主な持ちネタ・ギャグ
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一部のフレーズは「新語・流行語大賞のノミネートを狙う」としながら思いつきで乱発していたものであるが、現時点ではノミネートされたことはない。 (中指と人差し指を額につけ、相手に向けて)ピップ2005年頃に行っていたギャグ。『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)でも「私もピップやってみました」というコーナーをつくって、リスナーに流行させようとした。 (親指と人差し指でメガネを作ったあと両人差し指を前に出し)プシュー! プーライ!その前はプレイ!というフレーズを述べていたが、のちにこれに定着した。 どゆこと!?2010年頃に『笑っていいとも!』でタモリと行ったギャグで、2010年女子中高生ケータイ流行語大賞にもノミネートされ、若者が使用する略語の元となった。このフレーズは爆笑問題が司会を務める『世界の日本人妻は見た!』(毎日放送系)でも多用されていた。 とても楽スミダ2011年に行なわれていたギャグ。 こっちかんぴょう巻き、この人かっぱ巻き2013年頃に『笑っていいとも!』でタモリと行っていたギャグ。2014年3月26日放送ではこれをベースにした漫才をタモリと行っている。 ションベンちびるかと思った〜!!2013年頃に行なっていたギャグ。事務所の後輩の日本エレキテル連合もこのギャグをコントで使用したことがある。しかし、流行語大賞を先に獲られてしまうという皮肉な結果になった。 はい、こちらポンポコ商事です2015年に『爆笑問題カーボーイ』のコーナー「太田流行語大賞」をきっかけに行っていたギャグ。このギャグを流行させたいため、田中が山口もえと結婚した際にはこの結婚を「ポンポコ婚」と勝手に命名していた。しかし、2016年ごろに太田が「ポンポコ商事は倒産した」と言っていたため、自然消滅した。。同年のガジェット通信主催のネット流行語大賞2015にノミネートされていた。また、『カーボーイ』のリスナーでもある女優の真木よう子が自身のInstagramなどで使用したことがある。 替え歌太田が思い付きで述べるもの。これらがきっかけで『爆笑問題カーボーイ』ではリスナーに替え歌を募る「私も卒業歌ってみました」「私も福山歌ってみました」が作られたこともある。 「家族になろうよ」(福山雅治)の替え歌で「明日おいらが出てきたときにはお前は誰だ」「いつか坊さんみたいに愉快にハゲた頭で」 「15の夜」(尾崎豊)の替え歌で「盗んだパンツで走り出す」 「千の風になって」(秋川雅史)の替え歌で「私のお墓にニスを塗らないでください」「私のお墓の前で死なないでください」 「TSUNAMI」(サザンオールスターズ)のAメロの替え歌で「酒に戸惑う〜」 など。 存在しない架空の人物を勝手に作るおさだはるこ(自身が『ボキャ天』で「王貞治」を捩ったダジャレを作ろうとしたが、ダジャレのセンスが全くなかった故に出来たフレーズ) のり山ピー子(2009年に酒井法子の話題が多く報じられた際の漫才で使っていた) すどうまほ(スマホが流行した頃の漫才で多用していた) 独特な略称を作る漫才やラジオでたびたび披露する。主な例は以下の通り。 えいきっつぁん(矢沢永吉を「きんぱっつぁん」風に略したボケ。正しい愛称は「永ちゃん」) ザキハマ(浜崎あゆみを略したボケ。田中から「ザキヤマみたいな言い方するな!」とツッコミが入る。正しい愛称は「あゆ」) わたた(渡辺麻友を略したボケ。正しい愛称は「まゆゆ」) 北ちゃん(北島三郎を略したボケ。正しい愛称は「サブちゃん」) ボージョレー(暴力団排除条例を略したボケ。田中から「ワインじゃねえんだよ!」といったツッコミが入る)。 他人の名前を名乗る代表的な例は以下の通り。 『爆笑問題カーボーイ』の冒頭で「〇〇(その時々で話題になった人物)の友達の××(前者やそれに関する事柄をもじったフレーズや○○の人物と同姓であるのみで無関係の人物であることが多い)です」と挨拶する。 『太田上田』(中京テレビ)のタイトルコールで「〇〇××」と発する。〇〇と××にはその時々に話題になった人物の他に、「いくよとくるよ」「ワカメカツオ」「太陽とシスコムーン」などのパターンもある。 『オールスター感謝祭』(TBS系列)の「赤坂5丁目ミニマラソン」のランナーに立候補し、マラソンに出場しなかった人物のゼッケンを着用して走った。 2008年12月に鼠径ヘルニアの手術で全身麻酔を受け、確認の為に医師から名前を聞かれた際に「木村拓哉です」と名乗った。 2016年11月に亡くなった母・瑠智子の告別式での喪主の挨拶の冒頭と終盤に「ドナルド・トランプです」と名乗った。 