過去の企画と企画案
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「FUTURESCAPE」の記事における「過去の企画と企画案」の解説
詳細は右端の[表示]をクリック マキズカップ (2002年3月30日) トロフィーを作っている方がゲストに来た時、作られたトロフィー。 リスナー・「タナカシンイチ」の提唱により、毎週、最も面白い投稿を送ってきたリスナーの手から手へ渡り歩く予定だったが、すぐに企画倒れになり、現在は行方不明になっている。 2009年6月13日の放送でリスナー・「サーキットのオカミ」からタレコミがあり、自身が送ったという三沢のリスナーの元で足取りが途絶えている事が明らかになった。 ちなみにこのカップには、「三十路突入記念・マキズカップ」と刻まれているという。 元ADの松本ぱんこ&小山 合同サイン握手会 (2009年1月17日) 裏FUTURE SCAPE配信第138号において、小山が思いつきで企画した元AD・松本ぱんこと小山の合同サイン会が、有隣堂ランドマークプラザ店で開催された。 なお、サイン会の主役はあくまでもぱんことされているものの、主催は千倉書房であり、千倉真理も登場して、小山翻訳の絵本・「キスしたいって言ってみて」や「まってる。」へのサインや販売促進活動も盛んに行われた。また、サイン会には、柳井も遅れて合流している。 リスナーお見合い企画 (2009年6月13日) チェック&マーク・「見つからない」で嫁が見つからないと投稿してきた「ししまる」(男性)と結婚相手が見つからないと投稿してきたリスナー・「まろれお」(女性)を引き合わせようとする企画が、小山により発案された。 放送当日、ランドマークタワーのスカイガーデン午後5時に、たけのこの里を持って行くことが二人の目印と定められた。 また、他のリスナーが「ししまる」に成りすますことも、公認されている。 唯一のルールとして挙げられたのは、「どっちかが現れなくても、恨まないこと」。なお、この企画が実現したのかの続報は報告されていない。 小山薫堂 現金大放出企画 (2009年6月27日、7月4日) この週は、小山が不在につき、小宮山雄飛と柳井による放送だった。 この日のチェック&マーク・「ピーンチ!?」に対し、リスナー・「ともみん」から、「家計がピンチ」「FUTURESCAPEで現金プレゼントがあったらピンチを乗り越えられそう」という投稿が寄せられた。 これに対し小宮山と柳井は、その場にいない小山に、翌週、現金の放出をさせることを提案、及び、本人の了承もなく決定した。 この発言を受け、番組には「小山に現金放出」を期待する投稿が殺到。「現金でなく腕時計などの物でも良い」「いつからやりますか」「1000万円プレゼント」「小山さんの定額給付金プレゼントコーナー」など多くの意見も寄せられ、盛り上がりを見せた。 翌週、この企画の存在を知らされた小山は、自身の財布の中から9000円を取り出し、その中から5000円をプレゼントすることを宣言した。更にこの5000円は「フュチャー給付金」であるとし、リスナーに「欲しい金額」と「使い道」を募集した。これに対し、リスナーから様々な意見が寄せられたが、最終的に、この5000円にスタッフが4000円を足した金額・計9000円で宝くじを30枚購入し、当選金額をリスナーに還元することで決着している。 購入された場所は、ギュウヒの最寄り駅・代々木上原である。後日、この宝くじは裏FUTURE SCAPEで抽選結果を発表し、900円が当選し、ピノ購入資金に充てられている。 勝手に自主企画 「御存知ですか 薫堂師匠」 (2009年7月11日) リスナー・「コンドウミユキ」の投稿として寄せられた、リスナー自主企画。 投稿内容は、「有隣堂ランドマークプラザ店閉店」に関するもの。 このリスナーが情報を寄せる企画に対し、小山は「『てぇへんだ てぇへんだ』みたいなネタがあったら教えて下さい」と発言、企画化する可能性を残した。 高中正義 ゲストコーナーを無断欠席 (2009年7月18日) この日、電話ゲストとして高中正義の出演が予定されていたが、電話が通じないまま番組が終了、無断欠席という形に終わった。 オンエアー中は、サプライズゲストという扱いになっていたため、連絡がとれない事態を逆手に取った「ゲスト当てクイズ」を出題するも、前日から番組表で公表されていたため、企画倒れとなっている。 