Avex_Entertainmentとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Avex_Entertainmentの意味・解説 

avex entertainment

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/25 13:28 UTC 版)

avex entertainment
親会社エイベックス・エンタテインメント
現況2014年7月にavex traxに吸収統合され運営終了
販売元エイベックス・マーケティング
ジャンルアニメ特撮J-POPアイドル
日本

avex entertainment(エイベックス・エンタテインメント)は、かつて存在したエイベックス・エンタテインメント映像・音楽レーベル

概要

主に原作付きアニメ作品や特撮作品(『劇場版 仮面ライダーディケイド』以降の平成仮面ライダーシリーズ)の映像・音楽ソフトを発売していた。従来のavex mode(※同レーベルのサブレーベルに移行)は、旧作(『ONE PIECE』など)とその続編で引き続き使われてた。

かつてオリジナル作品に関しては「ZOOM FLICKER」レーベルを使用していた。詳細はリンク先の記述を参照。

2010年には、傘下企業のコンテンツ配信サービス企業・ドワンゴと提携して音楽レーベル「DIVE II entertainment」を新設。

2014年4月1日に、このレーベルを運営しているエイベックス・エンタテインメントとエイベックス・グループの中で営業販売を全般に担当していたエイベックス・マーケティングより、映像パッケージ事業と映像営業販売事業を集約した新会社・エイベックス・ピクチャーズが創立された。これにより、エイベックスのアニメ作品およびアニメソングレーベルは「avex pictures」に移行された。同年7月1日、エイベックス・エンタテインメントの音楽事業がエイベックス・マーケティングへ移管され[1]、レーベルも「avex trax」へ吸収統合。運営会社もエイベックス・デジタルに社名変更した。これらの改編により所属アーティストはavex picturesやavex traxへ移籍し、このレーベルの活動を終了した。

コピーコントロールCDについて

エイベックス社全体では販売用CDは原則的にCCCDを採用しないことになった(レンタル用は2007年まではほぼ全タイトルCCCD)が、このレーベルに於いてはその原則から外れた販売用にもCCCDを使用したタイトルが近年まで多数見受けられていた。

ただし『サクラ大戦』シリーズにおいては同シリーズのプロデューサーである広井王子が『ゲーム音楽のCDがゲーム機で再生出来ない事』に対する不快感を示していた事から、以前から特例としてCCCDを採用していない。

かつて所属していたアーティスト

作品一覧

avex modeZOOM FLICKER関連作品については当該項目参照のこと。

アニメ

特撮

関連する情報誌

  • pam! - 主要アニメショップやレコード店で無料配布の同社関連番組や商品に関する情報誌。avex mode時代から存在する。

脚注

注釈

  1. ^ a b c d e 音楽制作はDIVE II entertainment
  2. ^ a b 音楽制作はDIVE II entertainmentとの共同。

出典

  1. ^ エイベックスが7/1付で音楽事業を再編、AEI音楽事業をAMIへ移管”. Musicman-NET (2014年5月15日). 2014年8月10日閲覧。

外部リンク


エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ

(Avex_Entertainment から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/02 20:36 UTC 版)

エイベックス > エイベックス・エンタテインメント > エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ
エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社
Avex Music Creative Inc.
本社が入居する住友不動産麻布十番ビル
種類 株式会社
略称 AMC
本社所在地 日本
108-0073
東京都港区三田1丁目4番1号
住友不動産麻布十番ビル
(総合受付10F)[1]
設立 2023年8月1日
業種 情報・通信業
法人番号 3010401176179
事業内容 音楽コンテンツの企画・制作・販売・配信
代表者 代表取締役社長 猪野丈也
資本金 1億円
発行済株式総数 2,000株(2023年8月時点)
決算期 3月末日
主要株主 エイベックス・エンタテインメント株式会社 100%
テンプレートを表示

エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社: Avex Music Creative Inc.: AMC)は、日本レコード会社エイベックス・エンタテインメント株式会社の連結子会社。