自作の川柳を『カーボーイ』で発表する第一生命の企画コンクール『サラリーマン川柳』に対抗して行われている。作品のクオリティはファンや相方の田中からも高く評価されている。 あけおめ、ことよろ、○○基本的に正月三が日の長時間特番に出演した際に行っており、○○には「ユニクロ」「キャバクラ」「チャゲアス」「豊丸」「マナカナ」などのセリフが入っており、基本的に太田が思いつきで述べたものが多い。 下ネタ多くの番組で行っており、共演者や朝の生番組である『サンデージャポン』(TBS系)のスタッフから止められる事もある。花田紀凱は爆笑問題の下ネタを「品が悪くない」と肯定的に評価している。 ピエロのコスプレをするピンで出演した『FNS27時間テレビ』(2013年、2017年、2019年)や2021年2月の田中の療養中に出演した『ENGEIグランドスラム』で披露。 太田によると、ピエロを好む理由は母に「サーカスの中でピエロが一番すごいんだよ」と教えてもらったことがきっかけで、「道化っていうのは、綱渡りから何から全部できる人じゃないとできない。『これ、全部失敗したフリだから』って教えてくれたんです」「チャップリンもそういう人じゃないですか、なんでもできるんだけど(あえて)失敗してみせる。そこが原体験だと思います。だから、いまだにピエロのメイクが好きで」と語っている。 他の芸能人のギャグ・ネタ・話題となったフレーズを発する 太田が聴取している地方局のラジオ番組(後述)のパーソナリティの名前(「横山コノヤロー!」)やギャグ(和歌山県を中心に活動する落語家・桂枝曾丸の「あで~」など)を無関係の番組や漫才の冒頭で叫ぶ その時々に流行っている楽曲をビートたけし口調で歌うこれは『笑っていいとも!』で木村カエラの「Butterfly」をたけし口調で歌ったことがきっかけで行われているもの。太田曰く「そこそこウケる」という。 裏口入学報道(後述)関連 本筋とはまったく関係のない言葉を発する など。
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主な持ちネタ・ギャグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 02:54 UTC 版)
舞台上に、フェードインする際に、「まいど」おでこに手をつけながらお辞儀をする。(このあと誰かにツッコまれたりする場合もある) 「ア〜〜〜メマ!!」(困った時や追いつめられた時にとっさに放つ一言)※ 「アメマ〜」とは、本人いわく幼児が母親に対して言う「あ〜ママぁ…」が転じたもの、とのことである。『明日があるさ』で稲森いずみが8回連続NGを出した時にこのギャグを放ってハマりのループから救った。 「頑張っとるか〜?」(舞台に現れる時に使用、またVHSの『吉本新喜劇ギャグ100連発2〜野望編〜』のパッケージにもなっている) 「おっさ〜ん、おっさんアホか、アホかおっさん、おっさん、アホかぁ。」 「こら、犬どけ! コン キャンキャンキャン…」 舞台からハケるときに使用される 「誰が付けたかインベーダー ビッビビッビ」 「パパパパッ、パ〜ンプキ〜ン」(アースマラソンで北米大陸を横断中に開発したと言う) 「かい〜の」(大道具の角・自分の持っている杖などに尻の割れ目をこすりつけて上下運動) 「アヘアヘアヘアヘ…」「アヘアヘウヒハアヘウヒハ…」(アへ語)マネージャーの妻から5000円で購入 「なめなめくじくじなめくじくじ」(なめくじ運動で地面を這う)→「塩かけないでね、粗塩はいやよ」と付け加える。 「血ぃ吸うたろか!」息子(間慎太郎)が中学生の頃寝ている時、なぜか自分の首ばかりをめがけて刺してくる蚊に憤慨して言い放った一言を、横で寝ていた寛平に伝えたところ、翌日にはそこそこいい感じのフリまで付けてテレビで使っていた(2013/11/10放送分 関西テレビ『お笑いワイドショー マルコポロリ!』より) 「止まると死ぬんじゃ」(おじいちゃん役の時) 「だ〜れ〜が〜じゃ」「ど〜〜してじゃ」「な〜ぜじゃ」(おじいちゃん役のとき) 「お礼のプ〜」(「俺のプ〜」のバージョンあり) (掴み合いになって、すぐにフラフラと倒れる)(共演者)「おっさん、骨ないんか!?」(寛平)「カルシウム足らんねん」その後、相手の股間を「ピッ、ピッ」とつつく。 「いくつになっても、甘えん坊〜」 「脳みそパ〜ン!」(アメリカでは「ブレインパ〜ン!」として使用した) 「じゅとじゅでにじゅ、あとじゅでさんじゅ」(10と10で20、あと10で30) 猿の形態模写と、池乃めだかの猫の形態模写との掛け合い。めだか猫と一緒にボールにじゃれついたりするが、そのうちにらみ合い、大喧嘩を始める。しかしいつの間にか寛平猿がめだか猫を押さえ込み、交尾を始めてしまう。暴れているうちにめだか猫と向き合う形となり、2人ともビックリして腰を抜かすパターンもある。 