例6:シェルピンスキーの三角形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/15 17:29 UTC 版)
「L-system」の記事における「例6:シェルピンスキーの三角形」の解説
L-system でシェルピンスキーの三角形を作図する例。 V : A, B S : +, - ω: A P : (A → B−A−B), (B → A+B+A) 上記において、A 及び B はタートルによる直線の描画、+ はタートルを左へ60°回転、同じく- は右へ60°回転する事を意味する。同様の図形を描く置換規則は他にもあるが、この規則の場合、タートルは三角形の左下から描き始める事になる。 n = 2, n = 4, n = 6, n = 8 の時にそれぞれ描画される図形。n → ∞ の時、シェルピンスキーの三角形に等しくなる。
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