2023年8月1日に、エイベックス・エンタテインメントから分割新設され、音楽コンテンツの企画・制作・販売、音楽配信、音楽出版等の事業を承継した[2]。ここでは分割前のエイベックス・エンタテインメントの音楽事業についても言及する。なお、持株会社となったエイベックス・エンタテインメントは、#エイベックス・エンタテインメント (中間持株会社)を参照。

概要

エイベックス・エンタテインメント度重なるグループ再編で、2007年4月から2014年7月まではエイベックス・グループの一般消費者向け事業を一手に引き受ける事業会社であった。グループの売り上げの7割以上を占めていた。

法人としての前身は1998年に事業開始した株式会社エイベックス・ディストリビューションで、当時自前の流通網を持たず、日本クラウンなどに販売を委託していたエイベックス・ディー・ディー(当時)が流通網を構築して販売委託を解消するために設立され、事業開始をもってエイベックス(初代。現:エイベックス・グループ・ホールディングス→エイベックス(二代目))[注 1]の音楽・映像パッケージは同社が販売元となった。2005年にエイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ株式会社と商号変更した上でエイベックス(前年の持株会社化に伴い新たに設立された新会社。このときエイベックス・エンタテインメントに商号変更)の音楽・映像パッケージ事業が移管され、以後は同社が発売・販売元となった。

また、もう一つの前身であるエイベックス ネットワーク株式会社は、インターネット情報提供サービス会社として2000年に設立された。2005年のグループ再編では、会員制ビジネス・ファンクラブの運営、マーチャンダイジングを行っていた株式会社ハウディ・インターナショナルを合併し、同社の事業を引き継いでいた。

2014年のグループ再編では、エイベックス・エンタテインメント(旧社。エイベックス・デジタルに商号変更)の音楽製作事業が移管された。一方、ファンクラブの運営、マーチャンダイジングがエイベックス・ライブ・クリエイティヴに移管され、旧ハウディ・インターナショナルの事実上の再分離となった。

2023年8月1日のグループ再編をもって、音楽コンテンツの企画・制作・販売、音楽配信、音楽出版等事業をエイベックス・ミュージック・クリエイティヴに、広告代理店業務及び広告の企画・制作等事業をエイベックス・アライアンス&パートナーズ株式会社にそれぞれ承継した。また、エイベックス・デジタル株式会社とともに、コンサート・イベントの企画・制作・運営及びチケット販売、マーチャンダイジング等の事業をエイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社に承継した[2]

沿革

1990年代 - 2013年

エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社

  • 1990年11月 - 株式会社ミュージック・フォリオを設立。
  • 1993年10月 - 株式会社プライム・ディレクションに社名変更。
  • 2005年4月 - エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社に社名変更。

エイベックス ネットワーク株式会社

  • 1991年4月16日 - 株式会社ハウディ・インターナショナルを設立。
  • 1992年10月 - ハウディ・インターナショナルにエイベックス・ディー・ディー株式会社(当時)が資本参加する。
  • 2000年
    • 3月15日 - エイベックス ネットワーク株式会社を設立。エイベックス株式会社よりインターネット情報発信事業が移管される。
    • 4月 - グループ外企業10社[注 2]の第三者割当増資を受け、エイベックスの出資比率が51%となる。
  • 2001年7月 - レーベルモバイル株式会社を共同設立。
  • 2003年3月28日 - エイベックス株式会社がグループ外企業の保有分をすべて買い取り、同社の完全子会社となる[3]
  • 2005年

