加賀美組
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 14:06 UTC 版)
「龍が如く ONLINE」の記事における「加賀美組」の解説
第1部に登場した武闘派の組。「神室町浄化作戦」で近江連合の支配下となった地下歓楽街「賽の河原」を管理し、その富を吸い上げている。 加賀美 陽介(かがみ ようすけ) 声 - 金光宣明 荒川組若頭補佐兼加賀美組組長で、近江四天王の一人。「賽の河原」を拠点とし、「暴力」を担当する。堂々たる体格と強面の持ち主であり、腹部にはネコ科猛獣の爪で引き裂かれたかのような傷がある。容姿に違わぬ豪傑で、賽の河原の闘技場を自分専用のトレーニングジムのように扱い、日々猛者の集団を同時に相手取って己を鍛えつつ絶対王者として君臨している。また、極道になった理由を「命懸けの毎日が送れるからで、金儲けや支配などには興味がない」と嘯く生粋の戦闘狂であり、春日からは「ケンカ馬鹿」と揶揄されながらも、一方で「(荒川の)親っさんに似ている」と評される。2年前(サブストーリー)、神室町が近江連合に支配されたばかりの頃、多数の暴力沙汰を起こして本家出禁の処分を受けていたにも関わらず、居合わせた幹部たちを一蹴し、奥にいた荒川に挑むが瞬殺された。その後、荒川の強さに惚れ、荒川に付いていくことになる。春日たちとの初対面時には部下も率いることなく単身敵陣に堂々と乗り込み、春日、北村、安村、秋山の4人を同時に相手にして打ち負かした。その後、古牧・西郷の修業を経て統率力を高めた春日たちに闘技場にて再戦を挑まれ、本気で戦えることに歓喜しながら激闘の末に敗れた。決戦当日、ミレニアムタワーで待っている最中に組員の態度に腹を立て、30人近くいた組員たちを余裕で倒した上で、春日たちを迎え討つが敗れた。
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