トムヤムクンとは?

トムヤムクン

タイ料理一つで、エビ中心とする具を強い辛味酸味味付けしたスープ

トムヤムクン

作者小林紀晴

収載図書文学 2005
出版社講談社
刊行年月2005.5


トムヤムクン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/10 01:46 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
トムヤムクン
伝統的なトムヤムクン
種類 スープ
発祥地 タイ
提供時温度 熱料理
テンプレートを表示
トムヤムクン

トムヤムクン (ต้มยำกุ้ง, Tom yum goong) は、辛味と酸味、複雑な香りが特徴的な有名なタイ料理トムヤンクンとも表記される。

概要

「トム (ต้ม)」は煮る、「ヤム (ยำ)」は混ぜる、「クン (กุ้ง)」はエビのこと。エビ入りトムヤムスープという意味であり、他にも鶏肉イカ等、他の食材入りのトムヤムスープもある。鶏ならトムヤムガイ(ต้มยำไก่)、魚肉ならトムヤムプラー(ต้มยำปลา)、イカならトムヤムプラームック(ต้มยำปลาหมึก)となる。

レモングラスを使った酸味のある味が特徴。

世界3大スープの1つとされるが[1][2]、「美味しんぼ」の原作者である雁屋哲は、友人で食文化研究家の森枝卓士が広めたと主張している。ちなみに、後の2つはブイヤベースフカヒレのスープとされることが多い[3](いずれかの代わりにボルシチが入る場合もある[4])。

作り方

  1. エビの殻と身を分ける。
  2. エビの殻とレモングラス、バイマックルー(コブミカンの葉)、プリッキーヌ(青唐辛子の一種)、カーショウガの一種)などの香辛料チキンスープで煮て、スープを作る。
  3. ナンプラーナム・プリック・パオ(チリ・イン・オイルともいう)などの調味料とマナオ(ライム)の果汁で味を調える。
  4. エビの身とふくろ茸を入れる。
  5. エビに火が通ったら、仕上げにパクチー(コリアンダー)の葉を加える。
  6. 好みによってココナツミルクを入れても良い。

なお、固形やペースト状のトムヤムスープの素がマギー(ネスレのブランド)やクノールなどから販売されており、これを使えば簡単に作ることができる。

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ お味噌汁感覚で! トムヤムクン”. All About (2013年3月18日). 2013年8月6日閲覧。
  2. ^ 世界三大スープの一つ、トム・ヤム・クン!”. 朝日新聞 (2007年11月9日). 2013年8月6日閲覧。
  3. ^ トムヤムクン とは”. コトバンク. 2013年8月6日閲覧。
  4. ^ 世界のスープがインスタントになった 第1弾は世界3大スープの“アレ””. ITmedia (2012年10月17日). 2013年8月6日閲覧。

トム・ヤム・クン!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/02 15:05 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
トム・ヤム・クン!
ต้มยำกุ้ง
プレス・カンファレンスにて
監督 プラッチャヤー・ピンゲーオ
脚本 プラッチャヤー・ピンゲーオ
製作 プラッチャヤー・ピンゲーオ
製作総指揮 ソムサーク・テチャラタナプラサート
出演者 トニー・ジャー
ペットターイ・ウォンカムラオ
ボンコット・コンマライ
撮影 ナタウット・キッティクン
配給 クロックワークス/ギャガ
公開 2005年8月11日
2006年4月22日
上映時間 110分
製作国 タイ
言語 タイ語
英語
官話
製作費 3億バーツ
次作 マッハ!無限大
テンプレートを表示

トム・ヤム・クン!』(Tom-Yum-Goong, ต้มยำกุ้ง, 他の題名はThe Protector(米), Warrior King(英), Honour of the Dragon(蘭), Neak Prodal Junboth(カンボジア))は、2005年に公開されたタイアクション映画

プラッチャヤー・ピンゲーオトニー・ジャーによるムエタイアクション映画の2作目。全編にわたって常人によるものとは思えない程のアクションシーンが連続する。

ストーリー

象を愛するタイ人青年カームが、ベトナム人ジョニーによって盗まれた象を追ってシドニーにやってくる。ジョニーが店長のタイ料理店「トム・ヤム・クン」の背後には中国人マダム・ローズが率いる悪の密輸組織があった。

本作品の評価

前作『マッハ!』に続き、ワイヤーを使わない、CGを使わない、スタントを使わない、早回しを使わない、というアクション映画にしては無謀とも言える試みに挑戦しており、全編に渡ってトニー・ジャーの超人的な肉体技が光る。当然、全ての打撃攻撃は直接当てており、劇中盤に登場する四分ワンカットのシーンでは、全ての出演者が当初計画されていた通りの動きをしてみせなければならないため、全ての出演者がまさに神技的なアクションに挑まなければならない。『マトリックス』の登場によってワイヤー・CGを使用したアクションが主流となっていた映画界にとって本作品はジャッキー・チェンの登場以来の衝撃であり、日本はもちろん、海外での評価も破格のものである。また、"カンフーカポエイラ剣術プロレス等の使い手と次々闘う" "前作でも披露した、クラビー・クラボーンを用いた戦闘" "古式ムエタイ関節技で70人(日本公開版では49人)をたった1人で次々と倒す" 等のアクションも高く評価された。

キャスト

役名 - 俳優(ソフト版吹き替え)

トリビア・他

  • 映画の中で4分以上に及ぶ連続シーンがある。建物の吹き抜けロビーと階段を駆使して1台のカメラがトニー・ジャーを取り続けるのが見もの。
  • この映画でトニー・ジャーはワイヤーを使用していない。
  • 実家で2頭の象を育てていて、子どものころから象と触れ合っていたトニーには、象の訓練が必要なかったらしい。
  • 終盤、格闘家達によって小象が攻撃される描写がいくつかあるが、スタッフらの象への愛から、本物を使うのは言語道断とされ、剥製で代用している。
  • アメリカ版では2枚のディスクにタイバージョンとアメリカバージョンがあり、内容が若干違う。タイバージョンでは撃たれた父親は傷を負っただけで生きているが、アメリカバージョンではトニーの父親役が死んで仇を取るということになっている。アジア人以外の文化に対してはそのほうが自然だと監督が判断したとのこと。
  • 映画の中のマダム・ローズは性転換したキャラクター(金星の実生活も同じ)という設定なのだがストーリーに大きく反映はされていない。
  • ネイサン・ジョーンズは、ジェット・リー主演の映画『SPIRIT』に出演したのをきっかけにこの映画に誘われた。

外部リンク




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「トムヤムクン」の関連用語

トムヤムクンのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



トムヤムクンのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2020 実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのトムヤムクン (改訂履歴)、トム・ヤム・クン! (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2020 Weblio RSS