地方紙
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地方紙(ちほうし)とは、特定の地方を販売対象とする新聞である。
注釈
- ^ 一例として、埼玉新聞社は公式サイトで企業理念に掲げている[8]。
- ^ 一例として、『山形新聞』の服部敬雄は「山形の首領(ドン)」「服部天皇」とも呼ばれた[9][10]。
- ^ 例えば上記の『デーリー東北』、北海道の札幌都市圏以外で刊行される『十勝毎日新聞』『苫小牧民報』等、長野県の『市民タイムス』『南信州新聞』等。
- ^ 例えば沖縄県先島諸島の『八重山日報』『八重山毎日新聞』『宮古新報』、伊豆諸島・小笠原諸島の『東京七島新聞』等。
- ^ 例えば『紀伊民報』『わかやま新報』『日高新報』『紀南新聞』が地域ごとに分立する和歌山県など。
- ^ 一般的な夕刊としては2016年10月に事実上廃止され、11月から特集記事を重視したタブロイドの「おとなプラス」へリニューアルした。しかし、原材料費などコスト高の観点から、2024年2月をもって「おとなプラス」も廃止し、完全に朝刊統合版のみとする
- ^ 同4月創刊、9月事実上廃刊
- ^ 産経新聞発行の夕刊としては夕刊フジが1969年から別途発行されているため、事実上それへ機能統合された。
- ^ ただし過去の経緯から、産経新聞が大阪の地方紙・ブロック紙と見なされる場合がある
- ^ 印刷委託も行っている。
- ^ 2013年に廃刊。
- ^ ただし岩手県内の「イワニチ高速オフセット」ではなく、関連会社の「青森高速オフセット」と「栃木高速オフセット」に委託している。
- ^ 朝日プリンテック堺工場にて委託印刷
- ^ 2014年の復刊に際して、東日印刷の江東区の工場で委託印刷をしたが、廃刊となった。
- ^ 世論調査を共同で実施
- ^ 2010年4月に共同に再加盟している。
- ^ ただし岩手県内の「イワニチ高速オフセット」ではなく、関連会社の「青森高速オフセット」と「仙台高速オフセット」に委託している。
- ^ 2015年5月より、『千葉日報』の印刷を千葉県習志野市にある日本経済新聞の工場に委託した。
- ^ a b 関連紙『デイリースポーツ』が、自社でのスポーツ紙を発行していない日経と相互提携しており、デイリー提供の写真を日経に掲載することがあるほか、日経側が神戸新聞の印刷工場で委託印刷を行っている。なおデイリーは中国新聞とも委託印刷提携を締結している。
- ^ 大阪府堺市にある朝日新聞の工場に委託した。
- ^ 『西日本スポーツ』は九州以外のスポーツと、社会・芸能面はもとから『中日スポーツ』と『東京中日スポーツ』から提供を受けている。
- ^ 2013年6月1日に相互記事提携
出典
- ^ ブロック紙・地方紙とは?媒体の特徴や役割について解説 共同通信PRワイヤー(2019年7月10日 最終更新2022年10月11日)2022年12月30日閲覧
- ^ 日本全国の地域新聞を網羅した日本唯一の日本地域紙図書館が運営する地方紙情報サイト「ろこねっと」(2022年12月30日閲覧)
- ^ a b c d e [逆境でも存在感示す地域紙]街の情報発信に奮闘 強みは記者の密着度 存続のためウェブ展開も『毎日新聞』朝刊2022年12月26日オピニオン面(2022年12月31日閲覧)
- ^ 東京新聞お申込のご案内(2022年12月31日閲覧)
- ^ 「河北新報は東北6県を発行エリアとするブロック紙で…」河北新報社 会社案内 販売(2022年12月31日閲覧)
- ^ 「“ブロック紙”で初 中国新聞が夕刊休刊へ」日テレNEWS(2015年2月12日)2022年12月31日閲覧
- ^ 販売所一覧 滋賀県 京都新聞社(2022年12月31日閲覧)
- ^ 「県民の紙面として」(2022年12月31日閲覧)
- ^ 「山形に権力腐敗の縮図を見た! 最後の"地方首領"服部敬雄山形新聞社主の光と影 ルポライター 伊勢暁史」『現代』1986年11月号。
- ^ 『“天皇”と呼ばれた男たち』宝島社、2009年12月、94頁。ISBN 9784796674874。
- ^ “平成21(受)2057 損害賠償請求事件 判決文” (PDF). 最高裁判所 (2011年4月28日). 2012年2月2日閲覧。