エイベックス・マーケティング株式会社

  • 1997年10月1日 - 株式会社エイベックス・ディストリビューションを設立。
  • 1998年4月1日 - 事業開始。
  • 2005年4月1日 - エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ株式会社に商号変更。エイベックス株式会社(2代目。同日にエイベックス・エンタテインメント株式会社に商号変更)から音楽・映像パッケージ事業が移管され、発売元となる。
  • 2007年
    • 4月1日 - エイベックス ネットワーク株式会社を吸収合併、あわせてエイベックス・マーケティング株式会社に商号変更。
    • 7月 - エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社との合弁でハッチ・エンタテインメント株式会社を設立。
  • 2008年4月1日 - 映像マーケティング本部の全事業を会社分割によりエイベックス・エンタテインメントへ移管。
  • 2011年2月 - ハッチ・エンタテインメント株式会社を合併。

エイベックス・エンタテインメント株式会社(旧社)

  • 2004年10月1日 - (旧)エイベックス株式会社(後のエイベックス・グループ・ホールディングス)の持株会社移行に伴い、会社分割により事業会社として新エイベックス株式会社を設立。
  • 2005年4月1日 - 事業再編に伴い、アクシヴ(後のエイベックス・プランニング&デベロップメント)から事業を譲り受けてエイベックス・エンタテインメント株式会社 (avex entertainment Inc.) へ商号変更。
  • 2008年11月 - ORS有限責任事業組合を株式会社ウーロンレコーズと共同設立。
  • 2009年
  • 2010年7月1日 - ミディアを吸収合併。
  • 2011年
    • 10月1日 - ヴァイナル レコーズを吸収合併。
    • 10月3日 - エイベックス・クラシックス・インターナショナル株式会社を設立。
  • 2013年10月16日 - 豊田通商および、豊通エレクトロニクスイーライセンスより自動車向け音楽配信サービスの「music Chef」を運営する株式会社ETスクエアの株式を取得し、完全子会社化[5]
  • 2014年7月1日 - エイベックス・デジタル株式会社に商号変更。

2014年 -

エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社(旧社)

  • 2014年
    • 4月 - エイベックス・マーケティング株式会社およびエイベックス・エンタテインメント株式会社(旧社)の映像事業部門を分割統合の上で、エイベックス・ピクチャーズ株式会社を設立。
    • 7月1日 - エイベックス・マーケティング株式会社が、エイベックス・エンタテインメント株式会社(旧社)の音楽事業とエイベックス・クラシックス・インターナショナルの株式を承継し[6]エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社avex music creative Inc.、略称:AMC)へ商号変更[7]
    • 8月1日 - ファンクラブ運営・マーチャンダイジング事業をエイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社へ移管[8]

エイベックス・エンタテインメント株式会社(新社)

  • 2017年4月1日 - エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社およびエイベックス・ニコ株式会社を吸収合併。エイベックス・ヴァンガード株式会社、エイベックス・プランニング&デベロップメント株式会社、エイベックス・スポーツ株式会社のマネジメント関連以外の事業を承継。エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社からエイベックス・エンタテインメント株式会社(新社)へ社名変更[9]

エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社(新社)

  • 2023年8月1日 - エイベックス・エンタテインメントは、各事業を子会社などに承継、自身はエイベックスの中間持株会社となる(「#エイベックス・エンタテインメント (中間持株会社)」を参照)。新設子会社のなかで、同日設立されたエイベックス・ミュージック・クリエイティヴが音楽事業を承継した[2]
  • 2024年7月26日 - THINKRの株式を全て売却、連結子会社ではなくなる[10][11][12]

