登場料理
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まんぷくラーメン まんぷく亭のおすすめメニュー。半チャーハンつき。まんぷく亭の常連ミキちゃんのお気に入りだが、一回半分近く残された。 まんぷくチャーハン まんぷく亭のおすすめメニュー。疲れた体にするする入っていく。その秘密はお客さんを見て毎回微妙に味を変えているため。柊薫に水をかけられそうになった。 “武蔵特製”ローリングスペシャル定食 ムサシが三葉ユカに出した料理。テーマは手づかみ。一品目 海老天の天むす 見た目は悪いが北海道産の最高級ボタンエビを使っているためクルマエビの数倍甘い。 二品目 トロトロ“大トロ”とトロトロ“煮アナゴ”の握り 一見不恰好な寿司だが口に入れるとほろりと口の中でとけていく。ムサシ特製トロトロウマダレが食欲をそそる。 三品目 豚肉タップリあげたて串カツ その名のとおり串カツ。ソース二度つけお断り。 四品目 骨付きブタ肉のスペアリブチャーシューダレ“武蔵スペシャル” まんぷく亭の日本一のアミ焼きチャーシューを応用して作られた武蔵特製スペアリブ。両手と口を汚してかぶりつくのが一番おいしい。 五品目 おしぼり アツアツのおしぼり。 ムサシチャーハン ムサシ自慢の料理。ムサシの屋台第一号の客であるツヨシが注文。一皿300円。 ムサシおまかせメニュー ムサシが吉岡刑事にご馳走した特製メニュー。料理の材料はあっと驚く代物を使っている。“活カニ”ちらしずし “新鮮”な“一級”もんのズワイガニをたくさんのせたちらしずし。 “天津飯”風“焼きタラバガニ身”タップリ“カニミソ”トロトロオムライス タラバガニの身タップリのオムレツにカニミソたっぷりカニの身たっぷりソースをかけた洋食のオムライスと中華の天津飯のいいとこ取り料理。 卵の下はワタリガニのトマトクリームパスタ。オムレツの半熟卵が混ざることによりナチュラルカニの身入りカルボナーラになる。 “ムサシ特製”これでもか“カニエビエキス合体”カレーチャーハン 湯気までカニの香りの“カニチャーハン”に“カニミソ”“エビミソ”たっぷりのシーフード“カニエビ”カレーをかけた一品。“死ぬ”ほどうまい。 “ブタバラ”炒め アキラの母親の得意料理でありアキラの大好物。安くてウマイ独特の甘辛味。甘辛タレが豚バラの脂にからんだとこが白いご飯にピッタリ。 ドッグフード ペスの大好物。 アキラ君の食事 減量に悩むアキラのためムサシが作った特製メニュー。目隠しして食べる。一見高カロリーだが減量中のボクサーのためさまざまな趣向が凝らされている。幻の“アグー豚”ロースステーキ “最上級”の幻の“アグー豚”特上ロースを脂をとらずに厚切りしチンチンに熱したガーリックオイルで焼いた一品。特性肉汁ソースを切り口にかけていただく。 “かごしま黒豚”“豚カツ” 脂身とピンクの赤身半々のところに“特製スペシャル”豚カツソースをかけると美味。肉汁がこぼれないよう一口で食べるのがおすすめ。 イベリコ豚の豚バラ炒め アキラ君の母親秘伝の豚バラ用甘辛タレを一晩寝かせ熟成させたものを“アツアツ”“イベリコ豚”の“脂”タップリな“豚バラ”の“肉”と“脂身”にからませたもの。今死んでもいいくらいうまい。 豚バラの“スタミナ”焼き 軽量後のアキラにムサシがふるまった一品。アキラの母直伝のタレと生卵をグチャグチャに混ぜて食べる。“本物豚脂”タップリ豚バラの“タレ”と“生タマゴ”と“肉”と“脂身”の混ざったところが旨い。 三つの食感の冷たいトマトパスタ ムサシとのパスタ対決で柊薫が出した一品。手で握りつぶしたトマトと切ったトマトとニンニクをミキサーにかけたものと切ったフルーツトマトを氷水にさらしたパスタの上にかけた料理。 トマトソースがシャーベット状になっており三つの食感が舌と頭にズンッとくる。 黒い冷製ラーメン ラーメン亭“世露死苦”のヒット作。 七つのカレールーの冷やし中華 柊薫とのパスタ対決でムサシが出した一品。キンキンに冷やしてしめた中華細卵ちぢれ麺に熱っつ熱のインドカレー、激辛スパイシー鶏ひき肉キーマカレー、本場四川風激辛マーボカレー、英国ビーフカレー、メキシカンスパイスカレー、北海道スープカレー、魚介ダシたっぷり和風そば屋カレー、エスニックタイベトナムカレーをかけた麺料理。 時がうつるごとに味、香り、辛さが何十種にも変わっていく。 音だけで料理名当てゲーム 食通であるミキの父親にムサシが持ちかけた勝負。サングラスとマスクをつけ音のみでムサシの作る屋台いっぱいの食材を使った料理名を当てなければならない。ミキの父親はこれに全問正解した。ムサシからミキへのラブソングでもある。パラパラ卵焼飯 ムサシがツヨシに出したものと同一のものと思われる。チンチンのナベに生卵を落としかき回しご飯と強い火力でパラッパラにあおるのがコツ。 ゆでたてやきたてソーセージ 皮ごと二つに割れたときのパキッという音がたまらない。 カレー “厚切り牛肉”と“男しゃくイモ”タップリ。煮込むときの音は“グツグツ”。 コロッケ トゲトゲころものあげたてコロッケ。