例 6
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/19 15:53 UTC 版)
例 4 において,行列 A に対する線型独立な広義固有ベクトルの標準基底を求めた.A の広義モード行列は M = [ y 1 x 1 x 2 x 3 ] = [ − 14 2 − 2 0 4 0 2 0 − 3 0 0 1 1 0 0 0 ] {\displaystyle M={\begin{bmatrix}{\boldsymbol {y}}_{1}&{\boldsymbol {x}}_{1}&{\boldsymbol {x}}_{2}&{\boldsymbol {x}}_{3}\end{bmatrix}}={\begin{bmatrix}-14&2&-2&0\\4&0&2&0\\-3&0&0&1\\1&0&0&0\end{bmatrix}}} である.A に相似なジョルダン標準形の行列は J = [ 4 0 0 0 0 5 1 0 0 0 5 1 0 0 0 5 ] {\displaystyle J={\begin{bmatrix}4&0&0&0\\0&5&1&0\\0&0&5&1\\0&0&0&5\end{bmatrix}}} であり,AM = MJ である。
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