レーベル

現在のレーベル

  • avex trax(エイベックス・トラックス) - メインレーベル、王道J-POP。
  • avex-CLASSICS(エイベックス・クラシックス) - クラシック専門レーベル。
  • avex EDM(エイベックス・イーディーエム)
  • avex globe(エイベックス・グローブ) - globe専属レーベル。
  • avex infinity(エイベックス・インフィニティ)
  • avex io(エイベックス・イオ) - 大人向け。
  • avex tune(エイベックス・チューン) - 事実上の観月ありさ専属レーベル。
  • A.S.A.B(エイサブ) - 大橋トリオTHE CHARM PARK主宰のレーベル。
  • blowgrow(ブロウグロウ)
  • B-ME(ビーミー) - SKY-HI主宰の芸能事務所「BMSG」との共同レーベル[13][14]
  • commmons(コモンズ) - 坂本龍一主宰の所属芸能事務所「キャプ」との共同レーベル。
  • cutting edge(カッティング・エッジ) - ロック、レゲエ、ヒップホップ専門レーベル。
  • FRAME(フレーム) - ゲーム会社「レベルファイブ」との共同レーベル。
  • HI-BPM STUDIO(ハイビーピーエムスタジオ)
  • iDOL Street(アイドル・ストリート) - アイドル専門レーベル。
  • maximum10(マキシマム・テン)
  • Rhythm REPUBLIC(リズム・リパブリック) - インディーズレーベル。
  • rhythm zone(リズム・ゾーン)
  • YGEX(ワイジーエックス) - 韓国の芸能事務所「YGエンターテインメント」との共同レーベル。
  • 愛踊祭レーベル(あいどるまつりレーベル) - 愛踊祭専属のアイドル専門レーベル。

過去のレーベル

  • ADDICT(アディクト) - 洋楽専門レーベル。
  • Dimension Point(ディメンション・ポイント) - 安室奈美恵専属。芸能事務所「ライジングプロダクション」より移籍した安室のマネジメント業務も行われていた(後に安室の個人事務所「stella88」へ移行)。安室が2018年9月16日をもって芸能界から引退をした為、運営終了。
  • Rhythmedia Tribe(リズメディア・トライブ) - 芸能事務所「Rhythmedia」所属アーティスト専用レーベル。後にBMG JAPANに販売権を移行。
  • RIDDIM ZONE(リディム・ゾーン) - rhythm zoneの派生レーベル。レゲエ専門。2006年、RYO the SKYWALKERの移籍を機に新設されたが、2015年に所属アーティスト不在のため消滅。
  • MODE99(モード99) - テクノ系サウンド専門レーベル。
  • avex ideak(エイベックス・イデアック) - 角松敏生主宰の単発レーベル。cutting edgeのサブレーベル。1998年に消滅。
  • nakedrecords(ネイキッド・レコーズ) - イクタ☆アイコ専属。cutting edgeのサブレーベル。2005年にイクタ☆アイコがavex traxへ移籍したため消滅。
  • D-FORCE(ディーフォース) - 日本産テクノ系サウンド専門レーベル。
  • FIVE-D PLUS(ファイブ・ディー・プラス) - 芸能事務所「ファイブ・ディー」専用レーベル。
  • LOVE LIFE RECORDS(ラブライフ・レコード) - hitomi専属レーベル。2011年に消滅。
  • JUNK MUSEUM (ジャンク・ミュージアム) - ロック系レーベル。cutting edgeのサブレーベル。2012年5月に消滅。
  • BAREKNUCKLE(ベアナックル) - HR/HM(ハードロック・ヘヴィメタル)専門レーベル。
  • J-more(ジェイモア) - 姉妹デュオ・O'sが所属。2014年に消滅。
  • superb trax(スパーブ・トラックス)
  • ZOOM FLICKER(ズーム・フリッカー) - アニメ系レーベル。
  • OORONG RECORDS(ウーロン・レコーズ) - 音楽プロダクション「烏龍舎」専用レーベル。2007年5月に同社を販売元としたインディーズレーベルとして運営していたが、2008年11月に同社と提携しメジャーレーベルとなる。2015年に運営終了。
  • binyl records(ヴァイナル・レコーズ) - ロック専門レーベル。2019年4月に消滅。
  • vellfare records(ヴェルファーレ・レコーズ)
  • LOiD(ロイド) - ネットミュージック系レーベル。
  • バリバリレコード - ヤンキーアイドル専門レーベルとしてリリースする予定だったが、諸事情により2012年10月途中で計画は白紙にされた[15]
  • えんか!!えいべっくす - 東京プリンのプライベートレーベル。
  • avex entertainment(エイベックス・エンタテインメント) - アニメ・特撮系レーベル。エイベックス・エンタテインメントがエイベックス・デジタルに社名変更したことに伴い、avex traxレーベルへ吸収統合。
  • avex mode(エイベックス・モード) - エイベックス・ピクチャーズに移籍し、後に消滅。
  • avex pictures(エイベックス・ピクチャーズ) - エイベックス・ピクチャーズに移籍。
  • DIVE II entertainment(ダイブトゥー・エンタテインメント) - エイベックス・ピクチャーズに移籍。
  • Walt Disney Records(ウォルト・ディズニー・レコード) - 後にユニバーサルミュージックに販売権を移行。
  • Hollywood Records(ハリウッド・レコード) - 後にユニバーサルミュージックに販売権を移行。
  • YukiRing(ユキリン) - AKB48チームBメンバー柏木由紀のソロプロジェクト独自専用レーベル。2021年、キングレコードに移籍し消滅。
  • HPQ(エイチピーキュー) - ヴィジュアル系専門レーベル。2024年に消滅。

