荒川組とは? わかりやすく解説

荒川組

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 08:13 UTC 版)

東城会」の記事における「荒川組」の解説

荒川 真澄あらかわ ますみ) 東城会系荒川組組長で、後に八代目近江連合若頭代行直参荒川組組長春日の渡世親。 「近江連合#荒川組」を参照 春日 一番かすが いちばん) 元荒川若衆で、『ONLINE』及び『7』の主人公。 「春日一番」を参照

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荒川組

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 14:06 UTC 版)

龍が如く ONLINE」の記事における「荒川組」の解説

荒川 真澄あらかわ ますみ) 八代目近江連合若頭直参荒川組組長春日の渡世親。 詳細は「近江連合#荒川組」を参照 沢城 丈(さわしろ じょう) 荒川組若頭沢城組長詳細は「近江連合#荒川組」を参照

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荒川組

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 07:12 UTC 版)

近江連合」の記事における「荒川組」の解説

ONLINE』から登場した東城会系の組。東城会時は千両通り近く事務所構え三次団体で組も小規模だったが、狙った敵は地の果てまで追いかけていく超武闘派として「殺しの荒川組」の異名恐れられていた。近江連合寝返った際に近江連合神室町進出大きく貢献した功績により直系団体取り立てられミレニアムタワー最上階事務所構えている。『7』でも同様に当初東城会三次団体ピンク通り沿いにあるビル事務所構えている。『ONLINE』と同様の経緯から近江連合直系団体となり、ミレニアムタワー最上階事務所構えている。 荒川 真澄あらかわ ますみ) 声 - 堀内賢雄(『ONLINE』)、中井貴一(『7』)、村田太志少年時代) 荒川組組長東城会内部情報警視庁へリークしたことで、結果的に神室町からの東城会排除と、近江連合神室町進出大きく貢献。その功績認められ、現在では近江連合内でも実質的なナンバー2である、若頭代行任されている。 冷徹な雰囲気漂わせる一方で仁義に厚い一面持ち若い頃春日トラブル巻き込まれた際、無関係であったにも関わらず指を詰めてまで春日を救いだし、春日を極道世界導いた張本人である。しかし、若頭沢城岡組の若頭殺害してしまい、春日身代わり依頼破門にすることで抗争回避したその後警察近江連合結託して行われた神室町浄化作戦」で内通東城会実質的に壊滅したことで最大功労者となり、近江連合本家若頭出世事務所ミレニアムタワー移して神室町支配した春日とは17年後に再会したが、近江連合仇なす者として銃口向けた決戦当日不在で、全て終わった後、春日に「蒼天堀来い」と告げた第二部の「黄龍放浪記」でも登場し郷田近江連合破門された事を知った二代目会長代行二井原が郷田危険人物として抹殺するよう直接荒川指示するころから一目置かれている事が窺える出所したばかりの元堂島組若頭補佐の久瀬が同行する形で春日を九州派遣した騒動終結後は、春日龍司を殺さなかった理由聞いた後は彼を「殺しの荒川組」として認める。 『7』では64歳。右頬の大きな疵痕特徴生家全国巡業する大衆演劇一座で、女形として芸に勤しんでいた。