その他島の住人とは? わかりやすく解説

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その他島の住人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/06 07:06 UTC 版)

ながされて藍蘭島の登場人物」の記事における「その他島の住人」の解説

すずらん 声 - 池田昌子 すずの母。年齢28歳14歳高虎結婚海龍様の目。 3年前に嵐の見回り出たま行不明になり、亡くなったことになっているが、すずだけは「花嫁衣裳見せる」という約束信じ、いつか帰ってくると思っている。作中では何らかの事情失踪していることが示唆されており、正確な消息はやしろと(後に)まちが知っている武術の達人で、からあげを卵のころから育て鍛え上げた実力当時のぬしの実力遥かに超え最強実力誇ったらしい。当時素行悪かったからあげたかたかによくおしおきしていたらしい若かりし頃の西の三巨頭一瞬のうちに打ち負かしトラウマをすり込んだ)。からあげからは「アネさん」と呼ばれていた。また、幼少時代言葉遣いや行動が多少荒かったらしく、それを自覚した上ですず淑やかな女性にしようと育てていったらしい恋愛に関しては娘同様非常に鈍感すずリボンや服は母とお揃いで、髪型も同じ。若い頃容姿すず瓜二つ。ただし胸は小さく本人も気にしていた様子。 『があるずがいど』収録番外編では、行人漂着する前夜現れ寝入ってしまったすず自身花嫁衣裳着せ掛けた。ただしこれが現実だったのか、すずの夢だったのかは不明アニメ版では第10話すず回想登場している。18巻では2年前に幽体離脱をやってすず会い行こうとしたら怖い顔になっており、村中騒がせた海龍様 藍蘭島の大ぬし。神社では、ご神体として祀られている。1年中ほとんど寝ている。寝起きが悪いらしく、行人流れ着く前後2度ほど寝ぼけ出歩いたことがある行人漂着直前温泉止まった地震の時)。 50年ほど前に寝ぼけて崖に突っ込み、顔がめり込んだ事で「顔面洞窟」が出来上がった謎の巨大生物 シルエットのみの登場首長竜のような姿。地震温泉止まった時に地下源泉近くシルエット見せた。この時の地震は、この生物が歩く時の振動原因かもしれない龍神島のぬしらしい。海龍との関係は不明じろちょー タンチョウ名前の由来清水次郎長から。外見普通に外界丹頂鶴だが、すずとんかつ乗せて富士山頂付近まで飛行するなど、普通の丹頂鶴より大柄で、たかたか並の飛行能力を誇る。 名前の由来通り語尾に「ざんす」と付け任侠肌の人情派。 芋銭(うせん) 河童藍蘭島のどこかにある「河童集落」に住んでいる。女の子。 ちづると仲がよく、絵や彫刻モデルになったことがある幻十丸(げんじゅうまる) 声 - 伊藤静 変化(へんげ)妖怪又(猫又版)。 ばけばけよりもたちが悪いイタズラ妖怪巫女一族先祖南の森地蔵の下に封じたが、まちがその地蔵寄りかかって倒してしまい復活変化の術が得意で、自分自身だけでなく他者物体にかけることもできる。有効範囲本人から半径6mほど。範囲を出るか、解呪お札を貼られるか、気絶させられると(物体場合噛んだ踏んだりして衝撃与えると)元に戻る。 外見だけでなく質量変化させられる。うさうさとくまくまを入れ替え、くまくまの姿のうさうさは普通にゆきのを乗せていたが、術が解けた途端にゆきのに潰された。一方くまくまはまちの頭に跳び移り、まちを潰すこととなった化ける相手触れることによって記憶コピーできる。ただし、まちによれば表面的な一部だけで、知り合いが話をすればすぐボロが出る程度行人化けたときは術や妖怪信じているような発言したためすず見破られた。他にも、驚いた時の顔が派手(まちによると「素敵」)なはずが、ずっと無表情だった、裸のまちが目の前にいるのに平然としていたなど、相違点がある。 胴体茶釜守っているが、これは大きな出べそを隠すのが真の目的。しかしあやねに見られてしまった上、あやねに対してイタズラ行おうとしても勝てないため、まち・あやね・幻十丸の三すくみ関係ができ上がっている。 初登場話で封印失敗してからは野放しに近い状態になっており、いたずらをしてはまちに追い回されている。梅梅怪我の手当てをしてもらったことがあるらしく、行人化けて女にお礼をしに来たこともある。 美咲の目にとまり、強制的に連れ帰られた上に完全にロックオンされて執拗につきまとわれ恐怖し、泣いて逃げるほどの目に遭わされたが、たまに悪戯仕掛けるほどには回復したアニメでは梅梅や行人だけでなくゆきの、ちかげ、しのぶなどにも化けていた。また、化けて出べそだけは元のままという特徴がある。その他、すずやあやね(あやねは半ば強制的ではあるが)の協力によって、一度封印成功している。 英彦 烏天狗占い師全員が「ヒコさん」と呼ぶため、名前の正し読み方不明九州英彦山同じなら英は読み無し)。 半年一度二度妖気が溜まると神社飛来し占い(というより予言)を行う。的中率は高い様子で、皆にあてにされているが、占う際に毎度激しくダンスのような動きをしなければならないためかなり体力を使う。