不毛地帯
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『不毛地帯』(ふもうちたい)は、山崎豊子の小説。1973年から1978年まで『サンデー毎日』に連載された。
注釈
- ^ 伊藤忠商事がモデル。
出典
- ^ 『不毛地帯』新潮文庫注意書き
- ^ 栗原裕一郎『盗作の文学史』新曜社
- ^ 主役級7人「不毛地帯」唐沢主演で豪華連ドラ化 スポーツニッポン 2009年5月15日
- ^ “不毛之地(不毛地帯) 上下冊 9787555209010”. 亜東書店. 2023年2月9日閲覧。
- ^ a b 東京・大阪地区(日比谷映画劇場、梅田スカラ座等)で先行上映。東宝邦画系での全国拡大(一般)公開は8月28日から。
- ^ a b 『キネマ旬報ベスト・テン全史: 1946-2002』キネマ旬報社、2003年、214-215頁。ISBN 4-87376-595-1。
- ^ 作品の内容上航空自衛隊や航空機メーカーの協力が得られないため、ジェット戦闘機の登場するシーンは東宝の特撮部が担当し、セットと模型による特撮によって撮影された。
しかし、特撮に関わったスタッフは特技監督の川北を始めクレジットはされていない。
参考文献:川北紘一『特撮魂 東宝特撮奮戦記』(洋泉社)p.124~125 - ^ a b c d e f g h i j k l m n o 山本薩夫『私の映画人生』新日本出版社、1984年、266-271頁。
- ^ a b c d e f g 「特集 権力の構造を暴く山本映画の世界 対談・山本薩夫×佐藤忠男」『月刊シナリオ』日本シナリオ作家協会、1976年10月、8-17頁。
- ^ a b 佐藤忠男、山根貞男責任編集 編『シネアルバム 日本映画1977 1976年公開日本映画全集』芳賀書店、1977年、195頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa “『政治生命断たれる…』と抗議 源田議員 "ロッキード事件"映画 東宝『不毛地帯』にも飛び火 『ナレーション削除を』 東宝側は拒否 告訴も?”. 報知新聞 (報知新聞社): p. 15. (1976年7月15日)“今月の報知特選映画 『不毛地帯』東宝 ズバリ"黒い空中戦"描く”. 報知新聞 (報知新聞社). (1976年7月16日)報知新聞 (報知新聞社). (1976年7月15日)“肝心な点は譲らぬ山本監督、語気強める”. 報知新聞 (報知新聞社): p. 15. (1976年7月21日)“トピックス 映画 騒いでくれれば、もうけります”. 報知新聞 (報知新聞社): p. 15. (1976年7月27日)“名誉棄損問題収拾へ 源田氏側、再試写で軟化”. 報知新聞 (報知新聞社): p. 15. (1976年7月29日)“抗議取り下げる 源田氏側 東宝"修正"ナットク”. 報知新聞 (報知新聞社): p. 13. (1976年8月4日)
- ^ a b c d e f g h i 「映画・トピック・ジャーナル クレーム続きの『不毛地帯』だが」『キネマ旬報 8月上旬号』キネマ旬報社、1976年、175頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 「タウン 大ヒットした映画『不毛地帯』」『週刊新潮』1976年8月5日号、新潮社、13頁。「タウン ロードショーを前に 映画『不毛地帯』の攻防」『週刊新潮』1976年8月26日号、新潮社、13頁。
- ^ 「シナリオメモランダム」『月刊シナリオ』日本シナリオ作家協会、1976年9月、83頁。
- ^ 山崎豊子さんインタビュー「沈まぬ太陽」を心に持って 520人の命を奪った日航機墜落事故から38年 editor 2015年8月12日
[続きの解説]
固有名詞の分類
映画作品 | 青春カーニバル ザ・リング 不毛地帯 バウンティ・ハンター 絹擦れの音 |
日本の映画作品 | 愛・旅立ち フラフラ豪傑 不毛地帯 危いことなら銭になる ファンシィダンス |
フジテレビ木曜10時枠の連続ドラマ | 親戚たち 外交官 黒田康作 不毛地帯 わがままな女たち ミセス・シンデレラ |
毎日放送のテレビドラマ | 鬼龍院花子の生涯 赤西蠣太 古谷一行の金田一耕助シリーズ 不毛地帯 ウルトラマンコスモス |
TBS水曜10時枠の連続ドラマ | 恋文 〜私たちが愛した男〜 刑事☆イチロー プリティガール マイリトルシェフ 不毛地帯 |
日本の小説 | 男はつらいよ ボクのセカイをまもるヒト 不毛地帯 妖世紀水滸伝 コッペとBB団 |
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