絹絲とは? わかりやすく解説

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きぬ‐いと【絹糸】

読み方:きぬいと

の繭からとった糸。生糸練糸などがあり、ふつう練糸をいう。けんし。

「絹糸」に似た言葉

けん‐し【絹糸】

読み方:けんし

きぬいと。「人造—」

生糸精練し撚糸(ねんし)にしたもの


絹糸

作者内海隆一郎

収載図書丹塗りぽっくり
出版社筑摩書房
刊行年月1997.7


絹糸

作者能田準子

収載図書子供の里
出版社新風舎
刊行年月1997.8
シリーズ名Shinpu Books


(絹絲 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/14 14:12 UTC 版)

(きぬ, : Silk)は、カイコからとった動物繊維である。カイコが体内で作り出すたんぱく質フィブロインを主成分とするが、1個の繭から約800 - 1,200mとれるため、天然繊維の中では唯一の長繊維(フィラメント)である。独特の光沢と滑らかな質感を持ち、古来、衣類の材料(絹織物)などとして珍重されてきた。


  1. ^ China, Record. “8500年前に絹織物を作っていた証拠、中国河北省で発見―中国メディア”. Record China. 2023年4月3日閲覧。
  2. ^ Gong, Yuxuan; Li, Li; Gong, Decai; Yin, Hao; Zhang, Juzhong (2016-12-12). Zhou, Fengfeng. ed. “Biomolecular Evidence of Silk from 8,500 Years Ago” (英語). PLOS ONE 11 (12): e0168042. doi:10.1371/journal.pone.0168042. ISSN 1932-6203. PMC PMC5152897. PMID 27941996. https://dx.plos.org/10.1371/journal.pone.0168042. 
  3. ^ 昌司, 高野 (1998). “古代の織物技術”. 繊維機械学会誌 51 (2): 45–48. doi:10.4188/transjtmsj.51.2_45. https://www.jstage.jst.go.jp/article/transjtmsj1972/51/2/51_2_45/_article/-char/ja/. 
  4. ^ 久米邦武 編『米欧回覧実記・4』田中彰 校注、岩波書店岩波文庫)1996年、283,312,342頁
  5. ^ 『群馬の歴史』 群馬県歴史研究会編 1970年 pp.92 - 93
  6. ^ 『中国文化あれこれ』著:馮凌宇, 史衛民 訳:章輝夫 ISBN 780113818X p.44
  7. ^ 500年他者的中国梦--理论-人民网”. theory.people.com.cn. 2023年4月3日閲覧。
  8. ^ セレス(中国人). コトバンクより2023年4月3日閲覧


「絹」の続きの解説一覧

絹糸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/23 09:30 UTC 版)

秋田八丈」の記事における「絹糸」の解説

秋田八丈90124~180デニールの糸を使用している。秋田畝織には、経糸8084デニール緯糸189デニールの絹糸を用いている。

※この「絹糸」の解説は、「秋田八丈」の解説の一部です。
「絹糸」を含む「秋田八丈」の記事については、「秋田八丈」の概要を参照ください。

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絹糸

出典:『Wiktionary』 (2015/07/25 15:43 UTC 版)

名詞

 ケンシ 訓読み:きぬいと

  1. の繭から取った糸、生糸
  2. 生糸撚糸したもの練糸
  3. トウモロコシのひげ

関連語

  • きぬ

翻訳


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