アグーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > アグーの意味・解説 

あぐう

多く「アグー」と書く》沖縄在来種の豚。全身黒色体長約1メートル体重100キログラム島豚。→あよお


アグー

読み方:あぐー

14世紀後半中国から沖縄伝来したといわれている。コレステロール外来種4分の1ビタミンB1が豊富で、また旨味成分のグルタミン酸が多く含まれているという。臭みがなく、脂が香ばしいのが特徴外見黒毛毛質固く長い。腰は低く湾曲し腹部は地に着くほどに垂れ、足は太く短い。粗食に耐え、疾病に強いという。

アグー

名前 Agoult

アグー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/16 20:36 UTC 版)

アグーは、沖縄県琉球在来。またそれを原種としたと豚、ラードタイプ[注釈 1]の産業種。黒豚島豚(しまぶた、琉球方言:シマウヮー)等とも言う。奄美群島薩摩にも伝わったが、薩摩(鹿児島県本土)で現在飼育されている黒豚イギリス原産のバークシャー種と交配させたもので、全身真っ黒ではなく、足先、鼻、尾の6箇所が白い。




「アグー」の続きの解説一覧

「アグー」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アグー」の関連用語

アグーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アグーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウルマックスウルマックス
©2024 Local Information Agent Co,Ltd
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアグー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS