特徴、分布等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/10 16:28 UTC 版)
草丈は5-25cm、葉は腎円形で縁は山形に鋸歯状になっている。花の直径は6-8mmでおしべが10本ある。長楕円形の花弁が5-6枚ほどあり、色は白が多いが、まれに赤紫色のものもある。開花時期は7月頃。 北海道、千島列島、樺太、カムチャツカ半島などに分布し、高山地帯の湿った岩礫地や、雪が遅くまで残る雪田周辺などに自生する。主な国内自生地は利尻山や大雪山など。
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