『ちちんぷいぷい5000回 5000人とつながりたいスペシャル』とは? わかりやすく解説

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『ちちんぷいぷい5000回 5000人とつながりたいスペシャル』(2020年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 16:41 UTC 版)

ちちんぷいぷいの特別番組一覧」の記事における「『ちちんぷいぷい5000回 5000人とつながりたいスペシャル』(2020年)」の解説

関西ローカルにおける通算放送回数2020年9月22日火曜日秋分の日)で5000回に到達したことを記念して13:55 - 17:50関西ローカル生放送当番単体での4時間近い生放送は、2019年3月22日金曜日)のレギュラー版以来およそ1年半振りであった2019年4月改編以降における火曜日レギュラー版ベース制作されたことから、MC山中アシスタント松川レギュラーパネラートミーズ健ロザン沢松スタジオ集結。さらに、木・金曜日MC46歳いずれも放送時点)の河田が、「A(ええ)おっさん」と称して5000人とつながりたい 私のアニバーサリー」(後述)に出演した主な企画以下の通りヤバいTシャツ屋さんプロデュースによるスペシャルオープニングムービーの制作・放送前年2019年10月)に当番組の20周年記念ソング「はたちのうた」を制作したヤバいTシャツ屋さんが、「ぷいぷいができるまで」というテーマで、放送当日打ち合わせから本番開始までの段取り再現したオープニングムービープロデュース。この日から2020年9月25日金曜日)までの4日間にわたって、本来のタイトルムービーの前に放送された。 ヤバいTシャツ屋さんメンバーこやまたくや、しばたありぽぽ、もりもりもと)は、ムービー制作先駆けて2020年9月2日水曜日)の午前中にレギュラー版の「ぷいぷいができるまで」の作業毎日放送本社内で取材。「しみのじ新発見」(当日野嶋進行担当)「へぇ~コトノハ」(当日森本尚太進行担当いずれも放送時点水曜日15時台にレギュラー放送されるコーナー)のリハーサルには、本番同席するスタジオパネラースタンドインダミー役)として参加した。この時の取材体験を基に、「寿司くん」という名義映像作家として活動するこやまが、「ぷいぷいができるまで」のドタバタ振りを3分弱の映像再現させた。 再現映像には、MC山中河田アシスタント松川古川松本麻衣子気象キャスターフィールド気象予報士)の前田智宏本人役登場。以下のように、「ぷいぷいができるまで」の流れ7つシーン分けたうえで、曜日別主なスタジオパネラーいずれも放送時点)がスタッフ扮して出演した。第1シーン午前08:30 朝の打ち合わせ」(河田古川本人役出演プロデューサー(演:桂南光)、チーフディレクター(演:未知やすえいずれも木曜パネラー吉本新喜劇座員でもある未知河内弁南光まくし立てるなど、吉本新喜劇風の演出盛り込まれている。 第2シーン午前10:00 毎日放送本社M館前のロケ」(前田本人役リポーターとして出演取材ディレクター(演:なるみ)、カメラマン(演:月亭八光いずれも水曜パネラー)、前田後方カメラ写り込むヤバめの大学生」(演:ヤバいTシャツ屋さん)このシーンロケ中に水曜パネラーぷいぷい顧問)の立岩陽一郎撮影現場を偶然通りかかったため、メイキング映像には私服姿の立岩の姿が映り込んでいる。 第3シーン午前11:00 放送用原稿作成台本トミーズ雅似顔絵描いているだけの放送作家(演:トミーズ健)、リサーチャー(演:沢松沢松が「かねてから真似てたかった」というトミーズ健ギャグを、本人一緒に披露する演出盛り込まれている。 