2ndシーズン(2011年)
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「BOSS (テレビドラマ)」の記事における「2ndシーズン(2011年)」の解説
CASE1 - 2 沼田 良美 演 - 釈由美子 科捜研所属で奈良橋の後任の監察医。本籍は山梨県南巨摩郡身豆町神楽1341。身長165センチ、体重45キロ、血液型A型。奈良橋に負けず劣らずの美貌の持ち主。対策室の様子に興味を示すが、科捜研を馬鹿にした態度を取る田所とは衝突する。 しかしその正体は絵里子の熱狂的なストーカーであり、絵里子が過去の論文に取り上げた「刑法39条の安易な適用反対」の考えに賛同し、同法によって釈放あるいは減刑された凶悪犯を次々と殺害していた。さらに、事件の捜査に関わっていた木元を負傷させて工場跡地に監禁していた。だが最後は絵里子との直接対決で見事に術中にはまり逮捕された。 演 - 吉川まりあ 演 - 広村美つ美 CASE3 佐神 公一 演 - 山本耕史 出版社「文英館」の編集者兼役員。3人の芥川賞作家を輩出し、手がけた雑誌を全てヒットさせたやり手で、「文英館」を一手に支える存在。世間でも高名は知られ、創業一族と折り合いが悪いため、独立の噂が絶えない。「優れた人物にはストーリーがある」がヒット作を輩出する持論。 しかし、自身が深い思い入れを抱いていた雑誌「少年時代」の廃刊を目論む社長の蒼井を小堀に殺害させ、その小堀を自殺に見せかけて殺害していた。 山地 智子 演 - 戸田菜穂 「文英館」の編集者兼役員。佐神とはライバル関係にある。先代の社長と懇意にしていたため、社長一族以外からの次期社長と目される。きつめの性格。 小堀 慶介 演 - 野間口徹 「文英館」の編集者。公私共にだらしなく、癒着の噂があったりと評判は良くない。犯罪オタクで、その方面の本である「死の腕」という本を担当していた。社長殺害の実行犯で、それを指示していた佐神に口封じのため自殺に見せかけて殺害された。左利き。 野口 武生 演 - ムロツヨシ 連続殺人事件の真犯人。5件目(実際は4件目)の犯行に及ぼうとしたところを逮捕された。 弘子 演 - 中込佐知子 佐神の元妻。2年前に佐神と離婚、夫婦関係は希薄なものだった。小堀とは高校の同級生の間柄。 CASE4 黒木 泰平 演 - 古谷一行 絵里子が通院する病院に通う男性。絵里子とは将棋を通じて意気投合する。他者への機微に鋭く、仕事を気にする絵里子の心情を察し、アドバイスを送る。 しかしその正体は元ヤクザであり、長く関係を持っていた八重子が振り込め詐欺によって自殺したことをきっかけに、振り込め詐欺グループの人物たちをボーガンや拳銃で射殺していた。だが絵里子と銃撃戦の末、自身の脳梗塞による後遺症をうまく利用され逮捕された。 尾上 八重子 演 - 島かおり 俳句の会に入会していた。何度も振り込め詐欺に引っかかって計400万円を騙し取られ、全財産を奪われた末に自殺した。 織田 演 - 須賀貴匡 振り込め詐欺グループのリーダー。被害者から騙し取った金でIT関連の会社を経営している。 徳川 演 - 竹尾一真 振り込め詐欺グループの幹部。 振り込め詐欺復讐の為に黒木に拉致監禁され拷問の末殺害される。 CASE5 山本 香苗 演 - 松下由樹 ブログ「ゆ~ママの節約ブログ」を更新している主婦。節約から掃除・料理が得意で絵里子とは対極的な存在。ブログに載せる節約術や料理レシピが人気を博し、カリスマブロガーとしての名声を得ている。名門女子校出身で最初の失踪者・青木洋子の同級生。夫と子供とは別居中。 しかし、自身の生活術をあざ笑った洋子をはじめとする友人たちを自宅で殺害し、その遺体をバラバラに解体して埋めていた。だが絵里子との一進一退の論戦の末に罪を暴かれ、逮捕された。 CASE6 河村 誠 演 - 木村了 銀行強盗篭城事件の人質の一人。絵里子から事情聴取を受ける。 しかしその正体は、相原と共謀して銀行強盗を実行した犯人であり、人質になりすましていた。さらに、16年前に起きた未解決の銀行強盗事件の人質であり、当時自身の父を殺害した犯人が相原であることを突き止め、銀行強盗の計画を持ちかけた。そして人質に紛れて逃走する際に相原を射殺した。バンコクへ国外逃亡を図ろうとしたところで絵里子らに逮捕された。 相原 正樹 演 - 高杉亘 銀行強盗篭城事件の人質の一人だが、河村に射殺される。傷害による逮捕歴があり、一時羽振りのいい時期があった。 人質F 演 - 前野朋哉 2PM 演 - 本人 クラブでのライブイベントに出演。そのパフォーマンスで絵里子や岩井を魅了し、花形ら対策室の男性陣も感化された。 CASE7 小暮 雅夫(取調室の男) 演 - 田中圭 警視庁の取調室に篭城した男。「取調室の男」は対策室宛のメールを送る際のハンドルネーム。終始冷静で言動も抑揚もない。 しかしその正体は元警察官であり、所轄署時代に上司からいじめを受けて精神的に不安定となり、万引きを犯して2010年末に懲戒解雇されていた。さらに、対策室設立の際に自身ではなく同期入庁の花形がメンバーに選ばれたことで対策室に強い恨みを抱き犯行に及んでいた。だが対策室のメンバーたちにはめられ、絶叫しながら取調室を飛び出したところを野立に張り倒され、逮捕された。 CASE8 石川 啓太 演 - 谷原章介 鑑識課の検視官で絵里子のお見合い相手。