ラープ (料理)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/22 23:39 UTC 版)
ラープ(ラーオ語: ລາບ、タイ、イーサーン: ลาบ、lâːb)は肉類を使ったラオス、タイのサラダの一種。鶏、牛、豚、アヒル、七面鳥が一般的だが、魚が使われることもある。魚醤とライムで味付けられる。生、あるいは加熱した挽肉をトウガラシ、ミントやネギや細かく刻んだコブミカンの葉などの野菜類と混ぜ合わせる。荒く挽いた炒り米(カオクア|タイ語:ข้าวคั่ว)も重要である。これを常温でもち米と共に食べる[1]。ポピュラーなメニューはヌア・ナムトック(「滝のような牛肉」という意味で、焼く際に滴り落ちる肉汁の様子から名付けられた)で、挽肉ではなく薄くスライスした牛肉を使用する。
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