例3:カントール集合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/15 17:29 UTC 版)
「L-system」の記事における「例3:カントール集合」の解説
V : A, B S : なし ω: A P : (A → ABA), (B → BBB) 計算を進めると、以下のような文字列となる。 n = 0 : A n = 1 : ABA n = 2 : ABABBBABA n = 3 : ABABBBABABBBBBBBBBABABBBABA この文字列の A を線分、B を抜き取られた部分に置き換えると下のような図が得られる。置換規則の (A → ABA) は線分(閉区間)を3等分して中央を抜き取る操作に相当する。(B → BBB) は一度取り除かれた区間が戻らない事を意味する。詳しくはカントール集合(Cantor set)を参照
※この「例3:カントール集合」の解説は、「L-system」の解説の一部です。
「例3:カントール集合」を含む「L-system」の記事については、「L-system」の概要を参照ください。
- 例3:カントール集合のページへのリンク