丹頂鶴とは? わかりやすく解説

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たんちょう‐づる〔タンチヤウ‐〕【丹頂鶴】

読み方:たんちょうづる

丹頂」に同じ。


丹頂鶴

作者谷村新司

収載図書
出版社ベストセラーズ
刊行年月2008.12


タンチョウ

(丹頂鶴 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 18:25 UTC 版)

タンチョウ(丹頂[4]Grus japonensis)は、鳥綱ツル目ツル科ツル属に分類される鳥類日本と総称される鳥類のうちでは大型で、代表的な種とされ、タンチョウヅルとも呼ばれる[9]


  1. ^ a b c d e BirdLife International. 2016. Grus japonensis. The IUCN Red List of Threatened Species 2016: e.T22692167A93339099. https://doi.org/10.2305/IUCN.UK.2016-3.RLTS.T22692167A93339099.en. Downloaded on 19 June 2021.
  2. ^ a b UNEP (2021). Grus japonensis. The Species+ Website. Nairobi, Kenya. Compiled by UNEP-WCMC, Cambridge, UK. Available at: www.speciesplus.net. [Accessed 19/06/2021]
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 百瀬邦和「タンチョウ」『レッドデータブック2014 日本の絶滅のおそれのある野生動物 2 鳥類』(環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室編、株式会社ぎょうせい、2014年)162-163頁
  4. ^ a b c d e 正富宏之「タンチョウ」『日本動物大百科 3 鳥類I』(日髙敏隆編、平凡社、1996年)134頁
  5. ^ a b c d e f g h i j 百瀬邦和「タンチョウ」『動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ1 ユーラシア、北アメリカ』(小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著、講談社、2000年)191頁
  6. ^ a b c d e f g h i j 森岡弘之「ツル科の分類」『世界の動物 分類と飼育10-II (ツル目)』(黒田長久・森岡弘之監修、東京動物園協会、1989年)26 - 38頁
  7. ^ a b c d e f g 武田浩平「タンチョウ」『Bird Research News』Vol.14 No.8(NPO法人バードリサーチ、2017年)1 - 2頁
  8. ^ a b c d e f g h i j 竹下信雄「タンチョウ」『動物大百科 7 鳥類I』(黒田長久監修 C.M.ペリンズ、A.L.A.ミドルトン編、平凡社、1986年)184頁
  9. ^ 「タンチョウ」『広辞苑』第3版(岩波書店
  10. ^ a b c d e f g h 正富宏之「タンチョウ」『日本動物大百科 3 鳥類I』(日高敏隆編、平凡社、1996年)132 - 133頁
  11. ^ 正富宏之, 百瀬邦和「1989年の繁殖期におけるタンチョウの営巣」『山階鳥類研究所研究報告』第21巻第2号、山階鳥類研究所、1989年、265-279頁、doi:10.3312/jyio1952.21.265ISSN 0044-0183NAID 130003572747 
  12. ^ 勇払原野一帯では130年ぶり ウトナイ湖サンクチュアリでタンチョウのヒナを確認 日本野鳥の会プレスリリース(2020年10月1日)2020年10月7日閲覧
  13. ^ Erika KAWASAKI, Makoto HASEBE, Ji-Hee HWANG, Eun-Young KIM, Kisup LEE, Kunikazu MOMOSE, Hiroki TERAOKA (2021). “Origin of a pair of red-crowned cranes (Grus japonensis) found in Sarobetsu Wetland, northwestern Hokkaido, Japan: a possible crossbreeding between the island and the mainland population”. Journal of Veterinary Medical Science (日本獣医学会). ISSN 1347-7439. https://doi.org/10.1292/jvms.21-0500. 
  14. ^ 「タンチョウ 道北で交雑か/酪農学園大など 大陸の個体と営巣確認」『北海道新聞』朝刊2022年1月11日1面
  15. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 久井貴世「江戸時代の文献史料に記載されるツル類の同定―タンチョウに係る名称の再考察―」『山階鳥類学雑誌』第45巻第1号、山階鳥類研究所、2013年、9-38頁、doi:10.3312/jyio.45.9ISSN 1348-5032NAID 130005139739 
  16. ^ a b c d 久井貴世「江戸時代におけるツルとコウノトリの識別の実態:博物誌史料による検証」『山階鳥類学雑誌』第50巻第2号、山階鳥類研究所、2019年、89-123頁、doi:10.3312/jyio.50.89ISSN 1348-5032NAID 130007749636 
  17. ^ a b c d e f g h 正富宏之, 正富欣之「タンチョウと共存するためにこれから何をすべきか」『保全生態学研究』第14巻第2号、日本生態学会、2009年、223-242頁、doi:10.18960/hozen.14.2_223ISSN 1342-4327NAID 110007503413 
  18. ^ a b c d e f g h i 住吉尚「釧路のタンチョウ 保護の歴史と現状」『世界の動物 分類と飼育10-II (ツル目)』(黒田長久・森岡弘之監修、東京動物園協会、1989年)121 - 124頁
  19. ^ 「タンチョウ一斉調査 道、40市町村で」『読売新聞』朝刊2021年12月4日(北海道面)
  20. ^ 国内希少野生動植物種環境省・2021年6月19日に利用)
  21. ^ 【ひと2021】タンチョウの治療を続ける獣医師 飯間裕子さん『北海道新聞』朝刊2021年12月25日3面
  22. ^ a b c d 福田道雄「日本におけるツル類の飼育状況」『世界の動物 分類と飼育10-II (ツル目)』(黒田長久、森岡弘之監修、東京動物園協会、1989年)129 - 137頁
  23. ^ 伊東員義「稀少ツル類について」『世界の動物 分類と飼育10-II (ツル目)』(黒田長久、森岡弘之監修、東京動物園協会、1989年)129 - 142頁
  24. ^ a b c わたしのふるさと便 岡山県【お国トリビア】タンチョウの舞 本州で唯一『毎日新聞』朝刊2022年9月18日21面(2022年9月20日閲覧)
  25. ^ タンチョウ|後楽園”. okayama-korakuen.jp. 2024年2月10日閲覧。
  26. ^ a b c d e f 宮尾しげを『東京 昔と今 II』(保育社カラーブックス、1963年)69ページ
  27. ^ a b c d 翱翔一萬里,來去幾千年----中華鶴文化解讀(上)”. 世界中文論壇. 2013年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月28日閲覧。
  28. ^ a b 「かくが」『広辞苑』第5版(岩波書店)
  29. ^ 淮南子 : 說林訓”. 中國哲學書電子化計劃. 2019年3月28日閲覧。
  30. ^ a b c d 岡登貞治『文様の事典』(東京堂出版、1989年)203ページ
  31. ^ 「つる」『広辞苑』第5版(岩波書店)
  32. ^ 1989年2月『読売新聞』「長屋王邸跡から『ツルの舞う』土器片出土 正倉院宝物のツルの絵同様最古」
  33. ^ タンチョウ帯広百年記念館 アイヌ民族文化情報センター「リウカ」
  34. ^ 都道府県の鳥について公益財団法人日本鳥類保護連盟Archived 2012年10月13日, at the Wayback Machine.
  35. ^ 新・鶴丸ロゴ機お披露目フライト 北海道・たんちょう釧路空港へ空散歩日本航空Archived 2006年11月28日, at the Wayback Machine.
  36. ^ 断肠草、鹤顶红……解读中国古代九大毒药(图)”. 新华网. 2012年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月28日閲覧。
  37. ^ a b サーチナ(2008年9月4日)「タンチョウの中国国鳥化に異議、「学名が“日本鶴”!」Archived 2011年6月16日, at the Wayback Machine.
  1. ^ 淮南子』說林訓に「鶴寿千歲、以極其遊。蜉蝣朝生而暮死、而尽其楽」とある[29]
  2. ^ 実際にはこれらの名で扱われていた物質は“紅信石”(三酸化二ヒ素を主体とする鉱石)であったという。


