アリーナフットボール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/30 08:17 UTC 版)
アリーナフットボール (Arena Football) は、アメリカンフットボールをホッケーリンクなどの室内で行えるようにルールを変更したもの。アメリカにはプロリーグであるアリーナフットボールリーグ (AFL) がある。
基本ルール
基本的にアメリカンフットボールのルールに準じるが、大きな部分では以下の点が異なる。括弧内はアメリカンフットボールでのもの。
- フィールドは、縦50ヤード(100ヤード)、横85フィート(53 1/3ヤード=160フィート)、エンドゾーンがそれぞれ8ヤード(10ヤード)。
- プレイヤーは各チーム8人(11人)。
- 2006年シーズンまでは、2名ずつを除いて1クォーターに1回しか交代できないため、攻守で同じ選手がプレーしなければならないというルールがあった(選手交代は自由で、攻撃専門、守備専門の選手に分かれる)。
- エンドゾーンの奥にはネットが張られ、ネットにあたって跳ね返ったボールはインプレーである(通常ネットは張られない。エンドゾーンから出たボールはアウトオブバウンズである)。
- パントは禁止。第4ダウンではフィールドゴールかファーストダウン更新を狙う。
- 得点はアメリカンフットボールと同じだが、ドロップゴールが4点(3点)、トライフォーポイントでのドロップゴールが2点(1点)の違いがある。
関連項目
- アリーナフットボールリーグ - アメリカにおけるプロリーグ。
- af2(英語版) - 上記のマイナーリーグ。
外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、アリーナフットボールに関連するカテゴリがあります。
- SES Management Ltd. - アリーナフットボールとAFLの紹介 (日本語)
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アリーナフットボール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 03:58 UTC 版)
「トッド・マリノビッチ」の記事における「アリーナフットボール」の解説
2000年にはロサンゼルスに帰ってきた。深刻な薬物依存は治っておらず薬物を購入する金がなかったためアリーナフットボールリーグのロサンゼルス・アベンジャーズへと入団する。入団にあたって周りには自分は改心したなどと言っていたがそれは金を得るためのリップサービスであった。薬物の摂取による深刻な離脱状態であったにもかかわらず1試合で10のタッチダウンを決めるなど、腕は全くと言ってよい程鈍っておらず、選抜ルーキーチームにも選ばれた。しかし、その後契約金を受け取ったその日にヘロインを購入しているところを逮捕されチームから解雇される。
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