この日の放送終了後、裏FUTURE SCAPE収録中(11:40頃)に本人から連絡があり、前夜から泥酔し、持ち物(携帯電話・財布・通帳・印鑑など)を全て紛失した上、新幹線で仙台付近まで運ばれていた事実が明らかになった。なお、この時紛失した持ち物は東京駅で無事発見されたことが、翌週の裏FUTURE SCAPEにて報告されている。高中はゲストコーナーを欠席した翌週も、小山と飲み歩き、お土産に貰ったワインを無くしたことが、裏FUTURE SCAPE中にかかってきた電話で明らかになった。 J-WAVE・渡辺祐にメールしてみよう (2009年8月1日) この日のピンチヒッター・みんしるは、渡辺祐と番組をしていたことから、裏番組にリスナーの誰かがメールしてみようと言う企画が提案された。みんしるは渡辺祐に対しての伝言を訪ねられ、「前、プレゼントした白ワインは、美味しく飲んでいただけましたか?」と回答した。 この伝言が、渡辺祐にメールされたかは、確認されていない。 FUTURESCAPE×アイハコブ (2009年8月15日、22日、29日) FUTURESCAPEと、小山が手がける「もっとヒトとつながりたい」というアナログな気持ちを、PCやケータイなど、デジタルの力で応援する「アイハコブ」プロジェクトとのコラボ企画。今回のコラボは、参加者が撮影した写真をウェブサイトに掲載し、誰もが閲覧できる「photoConnect」という機能を使って行われた。 リスナーはテーマに沿った写真を撮影し、番組当てに送る。その写真はスタッフの手によってアイハコブのウェブサイトに掲載され、他のリスナーも閲覧することが出来る。 写真作品の中から毎週「麻希賞」「薫堂賞」が選ばれ、賞品としてスタッフのメッセージ動画の入ったUSBメモリーが贈られている。 松田聖子登場 (2009年8月22日) ゲストコーナーに、松田聖子が登場。 彼女は、歌手の松田聖子と同姓同名だが、別人であり、UHA味覚糖株式会社 PBデパートメント主任を務めている。 以前から話題に上っていたが、結婚するという事態を前に、名字が変わってしまう前にゲストに迎えた。 柳井は、彼女の持ってきた新商品・「宇宙めし」を試食、宇宙人声で感想を述べている。 ウルトラ薫堂、カラータイマーを鳴らす (2009年10月3日) 放送終盤、突然、カラータイマーが鳴り響き、小山の早退を告げた。 小山は「愛してるよ、みんな」「シュワッチ」の言葉を残し、京都に旅立った。スタジオ脱出後も、スタジオと電話を繋ぎ、放送に参加している。忘れ物としてカツサンド1個が報告された。 なお、この企画は、小山の希望により行われたとされている。「ウルトラ薫堂」は2009年10月3日の放送中、柳井によりネーミングされた。 美人借景 (2009年10月10日) 裏FUTURE SCAPE配信第166号で、ディレクター・ギュウヒにより持ち込まれた企画。 美人を街から借りてきて、話をし、知り合いになるという内容である。 企画持ち込み当初から、実現が待たれていたが、2009年10月10日に、スマイルコンシェルジュの「たきれいこ」を迎え、特別版が放送された。 なおこれは、前週の裏FUTURE SCAPEでディレクター・ギュウヒに仕掛けられた、サプライズに由来したものである。 「人生食堂100軒」スペシャル (2009年11月14日) 小山の著書である「人生食堂100軒」の売り上げを伸ばそうという企画。 裏FUTURE SCAPE配信第184、185号にリスナーに協力を要請した。 オンエアーでは、2009年11月14日に「人生食堂100軒」の特集を組んでいる。この日のチェック&マークは「食堂」。また、「人生食堂100軒」を宣伝する様々なジングルを流したり、dancyuの編集次長・植野を迎えるなどして番組全体を通してPRした。 amazon.で、18日の午前中に集中して購入する作戦を実施。この作戦が功を奏し、瞬間最高39位を記録している。 エッフェル父さん(2009年11月26日) 小山が生み出した一発ギャグ。 小山自身のニックネームとしても使われている。 ガッツポーズの様な姿勢をとり、「エッフェル父さん」という決め台詞で笑いを誘う。 2009年11月21日放送の「タカトシのサバイバルマーケット」で、賞品として考案されたもので、お笑い芸人・ゆってぃが使用権を獲得している。 翌週26日のFUTURESCAPEオンエアーには、ゆってぃが登場、「エッフェル父さん」に関してコメントを寄せた。 この後、小山自身の口から、このギャグの誕生秘話が語られた。 当初、一発ギャグは弟子が考える算段になっていた。