特徴・内容の傾向
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「まんがタイムきららフォワード」の記事における「特徴・内容の傾向」の解説
『まんがタイムきらら』、『まんがタイムきららキャラット』、『まんがタイムきららMAX』に続く4番目の『きらら』系雑誌として創刊されたが、他誌が4コマ誌なのに対し、本誌はストーリー誌である。そのため4コマ漫画の小ゴマでは表現しづらい大ゴマを使ったシーンが、他の『きらら』系雑誌に比べて多い。またSFやファンタジーなどを題材とした作品も多く、この点でも他の『きらら』系雑誌と区別される。 キャッチコピーは「ビジュアルストーリーコミック誌」。きらら系雑誌で共通して用いられる「ドキドキ☆ビジュアル(D☆V)」は第1号の表紙に略称が記載されているのみで、姉妹誌という表現もない。ただし、他のきらら系雑誌でも連載経験を持つ作家がいる、読者プレゼントの当選者発表がかつては『キャラット』誌で行われていた、単行本が「まんがタイムKRコミックス」のレーベルで発行(基本的にB6判コミックス)されるなど、関連は深い。
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特徴・内容の傾向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 21:35 UTC 版)
「まんがタイムきららMAX」の記事における「特徴・内容の傾向」の解説
姉妹誌である『まんがタイムきらら』、『まんがタイムきららキャラット』に続く第3の『きらら』系雑誌として創刊された。創刊時期が他の姉妹誌より遅かったこともあり、創刊当初からほぼ全ての誌面を新人作家、『きらら』系デビューの作家および異分野出身の作家の作品が占めている(ファミリー向け4コマ出身作家からは藤島じゅんおよび榛名まおがいた程度)。 創刊初期はカラーピンナップが掲載されていた。また、創刊からしばらくの間、表紙や広告などでの紹介文中、やたら日本語をローマ字表記した文言が見られた。 『きらら』系列の4コマ漫画雑誌では唯一、読者欄が継続的に掲載されている。
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特徴・内容の傾向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 04:45 UTC 版)
元は『ギャグダ』(1981年9月1日創刊)というギャグ漫画誌であったが、後に『まんがライフ』に改名された。創刊号は1984年9月17日発売のの9月号。元々はギャグ色の強い雑誌であったが、1980年代後半からは下ネタも徐々に減っていき、竹書房の4コマ系雑誌の基幹誌としての立場を確立して行く。その後長らくファミリー向け4コマ誌として発行されていたが、1990年代末期から次第に青年向け4コマ誌へと方向転換していき、読者ターゲットを徐々に中高年から青年層(いわゆる「アニメ世代」と言われる、20 - 30歳代の世代)へと変更していく。現在では前述の青年男性向け作品に加えて、女性向けの作品も交えた誌面構成が中心となっており、同人誌世代、メディアミックス系漫画誌の分野で活躍している若手作家の作品も掲載されている。これに伴い、旧来のイメージの4コマ漫画は現在では一部の作家のものを除いてほぼ駆逐されている。 毎年1月号には魔夜峰央の「眠らないイヴ」がゲスト掲載されている。また、2002年と2003年には「新人マンガ家バトル」という新人発掘企画が行われ、第2回(2003年)ではむんこが「はじめてのおるすばん」で優勝した。その後は「ふたりでおるすばん」と改題し、時折ゲスト掲載している(改題の理由は同じタイトルのアダルトゲーム『はじめてのおるすばん』があったため。作者は同名のゲームの存在を知っており、意図的に同一タイトルで応募したが、受賞・不定期掲載が決まるとさすがにそのままではまずいと思ったため、「はじめての〜」から「ふたりで〜」に改題した、という逸話がある)。 兄弟誌として、『まんがライフオリジナル』、『まんがライフMOMO』のほか、『まんがくらぶ』(旧:まんがTV天才くらぶ)、『まんがくらぶオリジナル』(旧:まんがパロ野球ニュース→月刊スポコミ)がある。かつては『まんが4コマシスターズ』の様な成年向け4コマ誌も存在した。 2020年6月号より、『まんがくらぶ』と統合(統合直前の雑誌では「『まんがくらぶ』を本誌と統合の上、『まんがライフ』に改称」と告知)され、発売日も17日から27日に変更された。末期の『まんがくらぶ』の特徴を引き継ぎ、表紙及び巻頭カラーを務める作品が月ごとに入れ替わるようになった。 2022年6月27日発売の8月号で休刊が発表され、7月27日発売の9月号をもって休刊となった。