第4シーン午前11:45 スタジオリハーサル」(山中本人役出演フロアディレクター(演:菅広文)、山中周囲フロアディレクター指示振り回されるアシスタントディレクター(演:宇治原史規いずれもロザン) 第5シーン午後01:00 映像編集室」(松本本人役出演取材映像編集スタッフ(演:ハイヒール・モモコ)、取材ディレクター(演:桂吉弥いずれも金曜パネラー) 第6シーン午後01:45 楽屋ロビー」(松川本人役出演松川メイク担当(演:ナジャ・グランディーバ)、楽屋受付(演:ハイヒール・リンゴいずれも月曜パネラー新型コロナウイルスへの感染拡大している時期撮影であることを踏まえてリンゴ口元イラスト描かれマスク付けて出演最終シーン午後01:54 副調整室スタジオサブ)」(ヤバいTシャツ屋さんメンバーだけで配役分担ディレクター(演:こやまたくや)、スイッチャー(演:しばたありぽぽ)、タイムキーパー(演:もりもともと)3人が声を合わせてカメラの前で「『ちちんぷいぷい』スタート!」と叫んだタイミングで、調整卓にあるタイトルムービー用のスタートボタンをこやまが押したシーン合わせて、タイトルムービーが流れ趣向講じていた。 「5000人とつながりたい 私のアニバーサリーレギュラー版第1回放送日(1999年10月11日)から放送当日2020年9月22日)までの期間を対象に、「私のアニバーサリー」(視聴者にとっての個人的な記念日に関するエピソードと、笑顔映った写真募集写真寄せた視聴者から、抽選50名に5,000円相当のAmazonギフト券贈呈した放送中には、スタジオセットのある「ライブセンター」とは別のスタジオを「特設会場」に充てたうえで、視聴者から寄せられ写真撮影年・月・日付順にボード掲示。「Aおっさん」に扮し河田が、写真エピソード随時紹介しながら、一部抽選実施していた。生放送中の抽選については、撮影年月日だけを記した紙を入れた抽選箱から、河田がその紙をランダムに1枚ずつ取り出す方式実施取り出した紙に記載年月日撮影され写真投稿した視聴者を「当選者」と認定したちなみに河田放送中に、「当選者」の一部電話つないでいた。 実際に9月第1週レギュラー版から企画告知していたが、当日本番前までに届いた写真が1,365通だったことから、番組スタッフ本番中追加寄せられる写真200程度想定。「特設会場」には、電子メール送られ画像データ写真として印刷するために、家庭用カラープリンターを1台だけ設置していた。しかし、写真投稿受付放送中17:00にまで延長したところ、放送中だけで2,439通を受信投稿総数が3,645通にまで達したため、写真印刷紹介追い付かない事態至った。この事態受けてスタッフ投稿受け付けた画像をすべて、本番終了後印刷。「ライブセンター」を当番組でも『ミント!』でも使用していない時間帯に、印刷した写真河田スタッフが「ライブセンター」の床に1枚残らず並べたうえで、可能な限り多く写真録画映像紹介する方策講じた。以上の顛末は、本番から1週間後2020年9月29日火曜日レギュラー版)で、写真並べ模様収録した映像交えながら特別に紹介されている。 当選者一部には、「番組スタッフAmazonギフト券手渡す」という名目で、月亭八光ナジャ・グランディーバ宇都宮まき放送時点では金曜準レギュラーパネラー)が個別訪問。その模様を、「特設会場」からの中継合間放送した宇都宮は、当番組で長らくロケ企画リポーター務めていたが、当番組のロケ参加するのはレギュラー版含めて3年振りだったという。 当日分の前田智宏のきょうのそらいろ」(天気予報)では、前田京都大学在学中2008年に、学内グライダー部員としてグライダー初め操縦した際の記念写真紹介された。 「私の町の☆印」視聴者からあらかじめ募集した『ちちんぷいぷい』取材して欲し地元おもしろニュース」を基に、山中河田が、情報寄せた視聴者への取材交えながら、以下のスポット突撃取材敢行した模様放送山中安威川ダム建設現場大阪府茨木市)、水茄子使ったロールケーキ製造・販売店(大阪府和泉市河田:「Yellow Deli」(世界におよそ40店舗展開しているオーストラリアベーカリー)の日本1号店京都市右京区太秦)、おそらく「日本唯一の子ども向けお笑い道場大阪市淀川区塚本) 「クイズ!『ちちんぷいぷい』ダメところを街の人に聞いてみたら けっこうガチでひざがガクガクしてます(GHGスペシャル」「街で出会った視聴者皆様に、番組対す忖度斟酌もないご意見いただき、あす(翌9月23日)の5001回目(の放送から)活かしていきたい還元していきたい」という趣旨の下に、総勢136名から寄せられ意見(「~に足りないもの」という質問で最も多かった回答に関するクイズを、山中からトミーズ健ロザン沢松に3問出題。