14歳の頃(1969年)、横浜中華街の「平安本店」にて座長の父を何者かに射殺され母親愛人と共に姿を消したことで一座解散頼れる者も居ない荒川数名役者らは極道に身を寄せる事しかできず、東城会三次団体である氷川興産の盃を受けた極道となってからは父を殺した犯人探すため、死体処理異人町のホームレスを使うことで横浜接点持ち僅かな記憶手がかり捜索続けた父親殺されてから7年後1976年犯人だと断定した横浜星龍会星野龍平元へ平安への招待状」を送り対面を果たす。その席で父親殺害の経緯、およびその原因となった偽札作り内情を知ることになる。当初復讐遂げるつもりだったが、たった1人現れ星野覚悟見て思い留まり、また偽札作りについて口外することもなかった。1984年独立して自分の組を持つようになった際、この件に関して恩義感じた星野からケジメとして裏が白紙偽札贈られる氷川興産構成員だった1977年12月31日組長の娘との縁談持ちかけられていたが、密かに交際していた「」という女性との間で板挟みになる。妊娠機に結婚決意し事実組長告白するが、それがもとで監禁暴行を受ける。年が明けた1978年元日その子供の命が狙われている事を知ると死に物狂い脱走した一度神室町喫茶アルプス落ち合う連絡を取るが、道中産気づいた出産したため合流が叶わず、やむなく新宿駅コインロッカー子供を隠す事を提案する氷川興産組員襲撃を受けながらも新宿駅向かい泣き声頼り施錠されロッカー壊して子供救出した。『ONLINE』と同じく当初東城会三次団体組長だったが、近江連合東城会同時解散を狙う東城会六代目会長堂島大吾の命により「東城会の裏切り者」の汚名隠れ蓑として、それぞれの組織実力者らと極秘裏に計画を練るため、近江連合寝返るフリ行い八代目近江連合直参にして若頭代行任じられた。一方で神室町3K作戦」のキーとなる情報提供して以降都知事青木遼」を名乗る息子真斗計画協力し続ける。近江連合若頭渡瀬出所前日春日達と対面し本当目的明かす翌日春日一味真島冴島桐生といった元東城会重鎮さらには近江連合若頭補佐天童と共に近江連合解散反対派撃退し、無事解散届を警察提出するその後横浜戻り春日今後の展望打ち明ける。その帰路天童会った際に八代目近江連合若頭補佐・石尾田襲撃を受け、天童と共に退けるが、直後青木の息が掛かっていた天童の裏切りに遭い油断していた隙を突かれ射殺された。春日らの戦い終わった後には「お別れ会」が開かれ真斗とともにその死を悼まれた。 沢城 丈(さわしろ じょう声 - 高(『ONLINE』)、堤真一(『7』) 荒川組若頭沢城組長東城会にいる頃から荒川右腕として動き冷酷非情かつ怜悧な頭脳持ち殺しの荒川組」を体現したとまで言われる背中刺青白い竜。甘い考え仕事をする春日を嫌っていた。後に岡組の若頭殺害上部団体であったため、荒川一存春日身代わりとなり、事なきを得た。「神室町浄化作戦」では荒川と共に近江連合寝返り、組を任されるその後近江四天王一人になり、17年後、出所した春日ミレニアムタワー前で再会余裕で力を見せつけた。その後も組抜け図ろうとした若衆安村春日と殺そうとした。決戦当日神室町にいる近江連合組員ミレニアムタワー集結させて春日たちを迎え討ち四天王ヘリまで用意する周到さを見せる。最上階にある組事務所で、荒川不在伝えと共に1人春日の仲間たち退け尚も立ち向かってくる春日の強さ敬意表して屋上戦い激闘の末、敗れたその後その場ら行方をくらます。 『7』では57歳同じく荒川組若頭務める。粗暴かつ冷酷非情で、特に諂うことしかできない極道連中を嫌い、自ら手に掛けることもあるが、反面荒川殺された際はきっちり親殺しケジメ付けさせる発言するなど筋を通す一面見せた春日に当たりが強い一方で組長息子荒川真斗には過保護とも言える忠誠心見せている。多数武術を身に着けており、戦闘ではガラス片用いた短刀術、剣術ステッキ術、さらには折れた刀の切っ先ステッキ用いた変則二刀流を操る。 15歳当時荒んだ家庭環境から神室町喧嘩明け暮れるようになり、そこで出会った少女同棲生活の果て妊娠させてしまう。事実に目を背けたまま子供産み落とされ処置困って新宿駅コインロッカー遺棄施錠した。このことを後悔した少女追いかけ再度駅に向かったところ、施錠しコインロッカーこじ開けようとする荒川真澄と、さらにその後施錠されていないロッカーから子供救い出す人物目撃、全くの偶然で同じ日の同じ時間、隣のロッカー自分の子荒川の子入れられていたこと、そして荒川がそれを取り違えた事を知るその一件から5年後荒川真澄に連れられて車椅子乗って動かぬ足を嘆く子供神室町目撃し聞き込みのすえかつて捨てた実子であると確信を得る。自分将来鑑みて極道に身を寄せる事になるだろうと思っていたこと、また真斗への悔恨の念もあって荒川組の門を叩く決断をした。荒川組が近江連合寝返った後も変わらず荒川真澄の子分として近江連合本家若頭補佐務めており、同時に青木にも従い彼に荒川真澄行動逐一伝えたまた、春日達の行動不快感示していた青木の命により幾度も春日達の前に現れ刺客放った近江連合東城会解散後近江連合残党結成した東京近江連合」に身を寄せ青木の手駒として忠実に動く。しかし荒川真澄殺害だけは固辞したことがもとで「星龍会長星野24時間以内殺害せよ」という捨て駒同然の命を受ける。襲撃には成功したものの、そこへ駆けつけ春日達との激闘の末に敗北した荒川真澄殺害の実行犯を疑う春日の詰問に「命令はされたが、殺せわけがない」と否定し、その理由としてひた隠しにしていた自身過去話した一通り真相明かした後は足立説得により警察出頭するその後隠蔽を図る青木から石尾田らを刺客として差し向けられるが、春日たちの尽力事無き得たエピローグではナンバの口から終身刑となった事が語られた。 安村 光雄(やすむら みつお) 声 - 鶴岡聡 荒川組若衆春日の兄弟分で、無鉄砲な春日をフォローする17年後、出所して金鳳会会長ヴィンセント探す春日居場所教えたその後沢城の命で春日の命を狙うも返り討ちにされ、組を抜けようとして、春日もろとも沢城仕掛けた爆弾殺されかけた。それ以降春日行動を共にし、決戦前夜訪れた行きつけスナック沢城再会沢城明日襲撃することを知っていたことに驚くも、揉め事起こらず、酌を交わして別れた決戦当日春日たちと共にミレニアムタワー乗り込み最上階沢城と戦うが力尽きて倒れた。 『7』では東城会若衆時代春日を兄貴」と呼ぶ唯一の弟分であり、強い絆で結ばれていた。2019年時点38歳。荒川組が東城会から近江連合鞍替えした今も、荒川真澄仕え続けており、近江連合東城会同時解散作戦を知る数少ない一人で、荒川密命受けて春日達を仲間迎え入れるために、近江連合構成員紛れて横浜・伊勢佐木異人町訪れていた。偶然、横浜流氓アジト「慶錦飯店」に囚われの身となった、趙を助けるために乗り込んできた春日達と遭遇春日達と馬淵天童らの騒動の裏で、趙を助け出し、趙に春日だけを呼んできてもらい、18年ぶりに再会果たしたその場で、「多くの事は語れないが、近いうちに親っさんはバクチに出る、少しでも多く味方欲しい。」とだけ告げてその場去ったその後荒川真澄に会うため、大阪蒼天堀訪れていた春日連絡取り力ずく近江連合本部乗り込もうとする春日を必死止めたが、聞き入れて貰えず、結果的に春日達は、近江連合龍の間で荒川始め堂島大吾真島吾朗冴島大河初対面する形になる。翌日同時解散反対派による暴動鎮圧に、春日と共に挑み鎮圧成功したエンディングでは、堂島渡瀬真島冴島と共に荒川親子お別れ会出席しており、彼らが立ち上げた警備会社にいる模様的場(まとば) 声 - 佐野康之 『7』に登場した荒川組幹部戦闘を「解体」「バラす」などと表現する猟奇的性格狂気含んだ口調で話す。戦闘では長ドスのような包丁振り回してくる。沢城の命を受けて春日達に襲いかかる敗れ春日自分包丁を顔のすぐ横に突き立てられて失神した

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