カオニャオ・マムアン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 04:27 UTC 版)
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作り方
カオニャオ・マムアンは、水に浸した餅米を蒸し、同時にココナツミルクに砂糖を加えて温める。米が蒸しあがれば熱いうちにココナツミルクを加えて吸わせる[4]。 出来上がったら、皮をむいてスライスしたマンゴーを添え、残りのココナッツミルクをかける。 様々なバリエーションがあり、黒いもち米を使う場合もある[5]。 また、炒った(あるいは揚げた)緑豆が添えられる場合もある[6]。
受容
タイではマンゴーの旬である4月から5月に主に食される[3]。よく栽培されている甘い品種のNam Dok Maiやok longはココナッツミルクで甘く炊かれたもち米と合わせて、温かい状態で供される[3]。
関連項目
- ^ a b ゆきぴゅー (2020年5月19日). “おうちでタイ気分! 定番デザート「カオニャオ・マムアン」作ってみた”. トラベル Watch. 2021年9月20日閲覧。
- ^ “カオニャオ・マムアン ข้าวเหนียวมะม่วง [マンゴーと餅米のココナッツソース]”. 世界の食べ物 2014年10月16日閲覧。
- ^ a b c “Mango sticky rice”. Taste of Thailand (2020年). 2021年7月19日閲覧。
- ^ (英語) The Foreign Missionary. Mission House. (1876)
- ^ “Coconut Milk Sticky Rice with Mangoes”. Epicurious.com (2006年5月16日). 2017年12月21日閲覧。
- ^ “Thai Mango Sticky Rice Recipe”. Mark Wiens (2016年7月6日). 2017年3月6日閲覧。
- 1 カオニャオ・マムアンとは
- 2 カオニャオ・マムアンの概要
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