なつきクライシス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 04:48 UTC 版)
『なつきクライシス』は、鶴田洋久による日本の漫画作品。集英社の月刊『ベアーズクラブ』、のち『ビジネスジャンプ』に連載された、空手を使う女子高校生の活躍と成長を描くストーリー漫画である。著者・鶴田洋久のデビュー作であると同時に代表作であり、連載中にOVA並びにスーパーファミコン用ゲームにもなった。
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- ^ a b c 単行本第18巻巻末「お詫びだらけのあとがき」
- ^ 単行本第3巻152ページ「参考資料」
- ^ Action12にて常東学園・火村(ひむら)が収集した情報。単行本第1巻74ページでは160cm/47kgとなっているが、単行本第11巻180ページ「STUDIO COCOBATT大放談!!」によれば、数値の違いはなつきの身体的成長によるもの。
- ^ 作中に谷啓の名前は明記されないが、リナが命名する場面や続く橋本戦でも背景に「ガチョーン」をする谷の似顔絵が描かれている。また、放つ場面の幾つかにも「ガチョーン」(または「ガチョオオン」)の音喩が使われる。
- ^ Action14における火村による分析。
- ^ 単行本第1巻74ページ記載のプロフィール
- ^ 柳澤の神道塾時代についてはクラッシュ16(鍋島和男の回想)やAction14(佐竹の回想)、生い立ちとなつき入部前後の柳澤の心理についてはAction112(柳澤の回想)、なつき入部前の柳澤の様子はクラッシュ18(元生徒会長・姫野保奈美や青須の発言)
- ^ Action22時点。クラッシュ11では2連覇だった。
- ^ ブルース・リーが用いた発勁技として同名の技が実在するが、坂田のものが同一かどうかは明言されない。
- ^ 作中の表現によると「強い者はいかなる攻撃にも対応できる自信を持つ故に敢えて他者と争わず、相手を知り、相手を理解し、相手に敬意を払う」という意味。心道流の理念の1つとして掲げられる。
なつきクライシス (OVA)
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「なつきクライシス」の記事における「なつきクライシス (OVA)」の解説
OVA『なつきクライシス』は、上記漫画作品(主に『ベアーズクラブ』連載時の物語)を原作とし1994年にマッドハウスが制作、キングレコードが発売したアニメーション作品である。VHSとレーザーディスクを媒体として、それぞれ全2巻が発売された。
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