- ^ a b “上位3紙朝刊販売部数・世帯普及率”. 読売新聞メディアデータ. 2021年11月閲覧。
- ^ 「大阪日日新聞」7月末で休刊のお知らせ
- ^ 「地方紙廃刊相次ぐ米の実情 取材空白地増え、はびこる汚職」『毎日新聞』朝刊2019年10月20日(2022年12月31日閲覧)
- ^ a b 「米新聞、3分の1消滅へ 25年までの20年間で、デジタルの足踏み/権力への監視 低下を懸念」『日経産業新聞』2022年12月21日3面(1面から続く)
- ^ 【世界発2023】誤報拡散も「地方紙風」サイト 報道装う「ピンクスライム」米で増殖 アルゴリズム使い記事量産■保守的傾向『朝日新聞』朝刊2023年1月28日(国際面)同日閲覧
地域版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 14:37 UTC 版)
アジア太平洋地域版で日本としては初の選定物件として全国水平社の資料が登録されたほか、水平社運動に連動した朝鮮衡平社の資料も日本と共同歩調を取った韓国申請により選定された。また、シンガポールは世界版に申請し棄却された「日本占領下の証言集」につき、中国の支援をうけ地域版に再申請するが、こちらでも選定に至らなかった。 2018年の選定を目指し日本ユネスコ国内委員会が国内候補を公募すると、「伊能忠敬測量記録・地図」(千葉県香取市)、「画家加納辰夫の恒久平和への提言 フィリピン日本人戦犯赦免に関わる運動記録」(島根県・加納美術振興財団)、「松川事件・松川裁判・松川運動の資料」(福島大学)の3件が申し込んだ。「世界的重要性、唯一性・代替不可能性などの選考基準に照らし合わせ、推薦すべき物件がないと判断した」とし、推薦は見送られた。
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地域版
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石川県 地域面には、石川テレビの平日朝の情報番組『石川さん情報Live リフレッシュ』の番組案内が掲載されている(放送日のみ)。 各地域面金沢:金沢市・野々市市・かほく市・河北郡 かが白山:白山市・小松市・加賀市・能美市・川北町 能登:羽咋市・七尾市・輪島市・珠洲市・羽咋郡・鳳珠郡・鹿島郡 富山県 富山総合 富山石川県のように各地域ごとの紙面設定はしていない。
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地域版
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地域版は大きく3つのブロックに分かれており、それぞれ1ページずつ併載されている。 ブロック対象エリア北勢版 桑名市、いなべ市、四日市市、鈴鹿市、亀山市、桑名郡、員弁郡、三重郡 中勢・伊賀版 津市、伊賀市、名張市、松阪市、多気郡 伊勢志摩・東紀州版 伊勢市、鳥羽市、尾鷲市、熊野市、志摩市、度会郡、北牟婁郡、南牟婁郡
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地域版
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関東版では、フジサンケイグループと資本関係にある東京ヤクルトスワローズの記事が比較的充実している(ヤクルト以前のオーナー企業は産経新聞社で当時は球団名も「サンケイアトムズ」。現在はフジ・メディア・ホールディングスが資本参加。2014年から本誌増刊扱いで東京ヤクルトスワローズに特化したタブロイド紙『月刊丸ごとスワローズ』を発刊)。また2016年からは本紙特別版扱いで横浜DeNAベイスターズに特化したタブロイド紙『BAY☆スタ BAYSTARS BALLPARK STYLE』を不定期(年3~4回程度)で発刊している。とはいえ、巨人のトピックを一面にすることもままある。 近畿版では、阪神タイガースの報道が創刊当初から積極的である。また、デイリースポーツと並んで飛ばし記事が多いことも特徴的である(特に見出しや記事に関西弁を使用することが特徴)。