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特徴・内容の傾向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 13:50 UTC 版)
「まんがタイムきららキャラット」の記事における「特徴・内容の傾向」の解説
『まんがタイムきらら』、『まんがタイムきららMAX』および『まんがタイムきららフォワード』とは姉妹誌の関係にある。また、増刊誌として『コミックエール!』があった。2011年(平成23年)現在、表紙にキャッチコピーの表記はないが、HP上では「かわいさニューウェーブ♪」と表記されている。それ以前は「かわいさニューウェーブマガジン!」のほかきらら本誌同様「ドキドキ☆ビジュアル4コマ誌」という表記であった。 『まんがタイムきらら』の姉妹誌であることから、内容も同誌に似ている。また、特に創刊初期は荒井チェリーの『三者三葉』、湖西晶の『かみさまのいうとおり!』、かきふらいの『けいおん!』など、『まんがタイムきらら』など姉妹誌と並行して連載している作品もあった。 初期の作品には女性コア層読者の取り込みを狙った男性キャラクターの多く出るファンタジー物が多く掲載されていた。また一般誌からの読者の取り込みを狙い、竹本泉・胡桃ちのらベテラン作家や、おーはしるい・吉田美紀子・藤島じゅんら一般誌で実績のある作家も比較的多めに招いていたが、隔月刊化した頃には『きらら』とほぼ同じような傾向の作品がほとんどを占めるようになった(2014年(平成26年)2月号を以て竹本の連載が終了したのを最後に、上記の作家陣は全員が撤退している)。 創刊当初は積極的に女性作家を獲得し、女性的な絵柄や「萌え」の路線を打ち出す。これらの経緯から『まんがタイムきらら』および姉妹誌の読者層は男性が圧倒的に多いが同誌では女性からの人気も集めており、きらら系他誌の読者層の男女比率が概ね男性9:女性1であるのに対し、『キャラット』では男性8:女性2と女性読者の比率が若干高くなっているという。
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特徴・内容の傾向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:21 UTC 版)
「まんがタイムオリジナル」の記事における「特徴・内容の傾向」の解説
他の『まんがタイム』系一般誌と同様のファミリー4コマ路線を取っているが、2007年頃に芳文社の4コマ雑誌全体で行われた連載陣の若返り策により、大幅な連載陣の入れ替えや残留作家でも一部を除き作品を変更するといった動きがあった。新進作家には萌え系作家からWeb4コマ連載陣、独特の作風を醸し出している作家まで幅広く取り入れているが、中堅・ベテラン作家陣を連載の軸に据える体制は変わっていない。
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特徴・内容の傾向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/25 15:30 UTC 版)
「COMICぎゅっと!」の記事における「特徴・内容の傾向」の解説
連載陣は、荒井チェリー、藤凪かおる、湖西晶、かがみふみを、桜田ラブ(本誌では別名で連載)など、芳文社系の作家が多い。 本誌でデビューし、人気となったきゆづき(きゆづきさとこ)の『GA 芸術科アートデザインクラス』となかま亜咲の『火星ロボ大決戦!』は、休刊後まんがタイムきららキャラット(芳文社)に引き継ぐ形で連載している。また本誌でデビューした後、他社刊の4コマ誌で別作品を発表して活躍している作家に野広実由が居る。 本誌が創刊された時期は、まんがタイムきららMAX(芳文社)、もえよん(双葉社。のち休刊)など、萌え系4コマ誌の新創刊ラッシュだったが、同時期に創刊した4コマ誌の中からは結局、芳文社系のみが生き残ったことになる。
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特徴・内容の傾向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 02:29 UTC 版)
「まんがタイムファミリー」の記事における「特徴・内容の傾向」の解説
雑誌名に「ファミリー」と冠されているように、かつては家族を題材とした作品が多かったが、末期はその傾向は薄れており、他の姉妹誌同様作家陣の若返り化が進められていた。『別冊まんがタイム』当時からストーリー漫画に重点を置いており、かつては同社の4コマ誌の中ではストーリー漫画が比較的多い構成になっていた。 1990年9月号から不定期に「フレッシュ4コマまんが展」として新人作家の作品を掲載していた。本企画を経た作家には、大原なち(当時は大原ななこ)、片桐みすず、大沢たけし、成田昌和などがいる。 掲載作家のうち任意の3 - 5名に、毎号異なるお題(「体のここに自信アリ?!」「夏の食べ物あれこれ」など)を提示し、エッセイ漫画を1ページ描かせるという企画を行っている。かつては、左側ページ端部には季節の料理レシピを掲載していた。
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特徴・内容の傾向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 07:24 UTC 版)
ほとんどのページの左上欄外には「笑顔は幸せ家族の愛言葉」、目次ページには「明るい家庭には4コマまんが」などと記されており、家族や夫婦を題材とした作品が多い。しかし2006年末ごろから芳文社のドル箱雑誌となった『まんがタイムきらら』(『きらら』Vol.1は本誌の増刊扱いであった)およびその姉妹誌の影響を受け、老舗誌で保守的なカラーの強い『まんがタイム』と同様に萌え4コマ路線を一部導入しており、作家陣の若返りを図っている。また、家族・夫婦を題材とした作品以外では会社を舞台としたオフィスコメディも比較的多い。 2008年頃より、表紙に「あっとホームまんがホーム」「HOTするときまんがホーム」等の、誌名入りキャッチコピーが記されていることが多くなった。 1988年12月号から1997年7月号まで、「女流新人4コマまんが展」を行っていた。本企画を経た作家には、丹沢恵、ともびきちなつ、野中のばら、新田にに子、なりたもえこ、富永ゆかり、森村あおい、小池田マヤ、関根亮子などがいる。 2018年4月号をもって『まんがタイムジャンボ』が、同年5月号を以って『まんがタイムファミリー』が相次いで休刊となったため、本誌を含めた残存する系列誌への移籍・統合が行われた。なお、この統合と前後して、単行本が継続刊行されていない長期連載作品の大半は淘汰された(系列誌でも同様の整理が行われた)。
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特徴・内容の傾向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 04:49 UTC 版)
史上初の4コマ漫画誌である本誌は、系列誌の中ではもっともオーソドックスな内容となっている。もっとも、2000年代後半以降本誌以外の系列誌のほとんどが中高年・ファミリー向けから若者向け・萌え系にシフトしている現状にあり、本誌もその影響をある程度受けている。かつては4コマ漫画以外にも、北見けんいち作画による人情劇画「親ばか子ばか」が連載されていた。 テレビアニメ世代をターゲットとし新たな読者層を開拓した姉妹誌『まんがタイムきらら』の成功を機に、2004年ごろから荒井チェリーら新進の作家による作品を徐々に取り入れ、2006年10月号からボマーン、11月号からはかがみふみを、森ゆきなつといった、『もえよん』、『まんがライフMOMO』など萌え系4コマ漫画誌で実績のある作家の新連載作品が相次いで登場した。その後も『きらら』系と同タイプの作品を一定の比率で掲載するスタンスを継続している。近年は「職業」をテーマとした作品が多い(この点は『週刊漫画TIMES』と共通している)。
