1990年代後半から2000年代
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「グランプリコレクション」の記事における「1990年代後半から2000年代」の解説
1990年代初めのブームが落ち着くと、1996年に「ホンダRA272」、1997年に「ロータス25」の1960年代の葉巻型F1が発売された。1999年には生産停止となっていたマクラーレンのモデルが再発売され、新たに「マクラーレンメルセデス MP4/13」がキット化された。さらにタバコブランドであるWestのマーキングも含めた「マクラーレン メルセデス MP4/13 1998日本仕様」も発売された。2003年に発売された「ウィリアムズ BMW FW24」では、エンジンをモノコックに取り付ける方法がとられ、カウルを外した展示も考慮したモデルとなった。 その後、完全新規キットは少なくなり、過去のキットにエッチングパーツなどを追加したキットが発売されていった。その中、2010年に、完全新規ではないものの70年代の「ロータス タイプ79 1978」が発売された。この車はハセガワからも同時期に発売された。その後もしばらく新作は発売されなかったが、2012年に「レッドブル レーシングルノー RB6」が発売された。 2019年2月現在の最新キットは2018年3月発売の「フェラーリ SF70H」である。
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