オリックス・バファローズやガンバ大阪、セレッソ大阪の報道にも力を入れている。 東海・北陸版の紙面は基本的に近畿版と同一である。愛知県・岐阜県には宅配されないが、JR名古屋駅・名鉄名古屋駅・近鉄名古屋駅・金山駅などの駅売店等、中京競馬場やウインズ名古屋の中央競馬施設の新聞売店(競馬開催日のみ)で大阪早版(11版)が即売されている。三重県と福井県では中日新聞の販売店を通じて宅配される(一部地域を除く)。 中国・四国版の紙面は、近畿版のテレビ・ラジオと公営競技面を中国・四国のものに差し替えている。山口県には宅配されない。中国・四国版の1面は近畿版と同一で、広島県内においてもライバル紙の日刊スポーツやスポーツニッポン、デイリースポーツのように広島東洋カープ(見出しや記事に広島弁を使用することが売り)関連に差し替えることはほとんど無い。 東北版が新設された背景としては、プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスが本拠地を仙台市に置き、東北エリアにおけるスポーツの話題が増えたためと思われる(東北のスポーツ情報は東北版新設以前から掲載されていた)。 通常は中面の東北支局版紙面「サンスポ東北」を除くと東京本社版とほぼ同内容であるが、宮城県内と福島県北部発売分(遅版→7版仙)においては1面を楽天やベガルタ仙台関連の情報に差し替えるケースが多く見られる(楽天が好ゲームを展開した翌日や、ベガルタ仙台のホームゲームが開催される当日、およびベガルタ仙台が試合に勝利した翌日など)。ベガルタ仙台情報に差し替えられた日(特に勝ちゲーム翌日)は宮城県内での売り上げが大きくアップするらしい。なお、東北版の第2面と芸能面の奇数面(左側)は最終版(東京7版・大阪12版)と違い現在もモノクロ面である(これは東海・北陸版、中国・四国版も同様)。 サンスポは楽天イーグルスのオフィシャルスポンサーにもなっている。ベガルタ仙台のスポンサーも務めているが、ランク下位の一般スポンサーである(ランク上位の「ゴールドスポンサー」であるスポーツ紙は日刊スポーツ)。 印刷拠点が他のスポーツ紙と比べて少なめで、その関係で締め切り時間が早く、早版(6版)配布エリア(南関東の一部・北関東・甲信越・静岡・仙台近郊以外の東北地方)において、プロ野球のナイターが21時台前半以降も試合が続いている場合、途中経過しか掲載されないことが多く、結果の多くは明後日付の紙面に掲載される。もちろん、勝敗表や個人成績が一昨日(おととい)現在のものが掲載されるのがほとんど。
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地域版
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36都道府県をカバーする。広島・岡山・香川版と青森・岩手版と秋田・山形版は毎月25日、北海道版と九州版と鹿児島・熊本・宮崎版は毎月26日、それ以外の地区は毎月24日発売。書店、駅売店、コンビニエンスストアと、関東・関西の産経新聞販売店で発売されている。 北海道版(北海道) 青森・岩手版(青森県、岩手県) 秋田・山形版(秋田県、山形県) 宮城・福島版(宮城県、福島県) 関東版(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県) 長野・新潟版(新潟県、長野県) 静岡版(静岡県) 中部版(愛知県、岐阜県、三重県) 関西版(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県) 広島・岡山・香川版(広島県、岡山県、香川県) 九州版(福岡県、佐賀県、長崎県、大分県) 鹿児島・熊本・宮崎版(鹿児島県、熊本県、宮崎県)
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地域版
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福島市内版、県北版、郡山版、県南版、会津版、いわき版、相双版 各地方版に、その地域にあるコミュニティFM局の番組表を掲載。
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