牌姿の例とは? わかりやすく解説

牌姿の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 12:09 UTC 版)

清老頭」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)副露したケース とのシャンポン待ち。 (例)メンゼンケース / 四暗刻との複合単騎単騎待ちなのでロンでもツモでも四暗刻同時に成立するが、極めて稀。

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牌姿の例

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四暗刻」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)シャンポン待ち場合 このようなシャンポン待ちテンパイは「ツモり四暗刻」「ツモスー」と呼ばれる。かを自力ツモれば四暗刻となるが、ロン和了では単なる対々和三暗刻となり、役満にはならないツモり四暗刻テンパイ入った場合相手をおろすためにリーチを打つことが多い。相手回った降りたりしている隙にツモあがりしてしまおうという戦略だが、出あがりとなった場合でも、ドラ裏ドラ乗り方次第では軽く倍満クラス得点となる。実戦における四暗刻は殆どがこの形である。 (例)注意要するシャンポン待ち かをツモれば四暗刻になるが、この形はも待ちになっているダマテンの状態ならを引いても(和了拒否して暗槓できるが、リーチ掛けるとの暗槓ができなくなる。この形でリーチ掛けて暗槓した場合、やをツモっても出あがりしても流局してもチョンボになってしまう。 リーチ後暗槓については立直#リーチ後暗槓認められないケース参照のこと。なお、メンツ構成変わらないとはリーチ後でも暗槓可である。

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牌姿の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 16:22 UTC 版)

役牌」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)門前ケース 待ちは。東場自風が東の時のみ、東が役牌となる(1翻)。また、東場でかつ自身が親(つまり東家)の場合双方の風が一致しているので、2翻になる。この2翻での東は俗にダブ東ダブトン)と呼ばれるダブル東風という意)。南場南風の時も同様にダブ南ダブナン)という。 (例)副露したケース 門前でなくても役牌成立する上のように役牌そのものポン(あるいはカン)しても、下のように役牌暗刻として役に関係のない部分副露していてもよい。待ちはいずれも。三元牌場合は場風、自風に関係なく1翻役として成立する一般に字牌早めに捨てられることが多く、これを利用して早あがりすることも少なくない。 (例)役牌槓子になっているケース 西家 役牌槓子になっている場合は、役牌の役が成立するのはもちろん、槓子の符が高いため符ハネする。上下いずれの例も待ち。上は暗槓の例で、ツモ60符、ロンでは70符となり、ドラ乗って満貫未満であれば1翻増加程度打点上昇見込める。下は明槓の例で、ツモロン共に40符となる。 (例)役牌槓子になっていなくても符ハネするケース ツモ 南場北家 上は門前役牌同士シャンポン待ちツモの例で、符は副底20符+ヤオ九牌暗刻8符()役牌雀頭2符()ツモ2符を合わせて32符、切り上げて40符となり、門前清自摸和も付くので40符2翻となる(でツモあがっても同じ)。下の例はの単騎待ちで、役牌の役を成立させるのは自風ポンだけであるが、副底20符+ヤオ九牌ポン4符×2(・)役牌雀頭2符()単騎2符を合わせて32符、ツモ2符の有無問わずやはり切り上げて401翻となり、オタ風ののポン雀頭の場風も役にはならない符ハネに絡む形となっている。 (例)役牌同士複合 役牌同士同時に成立させることももちろん可能である。待ちは。上のケースでは、東場場合は東と中の2翻分の翻数が加算される。更に、東家場合ダブ東と中の3翻となる。 (例)役牌同士最大で4翻まで 東場東家 東場南家 役牌同士実質4翻まで複合する上の例は待ちで、ダブ東+發+中の3刻子で4翻となる例。ちなみにこのように役牌3刻子で4翻となるケースでは、役牌となる3刻子が例のように全てポンだったとしても12符あるので符ハネして満貫となる。下の例は実戦ではあまり見られないであろうが、単騎待ちで場風東+自風南+發+中の4刻子で4翻となる例で、このように役牌4刻子で4翻となる場合雀頭数牌限られ雀頭字牌だと字一色になるため)、必然的に混一色対々和付いて倍満以上が確定するちなみに役牌5翻は大三元になってしまうのでありえない三人麻雀において、北を三元牌のように常に役牌として扱うルール採用されている場合この限りではない)。 (例)ドラ役牌刻子槓子にしたケース 東場ドラ表示牌にが1枚あり) 南場南家ドラ表示牌にが1枚あり) ドラ役牌刻子槓子にした場合1面子だけで相当強力な威力となる。待ちはいずれも。上の例はドラの場風のポン1面子だけで、役としての1翻ドラとしての3翻の合わせて4翻付いている。下の例はドラダブ暗槓1面子だけで、役としての2翻とドラとしての4翻の合わせて6翻付いており、跳満以上が確定している(そのため暗槓の符は関係なくなる)。また実戦ではあまり見られないであろうが、槓によってドラ表示牌複数開いている場合は、理論上1面子だけで数え役満確定するケースありうる

