大牙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/18 15:28 UTC 版)
「アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く」の記事における「大牙」の解説
第一期終焉以前に起こった天変地異『七つの血痕事件』でこの地方(テル族のコロニー『シェスティネ』及び周辺諸国)が壊滅した際にできた山岳地帯「大牙」の難民キャンプが原型となっている地下都市の連合体。
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ゲンガイ 声 - 玄田哲章 大牙の政府たる大牙連合の盟主にして「堕天峰」代表であったが、「クラスタニア恭順派」の無血クーデターによってその地位を追われ、「堕天峰」の生き残りや反クラスタニア運動家を纏めレジスタンスを組織した。大牙に広まる禅道の僧侶でもあるが破戒僧に近い豪放的な気質もあり、光五条と同様、精神世界内での扱いは悪い。 タツミにVボードのテクニックを伝授した師でもあり、タツミの秘密についても知っている。またアオトの両親とも面識があり、アオトを蒼谷の里へ連れて行ったのも彼である。 真名は「厳鎧_ax.天種堕天峰」。 カテナ 声 - 広橋涼 光五条の友人、刻の環製作所に勤務する天才科学者。実年齢は29歳だが小柄で童顔。大きな眼鏡をかけている。 以前から家族を捨てて失踪した父キラハの行方を追い求めていたが、父が今際の際にアオトに託したサキと出会ったことで、事件に巻き込まれていく。 DFPの開発者であることからクラスタニア軍にその身を狙われるも、幼なじみのミュートに救われたのを機に(器の大きそうな筋肉質の女性が好みであるという嗜好もあって)彼女と相思相愛となり、以後は本編の合間に二人の恋の物語が進行していく。 研究熱心で、集中すると周囲の物事が目に入らなくなる傾向がある。 真名は「嘉手納_ox.絡種フェイダー・ノイ」。 テポ 声 - 齋藤彩夏 光五条がサキの精神分裂を検査する目的で作った探査プログラム。コスモスフィアを構成するデータを洗い出し、分断されたコスモスフィアを通常のものと同様にダイブ可能とする能力を持つ。アドレスが非連続となり干渉が不可能になっている場所を探し出し、連続化させることで干渉可能に出来る。また、見ることが出来ない他領域の人格を視覚化することも可能。この場合、対象となる存在に接触していることが不可欠。本人曰く、物理層で行える一通りの処理は行えるらしい。正式名称Cosmosphere analyzer TransEncoder and Program Optimizerの後半のイニシャルを取って、テポと読む。 見た目は愛らしいが、口が悪い。 ルーファン 声 - 小林ゆう ゲンガイの部下である青年。アオトらにも協力者として接する。しかしそれは表向きの姿であり、周囲には素性と本名を隠している。タツミには胡散臭がられていた。 その正体は、クラスタニアの刺客にして幹部であり、裏ではハーヴェスターシャを操りクラスタニアを牛耳っている実質的な黒幕。ソル・クラスタでは忘れられた存在となっているテル族であり、本名は絢胤紅葉霧浪(アヤタネクレハキリナミ)、ソル・シエール風表記の場合はクレハ・ペル・キリナミといい、『アルトネリコ』『アルトネリコ2』に登場したアヤタネこと絢胤箕嵩(のモデルとなった人物)の孫にあたる[リンク切れ]。実年齢87歳。 ゲーム内の用語集では、彼ら「絢胤妖家」の一族が限定的な予知能力を持っており、予言に従ってより大きな災禍を防ぐためにグラスノインフェリアを引き起こし、「レーヴァテイルの詩が世界再生の引鉄を引く」という予言を(過去の大戦で妖家が被害に巻き込まれたことも相まって)「人間=悪」という不完全な解釈に沿ってクラスタニアの援助に関わったことが明かされている。彼もまた人間への反骨精神を強く受け継いでおり、予言の解釈に従い世界再生のためと信じて人類を抹殺すべく暗躍している。しかし、その行動の多くは星を再生させることよりも人間の排除に固執しているように見える。 フィンネルを「抗体頭脳」の依り代として仕立て上げた状況の中心人物。元々フィンネルやアカネが抗体と接触する原因となったのは、星の意志と交渉して抗体頭脳を顕現させるボディとして彼女達を依り代として提供したため。フィンネルの幼少時から続く一連の冷遇を指示したのも彼であり、フィンネルの中に宿ったスズノミアを触媒にして抗体頭脳を誘き出し人類を滅ぼそうとしていた。トゥルーエンドのルートではアオトらと対決し、人間の愚劣さやアルキアの横暴を訴えて戦うも敗北、死後もアオトたちからの理解や同情が寄せられることはなかった。 騙されていたソーマが食って掛かった際、「下位人格に用はない」などと言い捨てるなど、極めて傲慢。 ハーヴェスターシャがダウンしている限り非力とアカネによって語られたが、この発言はアカネが彼の本来の素性を知らないために出たものである。実際彼はテル族であり、様々な術を行使できると思われ、抗体との契約により竜のような姿に変身する能力を有していた。また、男性でありレーヴァテイルでない彼がクラスタニアで実権を握れたのは、幼少時にアルキアによる『絢胤戦争』の際に両親を失って以降クラスタニアで養育されていたというのもあるが、それ以上に、元々彼らテル族がクラスタニアの黒幕であったというのが真の理由である。
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「大牙」の例文・使い方・用例・文例
- 暁見千兵擁大牙
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