業務提携・販促・販売委託

エイベックス・エンタテインメント (中間持株会社)

エイベックス・エンタテインメント株式会社
種類 株式会社
略称 AEI
本社所在地 日本
108-0073
東京都港区三田1丁目4番1号
住友不動産麻布十番ビル
(総合受付10F)[17]
設立 1997年10月1日(株式会社エイベックス・ディストリビューション)
業種 情報・通信業
法人番号 3010401033883
事業内容 音楽及びマネジメント事業に係る子会社の経営管理・事業支援[18]
代表者 代表取締役社長 黒岩克巳
資本金 2億円
発行済株式総数 4,000株(2014年7月時点)
売上高 784億1900万円(2014年3月期)
営業利益 71億7300万円(2014年3月期)
純利益 43億5100万円(2014年3月期)
純資産 92億8400万円(2014年3月期)
総資産 332億6400万円(2014年3月期)
従業員数 322名(2010年9月末現在)
決算期 3月末日
主要株主 エイベックス株式会社 100%
主要子会社 #子会社参照
テンプレートを表示

概要

エイベックス・エンタテインメント株式会社は、エイベックス・グループの音楽およびマネジメント事業を管掌する中間持株会社。音楽・マネジメント領域を中心に、音楽の制作・販売、ライヴやイベントの企画・制作・マーチャンダイジング、ECサイトの運営やチケット販売などを展開。マネジメント部門では、アーティスト、タレント、モデル、スポーツ選手、クリエイターなどの発掘・育成を行っている。

2023年8月の組織再編により、新設分割された先述のエイベックス・ミュージック・クリエイティヴにレーベル業務を承継し、持株会社となった[2]

子会社

  • エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ - ライブ制作
  • エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ - レコード会社
  • エイベックス・クラシックス・インターナショナル
  • エイベックス・ミュージック・パブリッシング - 音楽出版
  • fuzz - ゲームコンテンツの企画開発
  • エイベックス・マネジメント - アーティストマネジメント
  • エイベックス・クラン - アーティスト・モデル・タレントのマネジメント
  • エイベックス・スタイルス - アーティストのプロダクション事業、韓国芸能事務所のエージェント業務
  • エイベックス・マネジメント・エージェンシー - タレント・俳優等のマネジメントとエージェント事業
  • エイベックス・クリエイター・エージェンシー
    • バーチャル・エイベックス
    • LIVESTAR
  • エイベックス・AY・ファクトリー
  • エイベックス・アスナロ・カンパニー - タレントのマネジメント・育成、イベント企画・運営事業・ファンクラブの運営
  • エイベックス・クリエイティヴ・ファクトリー