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緑一色」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)緑一色確定しているケースシャンポン待ち。 (例)高目安目があるケースリャンメン待ち。なら緑一色役満(子32000/親48000点)だが、安目のでは緑一色にならず、単なる混一色2飜30符(子2000/親2900点)にしかならない。この牌姿では、高目安目の差は実に16倍である。 (例)変則待ちケース 待ちはとだが、では緑一色ならない。この牌姿では、の槓(暗槓または大明槓)で安目待ちを消すことができる。あるいは、引き・ポン・ポン・ポンのいずれかからを切ることで、緑一色確定する形に受け変えることができる。なお引きや引きからを切っても、前者では、後者ではが待ち含まれるため緑一色確定とはならない。この例の他にも、緑一色確定しない変則待ち数多くパターンがある。 (例)のないケースシャンポン待ちナシ緑一色認めない場合この手はチンイツタンヤオ対々和倍満となる。

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大車輪 (麻雀)」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)高目大車輪となるケース 待ちは。大車輪となるの他に、の両面にも取れる。八筒を雀頭にするとわかりやすい。 (例)高目大車輪となるケース 待ちは。二筒を雀頭にするとわかりやすい。この形では、最安目の九筒の時にタンヤオ一盃口崩れてしまう。 (例)高目大車輪となるケース 待ちは。雀頭を五筒もしくは八筒にするとわかりやすい。この形では三面張はならず、ただの両面待ちになる。 (例)高目大車輪となるケース 待ちは。二筒を頭にするとの両面待ちに、八筒を頭にするとの両面待ちにとれる。 (例)高目大車輪となるケース 待ちは。高目四筒のケース左右逆にした形。高目四筒のケース同じく両面待ちにしかならない。 (例)高目大車輪となるケース 待ちは。高目三筒のケース左右逆にした形。同じように最安目ではタンヤオ一盃口崩れる。 (例)高目大車輪となるケース 待ちは。高目二筒のケース左右反転させた形。 以上7通り、どの形でも(七対子の単騎待ちではなく両面上の待ちになる。高目安目かかわらず常に平和が成立し安目でもタンヤオや一盃口が複合する大物手である。二盃口になる最高目のあがり大車輪とするかどうか取り決め如何であるが、大車輪としなくても三倍満であり、さらにリーチツモドラなどが複合すれば容易に数え役満となる。大車輪採用していなくても充分な大役であると言える

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清一色」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)多面張ケース 待ちは の6種。待ち牌が多いため有利ではあるが、4枚使いのまわりゴチャゴチャしており、多面張が苦手な打ち手待ち分からず混乱してしまう可能性がある。例えば、とがアタリであることに気が付いていても、待ち見落としていた場合、をツモ切りしてしまう可能性すらある。その場フリテンになり、その後切り出されたなどにロンをかけてフリテン指摘されればチョンボとなる。倍満和了っていたはずが逆に満貫払いとなってしまう。 (例)高目安目があるケース 待ちは の5種。和了した場合平和がつき、さらにでの和了では一気通貫複合する。での和了が最も得点高く、平和・一気通貫一盃口すべてがつくリーチをかけていなくても、をツモれば三倍満となる。逆にでの和了では平和がつかず、一通にもならないため、跳満どまりである。 (例)副露したケース 副露すれば手牌短くなり、待ち比較簡単になる。この場合待ち。なお、このケースでもで和了った場合一気通貫がつく。 (例)特殊なメンチンの例その1 このケースでは の3種待ちだが、で九蓮宝燈になる。従って、九蓮宝燈という役満特殊な並び方メンチンであると言える。 (例)特殊なメンチンの例その2二盃口になるのはすぐにわかるが、実はも待ちである。いずれの場合でも平和と断么九一盃口が付く。ルールによってはであがったものを大車輪という役満にすることがある。 (例)特殊なメンチンの例その3 このケースはの5面待ち。で緑一色になる。さらにをツモ和了すれば四暗刻複合する