二人のモノマネがエスカレートし、特にめだかの猫マネが最高潮に達しているにも関わらず寛平の方は素に戻ってしまい、一人梯子を外された形になっためだかが恥ずかしさの余り突っ込むというパターンも存在する。 池乃めだかとの掛け合いで、果てしなく池乃めだかの言動を真似し、そのまま以下のやりとりに流れ込むパターンがある。 (めだか)「ちょっと話がある」(寛平)「誰が放し飼いやねん!」 (めだか)「重大な話やねん」(寛平)「誰が10代じゃ!わしゃ60代じゃ!」 (めだか)「えもんかけ(ハンガー)取って」(寛平)「誰が猿公(エテコウ)やねん!」(orモンキー) (めだか)「本気で言うてるんですか?」(寛平)「誰がモンキーやねん!」 (めだか)「またそんな得手勝手言うて…」(寛平)「誰が猿公(エテコウ)飼ってるねん!」 (めだか)「折り入って相談がありまして…」(寛平)「誰が檻に入って相談せなあかんねん!」 (めだか)「本当はええとこの子なんですやろ?」(寛平)「誰が猿公(エテコウ)の子やねん!」 (めだか)「ええとこ連れて行ったる言うねん」(寛平)「誰がエテ公やねん!」 (めだか)「ほんま、品のない顔して。」(寛平)「誰の顔にフンがついとるんじゃ!」 (めだか)「もっと情け深い人やと思うとったで!」(寛平)「誰が毛深いんじゃ!お前、わしの見たんか!」 (めだか)「わけわからへんがな!!」(寛平)「誰がワカメスープじゃ!」 (めだか)「キリがないやろ!!」(寛平)「誰がキリンじゃ!」 (めだか)「いいかげんにせえ!!」(寛平)「誰が胃が痛いねん!!」 「月は雲間に隠れたし、雨戸も閉めたしガキも寝た」→「おまいさん今夜もかい?」→「あったぼうよ!」(以上、一人芝居)※本人曰く、中学生の頃に考えたネタ。 「かかかか堪忍な〜」 「チャッチャマンボ チャチャマンボ ヘイ パキューン・パキューン・パキュンパキュンパキュン」(パキューンに合わせて腰を前後運動)(『ファンキーモンキー寛平先生がゆく!』での定番ギャグ) 「しっかりできたらぼさっとするかいな!」(後輩芸人などから「しっかりして下さいよ〜」と言われた時)井上竜夫も「しっかりできたらうっかりせんわい!」というギャグを使う。 アメママン(アメマバッジのモデル)通常バージョンとロックバージョンがある。 先っちょマン ホレホレレンジャー「ホーレホレ掘れ」「おったまげったんよー」 引きずり女十二単姿、白塗りで額に「引」の文字、髪の毛にいろんな物をヒモで結びつけて引きずっている姫。「引きずり女は福を呼ぶ」と書かれた扇子を常に持っている。娘の結婚式の余興で、娘の友人(素人)が引きずり女をやろうと用意していたのだが、寛平は本家本元の引きずり女をお色直し後の新郎新婦入場時に娘の友人より先にやってしまい、娘の友人の演し物は台無しに。本人曰く、「娘に頼まれた」とのことだが、真相は不明。 「まいど〜!」(鼻声で) 「フェー」(鼻声) 「ふひは!」(鼻声) 「ちょっとしたミスさ」 (突然怒り出した後に)「きつく言ってごめんね」 「○○って言った」「○○って言った、言った」→「結構言うのね」 「じいさん、ばあさん、山のぼろ〜」「オレたちひょうきん族」の「ひょうきんベストテン」に近藤真彦として主演した際、これを叫びながら脚立を登り、足を踏み外して股間を強打したことがある。 「うんばらばー」 「イカルスピークサンシン」(呪文のように唐突に唱える。一瞬で空気を変える力を持つ、不思議なギャグ。大阪ほんわかテレビで登場) (ギャグではないが、『痛快!明石家電視台』での発言より)「私は今、耳クソが不足している」「うめだ花月から宝塚の自宅まで車で帰ったが、その間ブレーキを一度も踏まなかった」「私は県庁所在地について語れる」、など。いずれの発言もさんまからツッコミが入り(特に耳クソでは大説教された)、エンディングコーナーの投げ手・すくい手に採用された。 (両乳首を両手で引っ張って)「乳離れしたくなーい」 (両手を肘から前に出し、機関車のように前後して)「ぐぐかか、ぐぐかか、ぽっぽ〜」 セリフはないが、右手を頭の上に持ち上げた状態で手先だけを前に倒し、手に不規則な動きを加える。本人曰く、アルバイトでパワーショベルを操縦していたことがあり、その動きからヒントを得たとのこと(『痛快!明石家電視台』での発言より)。 アレンジとして、ダチョウのような動きになることもある。 (手のひらを下にし、顎に当てがって開いたり閉じたりしながら)「ワオ、ワオ!」吉本興業・名古屋事務所の社員の嫁から5,000円で購入したネタ(2013/11/10放送分 関西テレビ『お笑いワイドショー マルコポロリ!』より)
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