他者と話すのを苦手としながら、犯人逮捕のために遺体から情報を得る検視官の仕事に誇りを持つ実直な性格。5年前にも「エンジェルキラー」の事件の検視を担当し、今回の事件でも絵里子と協力する。 しかしその正体は「エンジェルキラー」の犯行を真似て殺人を犯していた模倣犯であり、同様の手口で絵里子を殺害しようとしたが、逆に絵里子の罠にはまり逮捕された。 吉野 純一郎 演 - 竹中直人 大学の医学部解剖学研究室準教授の解剖医。石川の恩師に当たる人物。5年前にも「エンジェルキラー」に殺された事件の司法解剖を担当していた。2年前に脳梗塞により右半身を麻痺している。のちに石川によって殺害される。 CASE9 真崎 正吾 演 - 坂口憲二 夫婦殺害事件の実行犯。かつてフランスの傭兵部隊に在籍していた。6歳の頃から児童養護施設に拾われ育った過去があり、当時自分の身元を何も語らなかったため現在の姓名は施設側から名付けられた。 彼はとある公園で偶然出会った愛海が両親から虐待を受けていたことを知り、愛海の両親を殺害した。それを皮切りに、連続殺人が実行された。 また児童養護施設に拾われる直前に自宅に押し入った強盗グループに一家を惨殺され、その強盗グループのメンバーたちを次々と殺害していた。最後の一人である塩田を襲い殺そうとしたところを絵里子たちに逮捕された。 澤村 愛海 演 - 毛利恋子 真崎が最初に殺害した夫妻の娘。事件後、公園で発見されるがASDの影響で何も語ろうとしない。彼女の世話をすることになった岩井と交流を深め、岩井に「母性」を目覚めさせる。 塩田 和史 演 - 隆大介 30年前に新潟で起こった一家惨殺事件の実行犯を率いていた男。その事件の被害者こそ真崎の一家であった。別の事件で服役しており、出所したところを真崎に襲われる。 CASE10 藤森 俊夫 演 - 西岡徳馬 静岡にある零細企業「藤森機器」の社長で楓の父親。工場経営の会合のため上京した。自身が金銭面で苦労しながらも楓の大学進学を後押しするなど娘思いの父親でもある。片桐の楓へのプロポーズを直に聞き、気まずい雰囲気となるが片桐の人となりを認めていった。 桑原 武雄 演 - 田窪一世 静岡の零細企業「桑原工業」の社長。現在は末期の肝硬変を患っている。 LAST CASE 竹岡 博人 演 - 若林豪 内閣総理大臣。開かれた政治のために徹底した情報開示を政治方針に掲げているため、森岡達に命を狙われることになる。黒原とは友人の間柄で、30年来の付き合いがある。 西郡 住夫 演 - 神保悟志 MITS大学特命教授。かつて在籍した大学での研究をアメリカに持ち込んだことで、学会から裏切者として見られている。世界情勢を一変させるバイオテクノロジーの研究の発表がサミットでの発表の目玉となっている。 井上 紀三郎 演 - 津川雅彦 ドラマ『離婚弁護士』の登場人物。絵里子を同ドラマの登場人物・間宮貴子だと勘違いし声を掛ける。その際に間宮(天海祐希)が後ろを通り過ぎて行った。
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2ndシーズン(2006年4月~2007年3月)
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「お台場お笑い道」の記事における「2ndシーズン(2006年4月~2007年3月)」の解説
2ndシーズンからはスタジオ収録とロケで構成するようになったが、#13と#17のみスタジオドリームメーカーでの公開収録を行った。 #12 (2006年4月30日) #13 (2006年5月21日) #14 (2006年6月25日) #15 (2006年7月23日) #16 (2006年8月20日) #17 (2006年9月24日) #18 (2006年10月29日) #19 (2006年11月26日) #20 (2006年12月30日) #21 (2007年1月28日) #22 (2007年2月25日) #23 (2007年3月25日)
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2ndシーズン(第52話 - 第103話)
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「ケロロ軍曹 (アニメ)」の記事における「2ndシーズン(第52話 - 第103話)」の解説
1stシーズンの人気を受け、新たなファンを開拓し認知度が広まったと評されることが多い。『ポケットモンスター』と並びテレビ東京を代表するアニメと紹介されるようになったのも、この頃からである。
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2ndシーズン(2017年11月 - 2019年3月)
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「東大王」の記事における「2ndシーズン(2017年11月 - 2019年3月)」の解説
第3回東大王決定戦で優秀な成績を修めた4人が新たな東大王チームとなり、芸能人12人と賞金100万を賭けて対決する形式となった。
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