「タンチョウ」の続きの解説一覧

丹頂鶴(たんちょうづる)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/04 05:59 UTC 版)

スマリシリーズ」の記事における「丹頂鶴(たんちょうづる)」の解説

スマリたちのナワバリ近く棲むタンチョウ。「自分たちは選ばれ存在だから人間エサをもらえる、病気持ちキタキツネ嫌われ者と言ってはよく三つ子ケンカになるが、スマリアトイ探していたときには協力するレラ亡くなって落ち込むスマリ気を使うなど、根は悪人ではない。

※この「丹頂鶴(たんちょうづる)」の解説は、「スマリシリーズ」の解説の一部です。
「丹頂鶴(たんちょうづる)」を含む「スマリシリーズ」の記事については、「スマリシリーズ」の概要を参照ください。


丹頂鶴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 06:29 UTC 版)

「生沢徹」記事における「丹頂鶴」の解説

学生時代までデザイナー志望だった生沢ヘルメットやレースウェアのデザインから、車に貼るスポンサーステッカーの配置まで自分考えた愛用ヘルメット白字頭頂部を赤く塗った日の丸カラー第4回日本GPでは「丹頂鶴のようなヘルメットだ」と言われたので、ガムテープマーク作りポルシェ・906ボディ貼った。以後、丹頂鶴のマーク生沢シンボルとして欠かせないものになった

※この「丹頂鶴」の解説は、「生沢徹」の解説の一部です。
「丹頂鶴」を含む「生沢徹」の記事については、「生沢徹」の概要を参照ください。

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丹頂鶴

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 08:23 UTC 版)

名詞

  丹頂 たんちょうづる

  1. タンチョウヅル


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