待ちの種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 16:00 UTC 版)
聴牌時において待ち牌がm種類存在することを「m面待ち」あるいは「m面張(メンチャン)」と言う。四面子一雀頭、すなわち4つの完成面子と1つの対子によって成立する役を聴牌している場合には、聴牌時において手牌に含まれる未完成面子の形によって待ち牌が何種類あるか決定される。 待ち牌が3種類以上ある場合を多面待ち、または多面張(タメンチャン)という。多面待ちの中には、一見しただけでは待ちの判別が難しいものが多数ある。そのようなものについては、ある程度の訓練が必要である。また、四面張以上の複雑な形の場合は、パターンを丸暗記してしまったほうが早いこともある。頻出する多面張形はそれほど多くはない。 以下、待ち牌の種類の数について詳述する。なお、は完成面子、は雀頭を意味する。いずれも待ち牌には影響しない牌によって構成されている(または完成面子の場合は副露面子・暗槓のように公開されて完全に独立している)ものとする。
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