福徳岡ノ場とは? わかりやすく解説

福徳岡ノ場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/10 15:03 UTC 版)

福徳岡ノ場(ふくとくおかのば)は、北緯24度17分6.0秒 東経141度28分54.0秒 / 北緯24.285000度 東経141.481667度 / 24.285000; 141.481667 (福徳岡ノ場)座標: 北緯24度17分6.0秒 東経141度28分54.0秒 / 北緯24.285000度 東経141.481667度 / 24.285000; 141.481667 (福徳岡ノ場)南硫黄島の北約5km[注 1])に位置する粗面安山岩質の海底火山であり、北福徳カルデラ内の中央火口丘である。2024年1月時点では周辺海域警戒が発表されている。


注釈

  1. ^ 日本の領海内にあるため、新島が再出現した場合には添付にあたり、日本が領域権原原始取得することになる。

出典

  1. ^ “【解説】日本に新しい島が誕生!?島の名前は?住める?生き物の楽園に?”. TBS NEWS (TBSテレビ). (2021年8月23日). オリジナルの2021年8月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210824121723/https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4342786.htm 
  2. ^ “都心から約1300km! 海底火山「福徳岡ノ場」の噴火に熱視線が送られる理由”. アーバン ライフ メトロ (メトロアドエージェンシー). (2021年8月22日). オリジナルの2021年8月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210821232558/https://urbanlife.tokyo/post/64874/ 
  3. ^ a b “小笠原諸島付近で新島を確認…11年ぶり噴火の海底火山、過去3回は「島」消滅”. 読売新聞. (2021年8月16日). オリジナルの2021年8月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210818094144/https://www.yomiuri.co.jp/science/20210816-OYT1T50202/ 2021年8月18日閲覧。 
  4. ^ a b c d 福徳岡ノ場 有史以降の火山活動”. 気象庁. 2021年8月16日閲覧。
  5. ^ a b c d e 福徳岡ノ場”. 海域火山データベース. 海上保安庁海洋情報部. 2017年8月28日閲覧。
  6. ^ a b 平成20年(2008年)の福徳岡ノ場の火山活動”. 気象庁地震火山部 火山監視情報センター. 2021年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 南硫黄島近海で白煙、新島出現の可能性も”. 読売新聞 (2010年2月4日). 2010年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月25日閲覧。
  8. ^ a b 阿蘇山噴火の可能性 9月の火山活動 気象庁”. ハザードラボ. 2014年3月11日閲覧。
  9. ^ a b “海底火山「福徳岡ノ場」が噴火 硫黄島の南約50キロ”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2021年8月13日). https://www.asahi.com/articles/ASP8F76MCP8FUTIL04L.html 2021年11月12日閲覧。 
  10. ^ a b “海底火山の福徳岡ノ場で新島確認 過去は海没、噴石に警戒”. 共同通信. (2021年8月16日). オリジナルの2021年8月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210816121518/https://nordot.app/799915617692450816 2021年8月16日閲覧。 
  11. ^ a b c “「福徳岡ノ場」噴火、戦後最大級と判明 桜島「大正噴火」に次ぐ規模”. 毎日新聞. (2021年10月23日). オリジナルの2021年10月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20211023063546/https://mainichi.jp/articles/20211023/k00/00m/040/003000c 
  12. ^ “福徳岡ノ場の海底噴火”. かいほジャーナル (海上保安庁) 42 (2010年春号): 1. (2010-03-26). https://web.archive.org/web/20130824231042/http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kaiho-journal/kaiho-journal42.pdf 2013年12月25日閲覧。. 
  13. ^ 軽石漂流パターン解明へ 堀場製作所と地球研 リュウグウ分析技術活用”. 産経ニュース (2022年2月7日). 2022年2月7日閲覧。
  14. ^ Volcanic Ash Graphic Initial 142100UTC August 2021”. VAAC Tokyo. 2021年8月14日閲覧。
  15. ^ “沖縄・北大東島を取り巻く灰色ライン 謎の漂着物の正体は?”. 琉球新報. (2021年10月8日). オリジナルの2021年10月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20211008094634/https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1404891.html 
  16. ^ “1450キロ離れた沖縄本島にも「軽石」漂着 小笠原の海底火山噴火の影響か”. 琉球新報. (2021年10月14日). オリジナルの2021年10月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20211014021632/https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1407506.html 
  17. ^ “科学の森:100年前の軽石、海流調査の基礎に 海底火山噴火で10倍噴出、漂流図に”. 毎日新聞. (2022年1月13日). オリジナルの2022年1月13日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220113134137/https://mainichi.jp/articles/20220113/ddm/016/040/013000c 
  18. ^ 『軽石のふしぎ』ネコのわくわく自然教室、2021年11月17日、7頁。 
  19. ^ “福徳岡ノ場の新島が海没 朝日新聞社機が確認 「軽石の流出は収束」”. 朝日新聞. (2022年1月7日). オリジナルの2022年1月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220107071303/https://www.asahi.com/articles/ASQ17536LQ16USPT00H.html 


「福徳岡ノ場」の続きの解説一覧



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「福徳岡ノ場」の関連用語

福徳岡ノ場のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



福徳岡ノ場のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
気象庁気象庁
©2024 Japan Meteorological Agency. All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの福徳岡ノ場 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS