よう‐さい【×蕹菜/×甕菜】
読み方:ようさい
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の多年草。日本では一年草。葉は長楕円形で先がとがり、サツマイモに似るが芋はできず、秋に白または紅色のらっぱ状の花を開く。温・熱帯アジアの原産で、葉・茎を食用とし、野菜として栽培。あさがおな。エンツァイ。空心菜(クウシンサイ)。
よう‐さい【庸才】
ようさい〔ヤウサイ〕【栄西】
読み方:ようさい
⇒えいさい(栄西)
よう‐さい〔ヤウ‐〕【洋才】
よう‐さい〔ヤウ‐〕【洋菜】
読み方:ようさい
西洋野菜。レタス・セロリ・クレソンなど。
よう‐さい〔ヤウ‐〕【洋裁】
よう‐さい【溶×滓/×熔×滓】
読み方:ようさい
⇒スラグ1
よう‐さい〔エウ‐〕【要塞】
ヨウサイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/07 04:24 UTC 版)
ヨウサイ(蕹菜[3]〈台湾語白話字:èng-chhài、拼音: ウォンツァイ〉、学名: Ipomoea aquatica)は、ヒルガオ科サツマイモ属の野菜。クウシンサイ(空心菜)、エンサイの呼称でも知られる。栽培の中心は中国南部や東南アジアなどの熱帯アジア地域で、ニンニク炒めなどにしてよく食べられている。
注釈
出典
- ^ a b c d e 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Ipomoea aquatica Forssk. ヨウサイ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年10月22日閲覧。
- ^ a b c d e f 板木利隆 2020, p. 338.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 農文協編 2004, p. 31.
- ^ a b c d e f g 主婦の友社編 2011, p. 242.
- ^ [(商品名)「空芯菜」第4343207号。1999年12月10日登録]
- ^ a b c d e f g h i 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 21.
- ^ 第4372141号。2000年3月31日登録。
- ^ 第4512839号。2001年10月12日登録。
- ^ 「[1]阿木川ダム水質浄化実験」恵那農業高校 環境科学科
- ^ 「[2]名古屋市堀川にて水質浄化実験」
- ^ a b c d e f g h i 農文協編 2004, p. 33.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 農文協編 2004, p. 32.
- ^ a b c d e f 金子美登・野口勲監修 成美堂出版編集部編 2011, p. 140.
- ^ a b c d 金子美登・野口勲監修 成美堂出版編集部編 2011, p. 141.
- ^ a b 板木利隆 2020, p. 340.
- ^ 板木利隆 2020, p. 339.
- ^ 月刊現代農業2014年11月号に掲載
- ^ 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 98.
- ^ 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 59.
- ^ “水辺で育つ空芯菜で体に栄養、きれいな環境”. 名古屋市上下水道局. 2020年2月4日閲覧。
- ^ [3]厚生労働省:急性毒性(経口)の区分
- ^ [4]安全データシート:しゅう酸カルシウム一水和物
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