14巻登場。しのぶ他、何人かの娘に「そう遠くない嵐の日に強者つわもの)と運命左右する対決がある」という運勢告げる。行人一切英彦のことも烏天狗とは認めておらず「コスプレしたカラス」という程度認識。 そら 南の森西の森の境付近に住んでいる黄色く丸っこい性別メス。 「青天のごとく青く輝く美しい姿」と謳われる幻の青い鳥だが、その姿は人助けの時だけ変身できる仮の姿作中ではゆきのに目撃された時(変身した詳しい理由不明)、地割れ落ちたすず達を助けるために行人導いた時、梅梅落としたお守り届けた時に変身しており、梅梅には正体知られている。 非常に恥ずかしがり屋人前姿を現すことは稀。変身時との容姿ギャップコンプレックスあるようで、正体隠しており、梅梅知られてしまった時には周囲漏らさないよう懇願している。恥ずかしがり屋同士ということ梅梅友達になり彼女の傍に現れるようになったが、それでも直接姿を晒すことはない。初登場6巻だがその時点では名前は明かされず、16巻での再登場時に梅梅発言により判明した海龍様の目。「人助けする時だけ、大人(ヒヨコ風の黄色から青い成鳥)に変身できる」という特徴から、典型的な魔法少女の話」を海龍モチーフにした模様光源氏 平安時代封印され妖怪。まちが開けっ放しにしたため、島の妖気触れ解放された。大酒のみ女好き乱暴者なので封じられた。女の好みうるさく藍蘭島住民ではまち以外興味しめしていない。まちは彼を封印しないことにしたが、光源氏のしつこいナンパ嫌気がさしたため行人彼氏のふりをさせて諦めさせようとし、最終的に行人勝負することに。 戦闘中は6本腕になり(行人速くて6本に見えると解釈手数圧倒する戦い方を得意とする平安時代妖怪なので当時美人条件下膨れおちょぼ口好みであり、まちを見染めたのもそれが理由だったが、女性見た目判断することに行人の(同時にまちの)怒りを買うことに。その後は彼好み動物とのハッピーライフ楽しんでいる。 天草あまくさ妖怪油すましハゲ頭で、穏和な表情をしている。着て、油を入れたひょうたんと木の保っている。 破邪宗の手から逃れるため、空堅によって約200年間、海龍神社収められていた碩屏に、娘ともども封じられていた。 人を脅かすのが趣味だが、それ以上悪さはしない。まち曰く「ちょっとイタズラはするけど人畜無害」。 なたね 天草娘。妖怪油すまし天草によると「自分にそっくり」なのだが、実際はあやねに瓜二つ美幼女。あやねが、これを「行人との既成事実証拠」にしようとした毛玉の妖怪 海龍祭り時期など、限られた期間のみ実体化出没する妖怪海龍様の目。「祭り最後花火の時、大楠の下で最も強く願った一人願いを叶える」という能力を持つ。に伝わる「祭り花火最後一発を、大楠の下で思い人と見ると結ばれる」というおまじない海龍モチーフにして産み出した。 顔は海龍にそっくりでユーモラス行人の「美咲健康になりますように」という願い聞き届け美咲藍蘭島呼び寄せるという予想外方法実現させた。 すずの母のすずらんが行不明になった件にも深く関わっている模様タキタキタロー 川にすむ巨大な魚元ネタタキタロウ誰も捕らえることができなかったが、食われそうになった行人飲み込まれないようふんばっていたら息をつまらせてしまった。実際に食った大牙によると、なかなか美味とのこと川大左エ門(かわだいざえもん) 声 - (宗矢樹頼ドラマCD版登場巨大なオオサンショウウオ自分大ちゃんと呼ばせようとする語尾に「〜だす」をつける癖がある。名前と語尾は『いなかっぺ大将』から[要出典]。 生まれ前に父親が、また母親半月前に亡くなり、「おろろ〜ん」と悲しんでいる。 遠野さんを飲み込んだが、梅梅飛び蹴り吐き出した金魚姫きんぎょひめ) 小説版登場海龍使い仙女長身スタイルがいいが、振り袖風の羽衣着崩しスレ遊女のような風情で、言葉づかいも悪いため、仙女という感じがしない面倒くさがりでいいかげん。多少間違い気にしない。 まちとあやねの夢に現れお告げくだしたウシ魔王ウシまおう) 小説版登場海龍神社の西、山の中腹石碑の下に、当時海龍神社巫女集団の手100年前から封印されていた。悪の女幹部になったちかげと、りんとの戦いとばっちり封印の石碑が壊れ出現した。 ぱん太郎の倍近い身長巨体でっぷり太った厚化粧下品なおばさんホルスタインといった外観で、ざます言葉を使う。しかし、性別は雄。 強力な妖怪だったが、まちのワラ人形呪術あえなく完全消滅した。頑丈さでは、あやねの方が上らしい。 ありあ 『小説 ながされて藍蘭島3 ときをこえて』に登場本名アリアーシ・カグヤ・ルナファーランド。十四歳。はるか未来からやって来た文字通り遠き月の女王仲たがい争いばかり繰り返す人びと失望し王宮から逃げ出した

※この「その他島の住人」の解説は、「ながされて藍蘭島の登場人物」の解説の一部です。
「その他島の住人」を含む「ながされて藍蘭島の登場人物」の記事については、「ながされて藍蘭島の登場人物」の概要を参照ください。

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