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一色四順」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)副露したケース 待ち一手変わり清一色になるが、一色四順採用場合このままあがるとタンヤオのみである。 (例)多面張高目一色四順になるケース ツモ 待ちは の変則三面張。七索と八索の暗刻を抜くと分かりやすい一色四順採用でも清一色+ツモ+平和+純チャン+二盃口14翻となる。 (例)緑一色との複合 ロン 一色四順+緑一色ダブル役満になる。一般的な役満一色四順複合可能なのは天和地和人和除けば緑一色のみである(緑一色成立にの刻子を必要としないルールに限る)。

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一気通貫」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)一気通貫確定しているが待ちが狭いケースペンチャン待ち。 (例)待ちは広いが一気通貫確定しないケース三面張で平和も複合するが、であがらなければ一通ならない。その他では平和のみとなる。 (例)出来あいのケース 待ち手の内一通完成しているこのようなケースが最も有利であり、美しいとされる。この場合は平和も複合する。 (例)副露したケース 待ち急所の嵌二鳴いた形だが、他に役がなければ1000点の安手である。ロンあがりの場合普通に考えると201翻であるが、301翻として扱うのが一般的である。詳細麻雀の得点計算#喰い平和形を参照。 なお、一気通貫に関係のない部分のみの副露例示牌姿では索子部分)では2翻が維持されるという主張があるが、これは誤りである。手の内一通完成している場合でも、メンゼン放棄すれば食い下がりする。 (例)清一色との複合 待ち。が高目九蓮宝燈となるが、であがって一気通貫一盃口複合して計9飜(ツモドラ等があればそれ以上)になる。が最安目清一色のみである。 の7面張。およびであがった場合一気通貫複合する。1例目のような高目の形であれば高目安目わかりやすいが、下のような複雑な形は一気通貫複合などを見落としがちであり、点数申告の際には注意が必要である。

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対々和」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)副露したケース 待ちはとのシャンポン。 (例)メンゼンケース これもとのシャンポン待ち上の例と同じ牌構成だが、門前でのテンパイであり、ツモ和了すれば四暗刻になる。ロン和了だった場合最後刻子明刻扱いとなるため四暗刻成立せず、和了役対々和三暗刻となる。 (例)対々ならない待ちがあるケース この手一見とのシャンポン見えるが、実際に待ちである。 萬子部分下図のように分解してみると、 単純なシャンポン待ちではなくリャンメン待ちにもなっていることが分かる。が待ち含まれることに気付かず自ら切ってしまっていたり見逃してしまっている場合それぞれフリテンあるいはリーチ後のフリテン同巡内フリテンになってしまうので注意が必要である。 また、このような牌姿得点的にも落差大きく、かをツモれば四暗刻になるが、のロン和了ではタンヤオ+一盃口2飜40符、子2600点/親3900点にしかならない

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 16:50 UTC 版)

小三元」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)高目大三元ケースシャンポン待ち。なら大三元だが、だと小三元。あくまで大三元狙い安目出ても見逃すという戦略ありうる。 (例)単騎待ちケース タンキ小三元だが、この例では白と発を既に副露している。この場合のは、迂闊に捨てれば鳴かれて包(パオ)になるか、最悪大三元放銃という事態が容易に想像できる危険牌の筆頭である。三元役を狙う場合副露できれば一種類のみに留まるのが理想である。

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三暗刻」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)確定三暗刻単騎待ち 4面子が完成している手。この後かを引けばノベタン、かを引けば両面待ち移行する両面待ち移行した場合は、さらにシャンポンでのツモり四暗刻もしくは四暗刻確定させての(アガリ放棄して単騎待ち狙える。 (例)一手変わり四暗刻になるリャンメン待ち 暗刻3つ作りえすれば残り1面子は順子でも構わない。この牌姿待ち出来合い三暗刻だが、巡目が早い点棒状況条件があるなどの場合役満である四暗刻の手変わり見込んで三暗刻のみでの和了を見送るケース少なくない。この場合、かを引けばツモり四暗刻テンパイに、を引けば四暗刻単騎待ちテンパイになる。 (例)ツモり四暗刻シャンポン待ち とのシャンポン待ちツモ和了なら四暗刻だが、ロン和了場合4つめの刻子明刻扱いとなるため、三暗刻対々和となる。門前三暗刻対々和複合するのはこのパターンのみである。 (例)ツモり三暗刻シャンポン待ち これはいわゆるツモり三暗刻」という牌姿で、かのどちらか自力ツモてこない三暗刻成立しないロン和了場合3つ目の刻子明刻扱いとなるため、三暗刻ならないからである。リーチをかけていればロン和了できるが、リーチていない状態でのロン和了では役がなく、チョンボとなる。 (例)注意要する単騎待ち この場合、ならロン・ツモ問わず三暗刻成立するが、でのロン和了は(リーチをしていなければ)役がないためチョンボとなる。特に同巡内フリテンには注意すべきであり、黙聴では和了できない出てしまった巡目では、が出て来ても和了出来ない三暗刻確定させるなら、確定できる単騎待ち筒子両面ノベタン待ち変えておく方が無難である。 (例)暗槓による面子確定 一つ上の例の状態でをツモった場合暗槓すればその部分面子確定し三暗刻確定したうえでの単騎待ちとなる。ただし、暗槓によって待ち変化するため、リーチをかけている時にこの暗槓行った場合は、で和了しても流局してもチョンボとなることに注意が必要である。もちろん明槓では筒子順子部分暗刻変えない限り三暗刻成立しない。 (例)仮り聴三暗刻 いまのところ待ち三暗刻だが、四暗刻四槓子の手変わり見込める牌姿ここからツモれば、とを連続暗槓して四暗刻単騎への移行が可能である。その状態からさらにを槓できれば四槓子になる。ただしその場合、を暗槓すれば四暗刻単騎四槓子複合するのに対し、の大明槓場合四暗刻単騎消滅し四槓子のみとなる(特に四暗刻単騎ダブル役満とし四槓子シングル役満とするルールでは役満分のとなってしまう)。

