みやま‐くわがた〔‐くはがた〕【深山×鍬形】
深山鍬形虫
深山鍬形
ミヤマクワガタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/03 08:46 UTC 版)
ミヤマクワガタ Lucanus maculifemoratus Motschulsky, 1861 [6][8](漢字表記: 「深山鍬形[9]」もしくは「深山鍬形虫[10][11]」)は、コウチュウ目クワガタムシ科ミヤマクワガタ属に属する昆虫の一種[6]。日本および東アジア(中国・朝鮮半島・ロシアなど)に分布する種として複数の亜種に分類されていたが、亜種とされていた海外産の個体群はミヤマクワガタとは別種であり、ミヤマクワガタは日本固有種であるとする学説もある(後述)[12]。和名のミヤマは深山幽谷を意味し、その名の通り山地に多いクワガタムシである[13]。学名の種小名 maculifemoratus は「斑紋のある脚をもった」という意味である[6][8]。
- 1 ミヤマクワガタとは
- 2 ミヤマクワガタの概要
固有名詞の分類
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