かじればカリッと音がする。 牛骨スープ冷麺 キンキンに冷えた冷麺。一揆にチュルッとすする。 カマタマうどん さぬきあげたてうどんに生卵をからめた一品。卵ごとズズッとすする。なお、作中でミキの父が食べたのはこれのみ。 “揚げたて”カキアゲ 揚げたてのカキアゲ。“アツアツ”の天つゆにつけるとジュウジュウ音がする。 ネギタン塩 きざみネギたっぷり。脂とこぼれたネギが鉄板ではじける音だけでご飯三杯はいける。 超黄金豚トンカツ 二度揚げで外カリ中ジュウ。スーパーゴールデンポークを使っている。 アツアツ海老・蟹・帆立の海鮮アンカケパリパリカタヤキやきそば風おこげ 高級海鮮ダレのしみこんだ揚げたてオコゲをタレごとかみ締めるのがたまらない。実際ミキの父親もこれには参り何でもいいから食べさせろと吼えた。 2006年版まんぷく亭冷やし中華 潰しのユキがまんぷく亭で注文した料理。麺はつるつるさぬきうどん、信州そば、冷麦、卵中華めんのめんカルテット。 それに特製“冷やしたぬき”用のエビ天のときにできた車エビ味の揚げ玉、一匹買い付けた本マグロの中骨からスプーンでこそげ落としたネギトロ、本場流カマでつるして焼いたまっ赤な“焼豚”、“特製醤油ダレ”に漬け込んだプッチプチ生イクラ、自家製キムチ、博多直送明太子に水戸大粒納豆を具に使用。 スープには冷やしたカツオサバ節昆布ダシつゆをベースに高級ホタテ貝柱スープと地鶏ガラスープと韓国焼肉風の牛テールを凍らせてダシつゆの上に浮かべている。三つのスープがベースのつゆに溶け出していき、ダシつゆだけでよだれが出てくる。 仕上げはそれぞれの具を四大麺の上にのせ“キンカン”(メス鳥の中で卵になる前にできあがる一番新鮮な黄身)のしょうゆ漬けをホタテ貝柱地鶏ガラ牛テールトリプルスープにくずしてとかしいれそのまま四大冷たいメンにからめ完成。 潰しのユキもこれには目が潤み「オイシイ」といった。しかし、彼女いわく女の子にはトッピングがかわいくないため“ダサイ”らしく、フルーツトマトをのせ割箸をフォークに替えることを提案されている。 “ムサシオリジナル”築地朝食 潰しのユキとの対決第一ラウンドでムサシが出した一品。オムレツはカレーとハヤシライス、ドミグラスソースはオムレツとエビ、カツはカツカレー+カツ丼で全部両方の味が楽しめるスペシャルムサシ丼。しかし、ユキに量が多すぎると突っ込まれる。 やわネギツメシロトロぬき汁ダクダクダク牛丼 ムサシVSユキ対決第一ラウンドでユキが出した一品。それぞれの単語を解説すると、 やわネギ…ネギやわらか ツメシロ…ごはんあつくない トロぬき…肉脂身少な目 汁ダクダクダク…肉汁たくさんという意味である。 ご飯が熱くなく、お茶漬けのようにサラサラでウマイ。 クラッシュアイスガラスープ&ゆずミソシャーベットトリプルクール“ドライアイス”冷やしメン ムサシVSユキ対決第二ラウンドでムサシが出した一品。ムサシが友人小笠原の厨房をかり作った。クラッシュアイスになっているトリガラ+カツオスープとトッピングのユズとミソが溶け合ったスッキリ味スープが絶品。ポイントは下にしいたドライアイスの冷気でめんとスープの冷たさが持続する点。冷たいだけでなく味も深い。 炭酸入りトリガラ+牛骨スープのラーメン ムサシVSユキ戦第二ラウンドでユキが探してきた一品。一見普通のラーメンだがポイントは炭酸入りのスープが爽やかでおいしい。 “牛”“鳥”“豚”の三大肉の丸ごとエンジン焼き ムサシVSユキ戦でムサシが出した料理。ムサシは勝負のスタート時から丸ごと肉をホイルに包みエンジンをかけボンネットの中に入れてじっくり走って焼いていた。彼曰く車の中は最高級オーブンと同じらしい。 漁れたて“魚河岸”直送新鮮ネタのスペシャル寿司祭り ムサシが秘密の岩場で釣り上げた幻の天然カンパチをメインに仲間たちの最高級のネタと共に握った寿司フルコース。 ムサシがサクラとユキにふるまった。天然“夏ブリ”カンパチとマグロ大トロのW“トロ”ニギリ ムサシの釣り上げた30キロ級の幻の天然カンパチとムサシの友人が持ってきた特上大トロの握り。しょうゆにハシっこをつけただけでしょうゆに脂がパーッと広がるほど脂がのっている。その脂は甘くてトロトロ。 ブリマグロ鉄火巻き “夏ブリ”カンパチの“トロ”とマグロの“トロ”の太巻き。手に持てないくらい太い。ハシっこにちょこっとだけおショウユをつけて一口でかぶりつくと夏ブリとマグロ大トロの脂が混ざって口の中で溶けてスゴイ。 打ち上げ花火風石焼き海鮮ビビンバズシ さばきたての生イクラをこぼれ盛り、とりたて生ウニてんこ盛り、たたきたて大トロ中トロのネギトロトロ山盛りに、カズノコ、毛ガニ、トビッコ、カンパチを入れたチラシ寿司。更にこれを火にかけることにより石なべ底に海鮮だしのオコゲができ見た目も音もさながら花火のよう。更に新鮮な玉子の黄味をのせかき混ぜ口に運べばすべての味が混ざり合い口の中に打ち上げ花火が上がるほどのウマさ。
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