2問正解優勝したに、番組公式グッズ1つである「ちちんぷいぷい水筒」が贈られた。 「ちちんぷいぷい足りないもの」という質問では、1位から順に「笑い」「報道・ニュース(に重点置いた番組構成)」「(レギュラー陣の)若さ」「(芸人の)ロケ」「元気」といった改善点挙げられていた。また、山中足りないもの」の1位は「トーク力」、「河田足りないもの」の1位は「根性」だった。 視聴者への街頭インタビューでは「ちちんぷいぷいにやって欲しいこと」も訊いていたが、当日放送できなかったため、2020年9月29日前述)で改め紹介したちなみに、最も多かった回答は「(新型コロナウイルスへの感染拡大前のように)ロケ企画増やして欲しい」で、2位以下の回答は「(毎日放送以外の民放テレビ局が制作している『アメトーーク!』や『ダウンタウンDX』のように)バラエティー的なコーナー放送して欲しい」「いわゆるイケメン』の出演者増やして欲しい」「全国規模ニュース時間をもっと割いて欲しい」「芸人をもっと多く出演させて欲しい」だった。 2020年10月以降レギュラー放送では、この企画寄せられ意見踏まえて、「ニュースな街の☆印」というロケ(または生中継企画全曜日のオープニングパートに編成山中河田中心にアシスタント松川古川などが連日取材赴いている。 「『ロザン道案内しよッ!』presents 元祖クイズ王の『ダレクイズ界の老害やねん!』~東京の人にバレないよう宇治原さんを強くしよう~」「芸能界一のクイズ王」との異名取っているにもかかわらず全国ネット放送されるクイズ番組での成績年々低下している宇治原の「クイズ脳」を、クイズに強い視聴者の力を借りながら強化させよう試みた企画前半ファーストステージ)では梅田スカイビル内の空中庭園展望台でのロケ後半ファイナルステージ)では「ちゃプラステージ」からの生中継放送したファーストステージでは、山中出題進行担当。「クイズが得意」という視聴者代表(2名の女性別々に出演)、SNS上で有名な宇治ウォッチャー」(女性2名のコンビ)、「阪大制作サークル OUtfoX」に所属する大阪大学男子学生2名(『全国高等学校クイズ選手権出場経験者朝日放送テレビ本社制作するパネルクイズ アタック25予選会突破者のコンビ)を、早押し問題フリップ問題宇治原と対戦させていた。結果宇治原の2勝2敗。 ファイナルステージでは、山中進行松川出題担当トミーズ健沢松を「見届け人」として、宇治原が「大阪府 宇治原史規名義一般参加者3名と対戦しながら惨敗した2017年10月8日放送分『アタック25』 の優勝者大阪府在住女性)との再戦実現させた。『アタック25』と違ってクイズ用いパネルを3行×3列の9マス構成していたため、放送上は「アタック9」と呼称早押しクイズで1問正解するたびに1マス獲得できるところは『アタック25』と同じだが、○×ゲーム要領で、獲得したマス先に一列揃った回答者を「勝利」とみなしたまた、アタック25』の「アタックチャンスにちなんで、裁量による「スガチャンス」を途中で設定。「スガチャンス」対象クイズ正解者には、1マス獲得する権利加えてその時点で相手獲得していたマスから1つ消せ権利与えられた。 宇治原は『アタック25』で獲得パネル0曰くゼロ原」)に終わっていた が、当該回での優勝者に「アタック9」で雪辱その結果、「全国ネットクイズ番組に行くことを『ちちんぷいぷい』として許可する」という名目で、新大阪駅東京駅間の新幹線普通回数券のパロディパネルがから贈られた。 「アタック9」は、「おうち時間嬉しい3万円当の食材セット」のプレゼント賭けた対戦でもあった。ちなみに、『アタック25』の優勝者が「アタック9」にも勝利した場合には、食材セット賞品として獲得宇治原が勝利した場合には、食材セット希望する視聴者専用メールアドレス募集したうえで、宇治原が最後に獲得したマスと同じ数の応募者に抽選贈呈することになっていた。実際に宇治原が3マス獲得したため、上記方法応募した視聴者から抽選で3名に、食材セットを贈ることが決まった

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