ほうれん‐そう〔ハウレンサウ〕【×菠×薐草】
ほうれんそう (菠薐草)
●トルコの東部からアフガニスタンあたりの中央アジアが原産です。古代ペルシャにおいてすでに栽培され、食用にされていました。その後東西に伝わり、中国とヨーロッパでそれぞれ独立した品種群が形成されました。雌雄異株で、4月から6月ごろ小さな黄緑色の花を咲かせます。雄花は茎の先の穂状花序に、雌花は葉腋につきます。名前の「ホウレン(菠薐)」とは、中国語でペルシャを指すそうです。
●アカザ科ホウレンソウ属の一・二年草で、学名は Spinacia oleracea。英名は Spinach。
ホウレンソウ
(菠薐草 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/10 13:45 UTC 版)
ホウレンソウ(菠薐草[2]・法蓮草[3]、 学名: Spinacia oleracea)は、ヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属[注 1]の野菜。ほうれん草とも表記される。雌雄異株[4]。緑黄色野菜の1つで、大きく分けると東洋種と西洋種の2系統に分かれる。高温下では生殖生長に傾きやすくなるため、冷涼な地域もしくは冷涼な季節に栽培されることが多い。冷え込むと軟らかくなり、味がよりよくなる。ビタミンや鉄分などの栄養素に富む。
- 1 ホウレンソウとは
- 2 ホウレンソウの概要
菠薐草
出典:『Wiktionary』 (2021/06/14 13:37 UTC 版)
名詞
発音(?)
- ほ↗ーれ↘んそー
異表記・別形
関連語
翻訳
- アイルランド語: spionáiste (ga) 男性
- アムハラ語: ቆስጣ (qosṭa)
- アラビア語: سبانخ (ar) (sabānikh) 男性
- アルメニア語:
- イタリア語: spinacio (it) 男性
- イディッシュ語: ספּינאַט (yi) (spinat) 男性
- ヴォラピュク: spinad (vo)
- 英語: spinach (en)
- エスペラント: spinaco (eo)
- オランダ語: spinazie (nl) 男性
- ギリシア語:
- クロアチア語: špinat (hr) 男性
- スウェーデン語: spenat (sv) 通性
- スペイン語: espinaca (es) 女性
- スロヴァキア語: špenát (sk) 男性
- スロヴェニア語: špinača (sl) 女性
- タイ語: ผักโขม (th)
- チェコ語: špenát (cs)
- 中国語: 菠菜 (zh)
- 朝鮮語: 시금치 (ko) (shigeumchi)
- デンマーク語: spinat (da) 通性
- ドイツ語: Spinat (de) 男性
- ナヴァホ語: waaʼ
- ハンガリー語: spenót (hu)
- ヒンディー語: पालक (hi) (pālak)
- フィンランド語: pinaatti (fi)
- フランス語: épinard (fr) 男性
- ヘブライ語: תרד (he) (tered) 男性
- ペルシア語: اسفناج (fa) (esfanâj/esfenâj)
- ポーランド語: szpinak (pl) 男性
- ポルトガル語: espinafre (pt) 男性
- マケドニア語: спанаќ (mk) (spánaḱ) 男性
- マルタ語: spinaċi (mt) 男性
- ルーマニア語: spanac (ro) 中性
- ロシア語: шпинат (ru) (špinát) 男性
- 学名: Spinacia oleracea
菠薐草と同じ種類の言葉
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