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混老頭」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)副露したケース とのシャンポン待ち。大抵の場合混老頭積極的に副露して和了に向かわなければテンパイさえ難しい。しかし、タンピン系メンツ手には使い辛い端牌字牌を使う役であるため、手材料さえ揃っていれば早い段階2副露3副露できることもある。また、役牌ドラ含んでいれば、鳴いて跳満上の得点見込める。この例ではドラなしでも發で跳満となる。 (例)メンゼンケース とのシャンポン待ち同じだが、こちらはメンゼンテンパイである。ツモれば四暗刻役満、出あがりでも混老+対々+三暗刻+役牌跳満確定しており、發なら倍満に届く。立直ドラ裏ドラ絡め三倍満数え役満まで見え強力な牌姿であるが、副露頼らず自力テンパイに至るのは極めて稀である。 (例)七対形のケース 待ち七対子との複合例である。リーチツモドラなどの複合ない場合混老頭2翻+七対子2翻で25符4翻、現行の一般的なルールでは子6400点(親9600点)にしかならない七対子のため鳴くこともできず、役牌等との複合不可能なため、難易度が高い割に点数的に報われないケース筆頭挙げられる。但し国士狙いからの切り替えでは筆頭上がる役である。

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門前清自摸和」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)ツモのみのケース ツモ 和了役ツモのみ。一筒の暗刻8符+嵌張待ち2符+ツモ符2符で401翻、子400-700、親700オール。 他に役がないため、ロン和了できない牌姿である。 (例)他にも役があるケース ツモ 和了役タンピン三色一盃口、これにツモ1飜加わって計6飜。ツモ和了したことで満貫ではなく跳満になった牌姿。ただし、一部地方ではツモと平和の複合認めないルールになっていることがあり、その場合は平和が消滅して満貫どまりである。

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三色同順」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)出来合いだが三色のみの牌姿 とのシャンポン待ち。 (例)出来合いタンピン三色 待ち。この例のようにタンヤオと平和が複合したものは特にタンピン三色呼ばれ美し和了形とされる。 (例)高目安目でできる役が違う牌姿 待ち。では三色のみ、では一盃口のみとなる。 (例)出来合い純チャン三色 ペン待ち待ち部分がのリャンメンだったら平和も複合するが、だと安くなってしまう。この牌姿ペンチャン待ちは狭いが、純チャン確定している。タンピン三色並んで純チャン三色美し和了形とされる。 (例)副露したケース カン待ち。この例では三色確定しているが、役は三色のみの食い下がり1翻である。

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大三元」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)高目大三元ケース / ドラ無関係風牌シャンポン待ち。發で大三元となる。一筒の場合小三元・白・中の満貫にしかならない。 (例)高目大三元ケース / 三元牌2副露している場合 同じくシャンポン待ちだが、この場合2副露しているため、發の出アガリそうそう期待できない。 (例)大三元確定ケース 待ち。すでに中を暗刻にしているこのようなケースが最も有利である。2副露により大三元見えているだけに他家の手止まり、場に1枚見えていない中を掴んでしまった者はほぼオリに回る。しかし、このケースでは中を止めることで大三元和了阻止できるわけではなく、かつ、数牌のどの部分待ちになっている分からない上、待ちも広い。 (例)他の役満との複合 / 南4局 / 南家 / ドラ無関係数牌 ツモ - 大三元四暗刻が共に成立役満またはダブル役満ロン - 大三元役満ツモ - 四暗刻役満ロン - 混一+混老+対々+三暗刻+役々+小三元で、三倍満または数え役満

