橋部敦子とは? わかりやすく解説

橋部敦子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/30 19:30 UTC 版)

はしべ あつこ
橋部 敦子
プロフィール
誕生日 1966年(58 - 59歳)
出身地 愛知県名古屋市
主な作品
テレビドラマ 救命病棟24時
僕の生きる道
僕と彼女と彼女の生きる道
ファイト
僕の歩く道
Around40〜注文の多いオンナたち〜
フリーター、家を買う。
僕のいた時間
フラジャイル
A LIFE〜愛しき人〜
僕らは奇跡でできている
映画 すべては君に逢えたから
青天の霹靂
幕末高校生
受賞
ザテレビジョンドラマアカデミー賞
脚本賞

第36回僕の生きる道
第40回僕と彼女と彼女の生きる道
第51回僕の歩く道
向田邦子賞2021年
モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜
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橋部 敦子(はしべ あつこ、1966年 - )は、日本シナリオライター

人物

愛知県名古屋市出身。名古屋市立桜台高等学校を経て学習院女子短期大学卒業後、証券会社に勤務。

その後、小劇場のダンサーをし、舞台で書いたシナリオを痛烈に批判されたため、これをきっかけにシナリオセンターへ通い、1993年に第6回フジテレビヤングシナリオ大賞で『喜びの葡萄』が佳作に選ばれる。1995年、『SMAPのがんばりましょう NAKED BANANAS』でデビュー。

僕の生きる道』『僕と彼女と彼女の生きる道』『僕の歩く道』の、いわゆる僕シリーズ3部作がいずれもヒットし、名前が知られる。

受賞歴

脚本作品

ドラマ

映画

著書

  • Nakedbananas〜SMAPのがんばりましょう(田村章と共著、フジテレビ出版・扶桑社、1995年6月発売、ISBN 4594017630
  • 世にも奇妙な物語 小説の特別編 遺留品(角川ホラー文庫、勝栄・中村樹基・山内健司と共著。橋部は2002年秋の特別編で放送された「夜汽車の男」。)

脚注

  1. ^ 第36回ドラマアカデミー賞発表(2006年12月31日時点のアーカイブ)”. KADOKAWA. 2025年4月22日閲覧。
  2. ^ TV LIFE年間ドラマ大賞 受賞リスト”. TV LIFE web. ワン・パブリッシング. 2025年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月4日閲覧。
  3. ^ 第40回ドラマアカデミー賞発表(2006年12月31日時点のアーカイブ)”. KADOKAWA. 2025年4月22日閲覧。
  4. ^ 橋田賞受賞者リスト”. 一般財団法人 橋田文化財団. 2025年5月20日閲覧。
  5. ^ 第51回ドラマアカデミー賞発表(2009年3月2日時点のアーカイブ)”. KADOKAWA. 2025年4月22日閲覧。
  6. ^ TV LIFE年間ドラマ大賞 受賞リスト”. TV LIFE web. ワン・パブリッシング. 2025年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月4日閲覧。
  7. ^ 橋部敦子氏が第39回向田邦子賞贈賞式にて喜びを語る! 受賞作「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」主演の小芝風花も祝福”. PR TIMES. 2021年10月26日閲覧。
  8. ^ “橋部敦子さんが小芝風花主演「モコミ」で向田邦子賞 「17年越し」の思い”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年4月6日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202104060000386.html 2021年4月6日閲覧。 
  9. ^ “木村拓哉、2年ぶり連ドラ主演 20個目の職業・外科医役に「逃げずに挑んでみたい」”. ORICON STYLE. (2016年11月11日). https://www.oricon.co.jp/news/2081276/full/ 2016年11月11日閲覧。 

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