内田ぼちぼち考案の「エッフェル塔」、ベランダ考案の「はと胸ポチョムキン」「ひざからパーコー麺」などである。「エッフェル父さん」ではなく単に「エッフェル塔」なのは、「今年はブームらしいから」というのがアイディアの源。 当初小山は、この中から、「はと胸ポチョムキン」を採用するつもりだった。しかし、小山が一発ギャグを紙に書くシーンと、その紙をゆってぃに渡すシーンは別撮りであり、後から書き直せば良いと考え、小山は何気なく「エッフェル父さん」と紙に書いた。結局それがそのまま採用され、決定稿となった。 なお姉妹ギャグとして「スーパー母さん」「パニー兄さん」が考案されている。 ピーチクアワー (2009年12月5日、19日) 2009年12月5日10:38頃から、5分間に渡って実施された。 Twitterを利用したサービスである「ピーチク」との実験的コラボレーション企画。 ピーチクを利用することで、オンエアー中のリスナーつぶやきを、番組スタッフにもリアルタイムで伝えることが可能である。 柳井は、電波に乗せて返答するに留まらず、自らもピーチクで書き込みを行った。 小山はリアルタイムの質問に、最も早く正解した者を優勝とするクイズを提案、実施している。 なおピーチク及びTwitterは、前週11月28日のオンエアー終盤と、裏FUTURE SCAPE配信第187号で仮導入されている。配信第187号で「ピーチクショー」は「ピー畜生」に聞こえるとして「ピーチクアワー」に変更、アタックを撮り直した。 同月19日に第2回目が開催されるも、小山は「Twitterとの両立は放送に集中できない」として、企画の終了を宣言した。 なお、放送中のTwitterは現在も健在である。 オイカワ・アイドル化計画 (2009年12月12日 - ) 彼女は就任以来、露出(出演)の少なかったが、配信第189号に登場したことがきっかけで、注目を浴び、アイドル視されるようになった。 スタッフによって制作された「安っちいステッカー・オイカワバージョン」は、小山によれば「(放送)11年間で一番良い出来」であり、初回発行枚数「10枚ちょっと」という限定戦略が採られたことで、リスナー垂涎のアイテムとなった。ステッカーには「写真のオイカワと実物のオイカワは若干の違いがありますが、ご了承下さい」「ヨコハマドンナ」などと記されている。 今年読まれなかったメッセージを再送スペシャル (2009年12月26日) この回は2009年最後の放送で、「この年読まれなかった(=没)投稿を再送信する」という企画が行われ、多くのメッセージが寄せられた。 サルミアッキの惨劇(2010年1月30日) 小山への罰ゲームとして、リスナー・「lumiukko」からのお土産・「サルミアッキ」を食べることが義務づけられた。 しかし、このことであまりに憂鬱になった小山は、「サルミアッキブルー」に陥り、投稿も満足に紹介できなくなった。 この現状を打破すべく、柳井は、裏まで待たず、オンエアー中に食べてしまう事を提案。 小山・柳井を含む全スタッフが口にしたが、その味に絶句。柳井曰く「放送事故」に陥りそうになった。 例外として、ミキサー・モリタと、UHA味覚糖の社長・山田泰正は、お口に召したという。 白黒反転の台本 (2010年2月6日) この日、「黒地に白の文字」という白黒反転の台本で番組が進行された。 ランドマークタワー初の「全館一斉停電」に因んだディレクター・ギュウヒの演出で、柳井からは「見づらい」「書き込めない」と不評だった。 とうふるーとで「はつ恋」(2010年2月20日) 2010年1月9日のオンエアー中に話題になった、「とうふるーと」で福山雅治の「はつ恋」が演奏された。 「とうふるーと」とは、とうふちくわで作った笛である。 横濱アイスクリンキャンディ(2014年 - 2015年) UHA味覚糖とのコラボしたキャンディー。2014年夏のサンプリングには「マエダアメダ」が駆りだされFacebookも立ち上がった。いつしか局を挙げた企画となりFM横浜開局30周年記念企画となった。裏Futureでは開発秘話も語られた。パッケージはリスナーから募集した横浜の名所写真をイラストとして採用し、柳井画伯の描いたマーライオンなどFMヨコハマ人気番組オリジナルステッカー全5種類の特別付録としてついている。京急ストア、およびもとまちユニオン各店にて、2015年1月31日からの数量限定発売となっている。
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