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 16:32 UTC 版)

三色同刻」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)対々和との複合 / 2副露したケース 待ち三色同刻4つ面子のうち最低でも3つ刻子となるため、対々和複合するケースが多い。 (例)三暗刻との複合 / メンゼンケース 対々和複合しないケースで、ツモり三暗刻ケース。で三色同刻となるが、ロンでは役がない片アガリ牌姿である。このような牌姿ではリーチをかけることが多いが、出アガリでは高目でも子5200点しかなく、難易度出現頻度の割に点数的に報われない手役であるとも言える

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断么九」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)メンゼンケース とのシャンポン待ち。 (例)片和了ケース 待ちはだが、ではタンヤオ付かないため、ツモだと門前清自摸和であがれるが、ロンでは立直しているか偶発役でしかあがれない。 (例)副露したケース/三色同順との複合 とのシャンポン待ち副露した三色同順の例である。三色タンヤオ複合させやすく、かつ鳴いて消滅しない数少ない手役のひとつである。門前では合計3翻だが、鳴いてクイタンありのルールでは二翻縛りに有効となる(ただしクイタン縛り認めないとするルール一部存在する)。クイタン無し場合三色のみの1翻止まり。 (例)対々和との複合 ロン 対々和中張牌のみで作られ場合には符が上がりにくく、上記のような30止まりの手珍しくない。しかしクイタン認められていれば1翻上乗せでき、点数低下を防ぐことができる。ちなみにこの例でツモあがりの場合符ハネ40符となる。 (例)清一色との複合多面張となる喰い清一色の例。他の状況役ドラが載らない場合は、クイタン認めか否か満貫跳満違いが出る。

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牌姿の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 03:36 UTC 版)

立直」の記事における「牌姿の例」の解説

(例) 上の牌姿はで和了の形であるが、なにもしない状態では役が無いため、現行の一翻縛りルールでは他家打牌和了ることができないツモれば門前清自摸和という役で和了れる)。しかし立直をすれば、立直という役がつくため他家捨て牌でも和了ることができる。立直し、かつ自身ツモ牌和了った場合少なくとも立直門前清自摸和二つの役が複合する。ただし、立直をかけた後は、手牌変えることが許されないため、手変り可能性捨てることにもなる。例えばこの牌姿ではをツモることで一盃口に手変りする。を暗刻にすることで役牌という和了役付けつつ待ち変えすることもできる。をツモりを切ることで待ちに受け変えるともできるこうした変り可能性考慮すれば、立直タイミングには注意が必要である。

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牌姿の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 01:25 UTC 版)

三槓子」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)対々和になっていないケース 待ち。の暗槓、のポンテンパイ、が出る前に加槓との大明槓行ってこの形になった、といった状況考えられるドラなしとすれば手役は發と三槓子で計3翻、符は副底20符)+發の暗槓32符)+八萬明槓(8符)+二索の明槓(8符)で計68符。ツモ和了の2符があろうとなかろう703飜満貫(子8000、親12000)。3面子も晒している割には得点高くなく、さらに手変わりして対々和になったとしても5飜の満貫得点変わらないこのような場合ドラ多く乗らない限りは高得点には繋がらないかろうじて重ねることで後述四槓子一向聴牌姿経て四槓子の手変わりありえるが、それまでにが捨てられていないことが前提であり、さらには両面待ち捨てて単騎待ちへと待ちを減らす必要がある。 (例)四槓子一向聴 単騎序盤連風牌の東を鳴いて対々和目指しその後2つ暗槓出来、さらに東を加槓して三槓子至った、といった状況考えられるあがれば三槓子の他に三暗刻成立するので、ダブ東・中・対々和三暗刻三槓子の9飜で倍満となる。また、この牌姿四槓子一向聴でもある。

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牌姿の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 01:18 UTC 版)

一発」の記事における「牌姿の例」の解説

一発ツモ この場合は、立直一発ツモ、平和で、ピンヅモありならば4翻20符で、子なら1300/2600、親なら2600allとなる。ピンヅモ無しならば、立直一発ツモだけで、3翻30符。子なら1000/2000、親なら2000allとなる。この例の場合は、待ちである。待ちの種類枚数が多いほど一発可能性が高まる。期待度としては、状況にもよるが、単騎<カンチャンペンチャンシャンポン<両面エントツ3面張<複合多面張となる。

