自然・交通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 23:39 UTC 版)
羽地内海は沖縄海岸国定公園の区域となっている。また1000haが特別鳥獣保護区に、3700haが鳥獣保護区に指定されている。沿岸の干潟には多数の鳥が飛来する。 内海ではクロダイ、ハマフエフキダイ、アシチン、キス、ボラ、ガザミなどが釣れ、干潟では貝が取れる。 羽地内海の水は、大規模な土地改良事業により流出した赤土や沿岸の豚舎から排出される汚水で汚染されたことがある。 嵐山展望台や多野岳山頂から羽地内海を見渡すことができる。 道路交通上、ワルミ大橋が開通したことで、羽地内海の沿岸を車で一周できるようになった。そのルートの一例として、仲尾次から国道58号、沖縄県道110号線、沖縄県道248号屋我地仲宗根線、国道505号を利用して仲尾次に戻る事が可能となった。 2021年には、福徳岡ノ場の噴火で噴出した軽石が流れ着いて広範囲に覆われた。
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