおかみはしょうがくせい)は、令丈ヒロ子による児童文学シリーズ。講談社青い鳥文庫から刊行されており、300万部以上[1]の売り上げを記録している。2013年7月までに全20巻が刊行されて、完結している。イラストは亜沙美。サブタイトルは「花の湯温泉ストーリー」。
- ^ 本の発刊順で記載。
- ^ 1巻と2巻の間に誕生日を迎えていたことが2巻に書かれている。
- ^ 転校初日に神田親子を宿泊させ、翌朝神田親子に謝罪中に祖母が倒れ1晩入院し、明けた日に翌日からの若おかみ修業を宣言している[2]。
- ^ ただし、その幻を見ることが出来るのはウリ坊を認識できる者だけであり、人間ではほぼおっこのみである。
- ^ 出席日数はギリギリだったが、成績が良かったため卒業そのものは認められている[23]。
- ^ フルネーム(下の名前)は劇場版アニメによる[28]。
- ^ フルネーム(下の名前)はTVアニメによる[29]。
- ^ フルネーム(下の名前)は劇場版アニメによる[28]。
- ^ 文章での記述はないが、挿絵には描かれている[2]。
- ^ フルネーム(下の名前)はTVアニメ版のもの[31]。
- ^ フルネーム(下の名前)はTVアニメ版のもの[32]。
- ^ 設計ミスで窓をつけられなかった部屋。宿泊した客がどんなサービスをしても2度と利用してくれなかったため、一度は潰されそうになるが、源蔵のひと声で残された。正式には別の名称がついており、「さよならの間」は秋好旅館スタッフ内の通称である[20]。
- ^ 対象となる2名について判定をするテストで、4枚の紙を準備し、1枚めにはある一人の長所と短所を、2枚めにはもう一人の長所と短所を、3枚めには双方のそれぞれ嫌いなところを、4枚めには双方のそれぞれ好きなところを各10分間で記入する。単純に長所の多い方ではなく、短所と嫌いなところの比較、書かれた絶対量などを見て興味を判断する[10]。
- ^ ウリケンがデリバリー温泉をヒントにしてアイデアを出したサービス。温泉水だけでなく、春の屋旅館のサービスも楽しんでもらうというもの。人手が足りないという理由で、実際に告知することはなかった[13]。
- ^ ウリケンが百咲温泉の若おかみ団体「百若会」の開設しているウェブサイトを発見し、花の湯温泉にプリントアウトして持ち込む[10]。その中にあった若おかみ研修新企画に興味をもった真月が、祖父・源蔵経由で百咲温泉の会長に話を通し、おっこと共にその研修に参加することになる[10]。
- ^ 人間界で言うところの人事異動。
- ^ 両作品の著者の対談を追加収録。
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