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牌姿の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 15:24 UTC 版)

混全帯么九」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)メンゼンケース 待ち。この牌姿場合雀頭が西ではなく老頭牌であれば純チャンになる。 (例)高目三色同順複合 待ちの形だが、ではチャンタならない。ならチャンタの他に三色成立しダマテンでも満貫以上になる。さらに西がオタ風場合は平和も複合する一方、西が役牌である場合は平和が成立せず、四索では何も役がない。 (例)副露したケース 待ち副露した場合役牌ドラ入っているならまだしも、それらがない場合難しい割に1翻のみというもったいない結果終わってしまう。この牌姿場合、西が役牌場合はそれが複合するが、ドラ役牌複合しなければ301翻にしかならない。 (例)三暗刻もどきのケース 待ちだが、の部分3組暗刻とみなすこともできれば3組順子とみなすこともできる。であがった場合暗刻とみなせば三暗刻で2翻、順子とみなせばが客風であっても平和と一盃口でやはり同じ2翻となるが、刻子には符がつく分暗刻みなした方が得点高くなる。しかしであがった場合順子とみなせばが役牌であってもチャンタ一盃口で3翻つくためこちらの方が得点高くなる

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牌姿の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 15:25 UTC 版)

純全帯么九」の記事における「牌姿の例」の解説

例1純チャンのみのケースシャンポン待ち。かをツモってを切れば純チャン三色手変わりする。 (例2純チャン三色ケース ペン待ち三色同順複合しており、純チャン三色呼ばれるダマテンでもロン和了満貫ツモれば跳満大物手である。 (例3高目安目落差激しケース なら平和純チャン三色跳満となり子12000点/親18000点だが、では平和のみである。高目なら跳満なのに安目では子1000点/親1500点のみ。点数落差激しいため、立直をかけず安目での和了を見送るのも戦略一つと言えるまた、ツモってきた場合高目であがるべく振聴立直敢行することも考えられる振聴立直うまくいってをツモれば、立直門前清自摸和加わって倍満まで届く。 (例4片和了ケース 待ちだが、では純チャンならないため役がない。にロンをかけた場合役なしチョンボになってしまう。の自摸和場合も、副露しているので門前清自摸和成立せず、やはり役なしチョンボになってしまう。このとき純チャン聴牌維持するには和了せずにをツモ切りなくてはならないが、そうすると振聴となってしまうため、それ以降であってもロンできなくなる。 (例5)片和了ケース2変則4面張で待ちは広いが、立直していない場合では役が無いためロン和了できない例4違って門前なのでツモ和了可能だが、子500300、親500オールにしかならず安い。 (例6清老頭一向聴でもある形 ペン待ち純チャンテンパイしているが、一手変わり清老頭になる牌姿である。引き、引き、のポン手変わりルート3つもある。このまま和了っても50符2翻で子3200点/親4800点にしかならないが、仮に清老頭変化すれば子32000点/親48000点の聴牌になり、その差はちょう10倍。条件次第ではを見逃して清老頭への変化を待つという戦略充分考えられる。 (例7)清一色複合するケース 待ちだが、での和了のみ純チャン複合する。の自摸和のとき、清一色三暗刻門前清自摸和の9翻で倍満勘違いしやすいが、高点法により清一色純チャン一盃口・平和・門前清自摸和12翻で三倍満となる。

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牌姿の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 08:18 UTC 版)

混一色」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)風牌刻子があるケースシャンポン待ち。ここで、が連風牌であるケース1翻役牌場風牌または自風牌)であるケースオタ風であるケース考えられる。この形で最も強力なのはが連風牌でで上がった場合で、役牌としての3翻がつく。逆にオタ風でで上がった場合役牌による翻数は得られない。 (例)一気通貫役牌との複合三面張。で一気通貫が付く。 (例)平和との複合 待ち雀頭オタ風であれば、平和との複合も可能である。この例では一盃口付いている。 (例)対々和役牌との複合 対子多ければ鳴いていって対々和にすることもできる1副露のこの牌姿では、ツモ和了することで三暗刻も付く。もしでツモ和了すれば倍満(8翻)となる。 (例)七対子との複合 点棒状況からどうしても跳満あるいは倍満作りたい時、鳴ける牌をすべて見送ってメンホン七対子を狙うことがあるメンホン七対ならリーチをかけてちょう跳満になる。さらにドラ含んでいれば倍満となり、無理矢理ドラ単騎のリーチをかけることもある。 (例)多面張ケース 牌の寄り次第で、メンチンなみの多面張になることもある。 この例は の八面張。ここまで広くはならずとも、 の変則三面張エントツ待ち)や、 の四面張などはざらにできる。 (例)バカホンケース 待ちだが、ツモ場合混一色のみの30符2翻で子2000点。ロン場合かつ雀頭翻牌ない場合20符2翻で子1300点(食い平和形特例として30符とするルール認めない場合)、これは混一色としては最低点である。 (例)メンチン一向聴ケース / 南1局の南家 待ちだが、このままロン和了してもメンホンのみの40符3翻5200点止まりである(雀頭翻牌場合は、50符3翻6400点)。 萬子であれば次に何をツモってきてもメンチン好形テンパイになる形なので、ここでに対してロン掛けるかどうか見逃して萬子引きを待つかどうかは、人それぞれ状況次第である。