脚注

注釈

  1. ^ この事業開始と同時に、エイベックス・ディー・ディーは株式の額面変更目的で休眠会社のエイベックスと合併した。その後2017年11月1日に、社名をエイベックスに戻している。
  2. ^ ACCESS、イサオ、NTT-X角川書店、クリーク・アンド・リバー社、セブン-イレブン・ジャパンソニー・コンピュータエンタテインメントソフトバンクBB、フューチャーシステムコンサルティング、三菱商事
  3. ^ 観月ありさavex tune所属)、安室奈美恵(2015年まで同事務所所属。レーベルは1995年〜2013年までavex trax、2013年〜2018年の芸能界引退までDimension Pointに所属)は不参加。

出典

  1. ^ 本社移転のお知らせ”. avex.com. 2022年5月13日閲覧。
  2. ^ a b c d "当社及びグループ各社の組織再編並びに業務執行体制変更に関するお知らせ". 日本経済新聞. エイベックス. 2023年11月2日閲覧
  3. ^ エイベックスがエイベックス ネットワークを完全子会社化 エイベックスプレスリリース2003年4月4日(インターネット・アーカイブ)
  4. ^ 文化通信.com - 新会社エイベックス・マネジメント来1月設立
  5. ^ 当社連結子会社による株式取得(孫会社化)に関するお知らせ” (PDF). エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社 (2013年10月4日). 2013年11月5日閲覧。
  6. ^ エイベックス・グループの音楽事業の再編に関するお知らせ” (PDF). エイベックス・グループ・ホールディングス (2014年5月8日). 2014年9月19日閲覧。
  7. ^ 子会社の商号変更に関するお知らせ” (PDF). エイベックス・グループ・ホールディングス (2014年6月24日). 2014年9月18日閲覧。
  8. ^ 連結子会社間の会社分割に関するお知らせ” (PDF). エイベックス・グループ・ホールディングス (2014年6月24日). 2014年9月18日閲覧。
  9. ^ 会社分割(簡易吸収分割)による連結子会社への事業承継等に関するお知らせ(音楽関連事業の再編について)”. エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社 (2017年2月23日). 2017年4月4日閲覧。
  10. ^ 花譜ら擁するレーベル運営のTHINKR、エイベックスグループから独立”. KAI-YOU.net (2024年6月24日). 2024年6月28日閲覧。
  11. ^ 「花譜」や「KAMITSUBAKI STUDIO」のTHINKR、エイベックスから独立 阪急阪神HDなどから第三者割当増資”. PANORA (2024年6月22日). 2024年6月28日閲覧。
  12. ^ ドラマティックデザインファームTHINKR、総額約50億円の資金調達完了及び独立を発表し、特設サイトを公開。次世代エンターテインメント創出に向けた体制強化へ”. PR TIMES (2024年8月1日). 2024年8月3日閲覧。
  13. ^ BMSG 設立”. BMSG. 2022年3月21日閲覧。
  14. ^ SKY-HI「才能を殺さない為に。」新会社BMSG設立、Novel Coreが移籍してメジャーデビュー”. 音楽ナタリー (2020年9月26日). 2022年3月21日閲覧。
  15. ^ “エイベックスがヤンキーアイドルオーディション開催! 優勝者はバリバリレコードからデビュー!”. mu-mo エンタメニュース (エイベックス・マーケティング). (2012年7月23日). http://news.mu-mo.net/view/23979 2012年7月25日閲覧。 
  16. ^ ジャニーズ×エイベックスが新レーベル設立 キスマイ&Snow Man所属「MENT RECORDING」”. ORICON NEWS. オリコン (2022年1月15日). 2022年3月21日閲覧。
  17. ^ 本社移転のお知らせ”. avex.com. 2022年5月13日閲覧。
  18. ^ エイベックス、7/31・8/1付同社およびグループ各社の組織再編ならびに業務執行体制変更を発表」『Musicman』エフ・ビー・コミュニケーションズ、2023年6月26日。2024年3月23日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  Avex_Entertainmentのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Avex_Entertainment」の関連用語

Avex_Entertainmentのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Avex_Entertainmentのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのavex entertainment (改訂履歴)、エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS