セントジェームズパレスステークス
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セントジェームズパレスステークス(St. James's Palace Stakes)とはイギリス・バークシャーのアスコット競馬場で開催される芝7ハロン213ヤード(約1603メートル)牡馬限定の競馬の競走である。牝馬、せん馬は出走不可。グループ制ではG1に類される。
- ^ IFHA St Jamess Palace Stakes2014年12月4日閲覧。
- ^ CHANGES TO FLAT RACE DISTANCE MEASUREMENTS - British Horseracing Authority、2017年6月22日閲覧
- ^ 2016年結果レーシングポスト、2016年6月15日閲覧
- ^ 2017年結果レーシングポスト、2017年6月21日閲覧
- ^ 2018年結果レーシングポスト、2018年6月20日閲覧
- ^ “2019年レース結果”. racingpost (2019年6月18日). 2019年6月19日閲覧。
- 1 セントジェームズパレスステークスとは
- 2 セントジェームズパレスステークスの概要
- 3 歴史
- 4 日本調教馬の成績
セントジェームズパレスステークス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 15:45 UTC 版)
「フランケル (競走馬)」の記事における「セントジェームズパレスステークス」の解説
2000ギニーのレース内容次第では、二冠を目指してダービーに出走する計画もあったが、結局それは実現せず、次走にはマイルのG1セントジェームズパレスステークスが選ばれた。日本からは朝日杯フューチュリティステークス・NHKマイルカップ勝ち馬グランプリボスが出走し、日本の報道陣も集まっていた。同レースでは前走とは異なりスタート直後は三番手に控えると、残り5ハロンの辺りから前方に進出を開始するという驚異的なロングスパートを見せた。さすがにゴール前では失速し、一時は5馬身程あったリードもゾファニーに追い込まれて3/4馬身まで縮まったが、そのまま押し切って優勝した。勝ちはしたものの、鞍上トム・クウィリーは仕掛けが早すぎたとしてレース後非難の対象となったが、クウィリーはセシル師による「コーナーの前で仕掛けるよう」との指示に従ったまでと主張した。
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