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牌姿の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 06:49 UTC 版)

一盃口」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)一盃口確定しているケース待ち。他にも辺張一盃口確定ケースもある。 (例)高目一盃口になるケース 待ちはで、なら一盃口がつく。の場合は平和のみである。当然ながらを切って一盃口を狙う場合振聴となり、ツモ和了しかできなくなる。 (例)どちらであがって一盃口になるケース 待ちは。これも平和で一盃口完成を待つ例だが、この形ではどちらが出て一盃口になる。 (例)出来合いケース 一盃口確定しているので、かどちらであがって一盃口になる。 (例)多面双碰(シャンポン)の一部になるケース 待ちはの三面双碰。 待ちはの四面双碰。 一盃口特有の現象として、複数通りの双碰待ち同時に成立することがある一盃口対子連なって同種の数牌4つ5つ連続したペアがあれば、どこを一盃口見なすかによって対子と見なせる牌が異なるためである。詳細聴牌#待ちの種類参照。 (例)一盃口構成する2面子と同一順子がもう1つできているケース一盃口にはとらないケースロン 待ちは。萬子部分を + と解釈するなら、この手タンピン一盃口303飜、子3900点である(一盃口をもう1つ余分にカウントすることはできない)。しかし萬子部分+ +解釈すればこの手タンヤオ三暗刻503飜、子6400点になる。高点法により、この手一盃口には取らず三暗刻にとる。 なお、古いローカルルールでは、この形を一色三順という別の役とすることがあった。また、連続する3刻子を三連刻とするローカルルールもある。これらローカルルール採用していれば、この形は一色三順にも三暗刻三連刻にも取れ牌姿である。

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牌姿の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 15:38 UTC 版)

二盃口」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)平和との複合 / 高目二盃口になるケース 待ちはで、なら平和・二盃口となる。の場合は平和・一盃口のみ。 (例)4枚使いのあるケース 待ちは。七対子では通常4枚使い認められないが、二盃口面子手なので、特に4枚使いがあっても構わない。このケースでは4枚使い五萬のうち2枚雀頭、もう2枚一盃口順子である。 (例)同一順子4組のあるケース 待ちは。一色三順三連刻といったローカル役採用しない場合、まずロン和了では、ロンタンヤオのみ、ロンタンヤオ三暗刻(3翻50符)、ロンタンヤオ・平和・二盃口(5翻)となる。高点法のっとりではタンヤオ・平和・一盃口(3翻30符)に取らず、ではタンヤオ三暗刻(3翻)に取らないツモ和了した場合ツモならタンヤオ・平和・ツモ一盃口(4翻20符)にとるよりタンヤオ・ツモ・三暗刻(4翻40符)にとったほうが高くなるが、ツモならタンヤオ・ツモ・三暗刻(4翻)にとるよりタンヤオ・平和・ツモ二盃口(6翻)にとったほうが高くなる。 (例)大車輪の形 で和了 筒子の二から八までの対子作った形を、大車輪という役満にするローカルルールもある。とはいえ大車輪採用していなくてもこの手二盃口として解釈できるため、清一色タンヤオ・平和・二盃口三倍満である。

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牌姿の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/16 13:33 UTC 版)

百万石 (麻雀)」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)100以上が手の内確定しているケース 待ちは。一萬あがれば合計106四萬あがれば合計109百万石確定している。 (例)高目安目があるケース 待ちは。九あがれば合計102になるが、二では合計95百万石ならない。 (例)ちょうど100になるケース 待ちは で、九あがればちょうど100になる。これは一例であり、ちょうど100になる牌姿は他にも多数ある。 100ちょうどでダブル役満とするローカルルールあるようである。 (例)最大130まで 数字合計多くようとしても、理論上四槓子四連刻複合するこの形が合計130限界である。 なお、を雀頭にして をすべて刻子にした牌姿(つまり上の牌姿4つ槓子がすべて刻子だった場合牌姿)は、合計がちょう100になる。 百万石四連刻採用し全て暗槓とした場合四暗刻複合して字一色複合しない形での4倍役満を達成できる。(4倍役満としてはローカル役満を用いない場合字一色四暗刻必須であり、大三元四喜和天和地和四槓子という組み合わせになる)

