うわさの淑女とは? わかりやすく解説

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うわさの淑女

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/12 08:13 UTC 版)

うわさの淑女
ジャンル テレビドラマ
脚本 高橋玄洋
演出 鈴木晴之
出演者 山本陽子
津川雅彦
梶芽衣子
中尾ミエ
山村聡
オープニング 加藤登紀子『Out of Border』
製作
プロデューサー 加藤哲也、丸谷嘉彦、財前定生
制作 毎日放送
放送
放送国・地域 日本
放送期間 1981年4月1日 - 1981年6月24日
放送時間 水曜日22:00 - 22:54
放送枠 TBS水曜10時枠の連続ドラマ
放送分 54分
回数 13
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うわさの淑女』(うわさのしゅくじょ)は、毎日放送の制作によりTBS系列で、1981年昭和56年)4月1日から1981年6月24日まで放送されたテレビドラマ。放送時間は、毎週水曜日22:00 - 22:54。全13話。

概要・内容

主人公・大津ひかりは新進気鋭のインテリアデザイナー。ひかりは個展が開かれるなど、注目を浴びつつあった。ひかりには人に言えない暗い過去があった。その一つが、博多ソープランドで働いていたことだった。そのソープランドでひかりと一緒に働いていた香西阿紀は、ひかりの個展の新聞記事を見て驚いた。そして阿紀の愛人である、売れない雑誌記者の秋庭四郎は、ひかりに付きまとって周囲を探り、このネタでひとつ儲けてみようと一計を案じる。ひかりの姿から、過去の重み、人生の真相を映し出していくシリアス・コメディ[1]

劇中で主演の山本陽子が様々なデザインのドレスを着用しているが、これらのドレスは芦田淳のデザインによるものだった[2]

キャスト

スタッフ

  • プロデューサー:加藤哲也、丸谷嘉彦、財前定生
  • 脚本:高橋玄洋(全話担当)
  • 演出:鈴木晴之(全話担当)
  • 制作:松竹芸能、毎日放送

主題歌

サブタイトル

  1. 1981年4月1日 「スキャンダル」
  2. 1981年4月8日 「デマは本当?」
  3. 1981年4月15日 「私が中国人?」
  4. 1981年4月22日 「男のホンネは・・・」
  5. 1981年4月29日 「京都の秘密」
  6. 1981年5月6日 「何かが起こった長崎の夜」
  7. 1981年5月13日 「本物が出てきた!」
  8. 1981年5月20日 「君は僕の太陽だ!?」
  9. 1981年5月27日 「本物にせもの大混戦」
  10. 1981年6月3日 「結婚するかも・・・」
  11. 1981年6月10日 「ついにばれた!」
  12. 1981年6月17日 「大ニュース! 大発展!!」
  13. 1981年6月24日 「そして、オリエンタル」

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 参考:毎日新聞朝日新聞読売新聞 各縮刷版(1981年7月~9月)
  2. ^ 『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE学研パブリッシング)編集部編)より。
毎日放送制作・TBS系列 水曜22時枠
前番組 番組名 次番組
うわさの淑女



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