荒川河川敷住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:57 UTC 版)
「荒川アンダー ザ ブリッジ」の記事における「荒川河川敷住人」の解説
村長 演 - 小栗旬 自分を河童だと信じている河川敷の村長。みんなの幸せを願っている。 荒川河川敷住人は村長にあだ名を付けてもらう慣わしになっている。 村長にかかれば出来ないことはないらしく、季節外れの5月に桜を咲かせた。 星 演 - 山田孝之 元売れっ子ミュージシャン。荒川河川敷住人を癒す曲を作るのが仕事。 ロックに生きる熱い男だが意外と気が小さく、器も小さい。 シスター 演 - 城田優 元傭兵。本物のサブマシンガン(銃刀法違反行為)を所持している。緊迫した世界で生きてきたので、無心になれるケーキ作りや料理が得意。 マリア 演 - 片瀬那奈 ドSなサディスト美女。荒川河川敷にマリアの牧場を作り、ほとんどそこで住人の乳製品が賄われている。 P子 演 - 安倍なつみ ドジな不思議系な女の子。「P子の野菜畑」で、村長の好きなきゅうりなど家庭菜園をしている。 ビリー 演 - 平沼紀久 タイハクオウム。元ヤクザで定期的に米俵をどこからか運んでくる。 本名 橘京一、20年間任侠道の先頭を走ってきたが親分の愛人に手を出し、罰として「今日からタイハクオウムとして生きろ」と命じられる。 ジャクリーン 演 - 有坂来瞳 女王蜂、ビリーの恋人。マッサージで住人を癒す。 本名 佐藤直美、荒川河川敷に住むまではホステスとして働き、親分の愛人だった。 ステラ 演 - 徳永えり 精神年齢7歳の少女。実年齢は不明。ボンタン狩りと称してリクの真っ黒なポルシェを盗み売り飛ばす。 毎年、ゴールデンウィークと七夕を迎えると家族で過ごした思い出がよみがえり、ブルーな気持ちになる。 原作とは違い髪の色は茶髪となっており、服装も異なっている。 鉄人兄弟(鉄雄・鉄郎) 演 - 末岡拓人(鉄雄) / 益子雷翔(鉄郎) なぜかいつも鉄仮面を被っている。ステラの手下。 衣装は原作と同様のセーラー服の他、実写版オリジナルの衣装を着る場面もある。 ラストサムライ 演 - 駿河太郎 元カリスマ美容師。最後というロゴが入ったTシャツを着ている(原作・アニメ版との違いとして、Tシャツの上にカーディガンを羽織っている)。日本刀で住人の髪をカットする。 P子のことが好きで見守り続けてきた。でも、その想いは儚くもまだ届かない。 シロ 演 - 手塚とおる 白線に拘る謎のオッサン。線を引いている傍らに空き缶を集めて缶ビールに変えている。 北海道から送られてくる奥さんの手紙と子供の写真を大切にしており、時折それを見て微笑んでいる。 ラストサムライから「星の扱いがうまい」と賞賛された。
※この「荒川河川敷住人」の解説は、「荒川アンダー ザ ブリッジ」の解説の一部です。
「荒川河川敷住人」を含む「荒川アンダー ザ ブリッジ」の記事については、「荒川アンダー ザ ブリッジ」の概要を参照ください。
- 荒川河川敷住人のページへのリンク