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牌姿の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/22 07:30 UTC 版)

客風三刻」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)東場東家/対々和との複合 ダブ東以外の風牌3つ刻子になっている客風三刻+対々親満客風三刻採用していないルール、つまり通常のルールでは、この手対々のみの親3900点である。 (例)南場南家/混一色との複合 ダブ南以外の風牌3つ刻子になっている客風三刻+混一色満貫客風三刻採用していないルール、つまり通常のルールでは、この手混一のみのバカホン、子2600点である。

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牌姿の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/22 07:36 UTC 版)

三連刻」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)副露したケース三連刻になる。なら対々和のみである。 (例)メンゼンケース 待ちはの変則三面張高目五萬三連刻になった形。ツモ和了場合はタンヅモ三暗刻三連刻跳満ロン和了場合タンヤオ三連刻で子5200点である。一色三順採用するなら、ロン和了タンピン一色三順切り上げ満貫になる。したがって一色三順ありの場合ロン和了は、三連刻に取るより一色三順取ったほうが高くなる一方ツモ和了場合は、タンピンツモ一色三順となるが満貫止まり三連刻に取って跳満とするほうが高い。このように三連刻一色三順それぞれ採用するしないで得点計算煩雑になる。とはいえ一般的には三連刻一色三順採用しない場合がほとんどである。その場合は(つまり一般的なルール場合は)この手ロン和了タンピン一盃口の子3900点、ツモ和了でタンヅモ三暗刻満貫である。 (例)ジュンチャンが絡むケース ロン 1112223333つの刻子として見た場合この手三連刻のみの2飜だが、123123123見ればピンフジュンチャン一盃口で計5飜となる。つまり三連刻に取るよりも高くなる一色三順採用していれば一盃口代わりに付いて6飜)。また、ロン和了ではなくツモ和了場合でも、ツモ三暗刻三連刻の計5飜より、ピンヅモジュンチャン一盃口の計6飜と取る方が高い。つまりこのようなケースでは、ロン和了場合ツモ和了場合三連刻取らずジュンチャン取ったほうが高いということになる。

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牌姿の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/22 07:31 UTC 版)

四連刻」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)高目安目があるケース では対々和のみだが、で四連刻になる。清一色混一色である必要はない。 (例)確定ケースシャンポン待ちどちらでも四連刻成立する雀頭まで連番になっているこのような形のみを役満とする場合あるようである(純正四連刻)。この場合四連刻が6飜役扱いでも清一色5飜+対々和2飜が必ず複合して13飜なので数え役満成立する採用されていなくても7飜で跳満以上は確定、2〜8までの牌で作ればタンヤオ成立して倍満になる。なお、であがった場合合計がちょう100萬となり、百万石採用していればそちらでも役満となる。

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牌姿の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/25 04:26 UTC 版)

一色三順」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)純チャンが絡むケース ロン 萬子部分111,222,333として三連刻2飜+三暗刻2飜解釈するよりも、123,123,123として一色三順3飜+純チャン3飜とするほうが高くなるツモっても結果変わらない。 (例)対々和が絡むケース ロン こちらは逆に一色三順3飜解釈するよりも、三連刻2飜+三暗刻2飜+対々和2飜とする方が高くなるツモった場合役満四暗刻成立してさらに高くなる。 (例)両方が絡むケース ロン 三連刻2飜+三暗刻2飜+対々和2飜解釈しても、一色三順3飜+純チャン3飜解釈しても6飜となる。符は前者の方が高いがどちらに計算して跳満であり結局同じ点数になる。ツモれば上の例と同じく四暗刻成立して役満

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牌姿の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/06 14:23 UTC 版)

字一色」の記事における「牌姿の例」の解説

(例)副露した字一色 とのシャンポン待ち。 (例)四喜和との複合 とのシャンポン待ち四喜和複合しており、北なら大四喜字一色に、白なら字一色小四喜になる。 (例)字一色七対子 待ち字一色七対子難易度が非常に高く多に見られないため、ルールによっては「大七星」や「七福星」といった名でダブル役満としている場合もある。

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