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特徴・内容の傾向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/24 16:11 UTC 版)
「まんがタイムポップ」の記事における「特徴・内容の傾向」の解説
4コマ漫画全体の若返り化が進みつつある時期に、新人・若手作家中心の4コマ雑誌として創刊。『まんがタイムジャンボ』を始めとする同社刊の青年向け4コマ誌と、ほぼ同時期に創刊した萌え4コマ誌『まんがタイムきらら』の中間に当たる読者層をターゲットとした雑誌として、不定期刊の『まんがタイムポップセレクション』が発行され、後に隔月刊になると共に改題された。誌名のとおりはじけるような新鮮さを売りとしていたが、翌2003年秋に休刊。作品の多くは『ジャンボ』のリニューアルとともに転籍され、同様の路線が引き継がれることとなっていった。
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特徴・内容の傾向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 20:28 UTC 版)
「まんがタイムジャンボ」の記事における「特徴・内容の傾向」の解説
それまで中高年、ファミリー層が中心であった4コマ漫画読者層の新規開拓を図り、若い世代の取り込みを狙った新しい4コマ誌として創刊された。おもな作家陣もターゲットとなる読者の年齢層に合わせて新人・若手を中心とした作家陣で構成されているため、他の系列誌と比べて4コマ漫画業界のトレンドが誌面に強く現れやすいという特徴がある。1990年代後半から2000年代前半においては女性作家のデビューや少女漫画から転向した作家が多い時期であったため、女性向け4コマ誌の色合いが強い誌面であった。その後、2000年代中盤から後半にかけて4コマ漫画業界の流行が次第に萌え系に流れていったことから、2000年代後期以降は萌え4コマが誌面の多くを占める状況となっている。 1998年2月号から2000年10月号まで「新人4コマ鑑定団」を行っていた。これは毎月2 - 3名の新人作家の作品を載せ、アンケートハガキでの読者選考の勝者に短期連載権を与えるというものである。本企画を経た作家には、関根亮子、ぽわそん・だぶりる、大乃元初奈、鈴木ぺんた、師走冬子、弓長九天、ナントカ、井上トモコ、渡辺志保梨、いでえいじ、海藍、栗川明子などがいる。その後も「新人王キャラバン」や「新・4コマ鑑定団」とシステムなどを変更しながら、現在は読者がNo.1を選ぶことから「読選グランプリ」(通称:D1グランプリ)の名称で、2005年11月号より継続されている。 2003年12月号においては、“リニューアル”と称して連載作品の大幅な入れ替え(廃刊となった『まんがタイムポップ』からの転籍を含む)が行われた。これを転機として連載作品の入れ替えの頻度が増し、新作が比較的連載化しやすくなった反面、既存作品の“生き残り”が厳しくなる傾向にある。前述の通り近年では大半の新人・若手作家の作風が『まんがタイムきらら』系に掲載されている作品と同様のものとなっており、その結果萌え系4コマ誌化がさらに進行しているなど『きらら』系との区別が曖昧化している傾向にあるが、『きらら』系よりやや高い年齢層の読者をターゲットとしているため、学園ものだけでなくおもな登場人物が社会人である作品も比較的多いといったところに相違点が見られる。 また『きらら』系が創刊当初こそファミリー向け4コマの要素をベースとしていたものの、発行が進むにつれてファミリー4コマの要素は姿を消して行き、コア層読者やライトノベルに馴染みのある低年齢読者向けの4コマ誌へと変化を遂げて行ったことから、現在では創刊当初の『きらら』系のおもな購読者であった30代前後の男性読者層をターゲットとしたポジションを『ジャンボ』などが穴を埋める形で受け持っている。読者プレゼントの賞品は同誌のオリジナルキャラクターグッズや、作家のサイン入り単行本などの比率が高くなっている。
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