東家
東家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 02:24 UTC 版)
東雪雄 演 - 松村達雄 東家の当主で東音楽大学の学長(雪・信之・美津子の祖父に当たる)。東京で家族と暮らしている。東家で暮らし始めた雪からは“学長さん”と呼ばれる。過去に息子・雪彦を勘当した過去があり音楽に関して厳しい一面もあるが、本来は温厚で愛情深い性格。また、久之によると「静かなものより激しいものが好きで、上品で洗練されたものより野性的で生き生きしたものが好き」とのこと。大津が子供の頃から支援をしてきたため彼を息子や孫のように思い、彼からも感謝の念を持たれている。 東久之 演 - 長門裕之 信之と美津子の父。貴恵の夫で東家の婿養子。東音楽大学のピアノ科主任教授兼学長代理。雪を「東家に潜り込み大津をたぶらかし、ゆくゆくは彼と結婚して音楽大学を乗っ取るつもり」と敵視する。以前から雪雄に気に入られている大津のことを敵視し、また義父の前では控え目に振る舞っているが内心彼には甘い所があるとして見下している。裏で大規模な裏口入学による不当収益を得ていたが、最終回で逮捕される。その際に犯行の動機を「婿養子で肩身の狭い思いをしており、独立の資金捻出のためだった」と告白する。 東貴恵(きえ) 演 - 岸田今日子 雪雄の長女で信之と美津子の母(雪彦の妹である為、雪の叔母に当たる)。久之の妻で夫からは「貴恵さん」と呼ばれている。勘当された雪彦に代わり、東家を継ぐ。雪彦を慕っており、東家を出た兄が間もなく死んだのは文子のせいと思い、その娘である雪のことも憎み始める。ちなみに音大の学生がいつも着ている制服は、自身がデザインしたもの。辛辣な性格で雪に辛く当たっていたが、最終回で雪彦の本当の血液型を知らせなかったのは、美津子への愛情と雪への恐れからであったことを告白する。 東節子 演 - 辺見マリ 雪雄の次女で東音楽大学理事長。父・姉一家と共に東家の屋敷に住み、独身で婚歴はない。雪彦の妹であり雪の叔母に当たるが、雪を「東家の財産を狙ってやって来た自称・雪彦の娘」と評して敵視し、大津との仲を誤解して騒ぎ立てたり、夜中の町に置き去りにしたこともある。雪の化けの皮を剥がして東家から追い出すために個人的に金を支払い川村を雇い、雪が雪彦の偽物の娘であることを証明させようとする。 東信之 演 - 柳沢慎吾 久之と貴恵の長男で美津子の兄(雪の従兄に当たる)。音楽一家の家庭に生まれ音大在学中だがピアノが苦手なため、家族から“東家の落ちこぼれ”と評されている。気弱な面を美津子から嘲られることもあるが、心優しい性格で東家で唯一雪の味方になり時には勇気を出して彼女のために家族に意見するようになる。音大自体は共学らしいが、作中では信之以外の男子学生の登場シーンはない模様。
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東家
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(大阪市、東京都練馬区) 父・藤九郎(医師) 元治元年(1864年)生まれ。東家は大阪船場(南久太郎町)で代々薬種業「紅粉屋」を営む一家で、藤九郎は明治15年(1882)に薬舗開業試験を受け売薬免許を取得後、大阪医学校(現・大阪大学医学部)に入学、明治24年に卒業して医師となり、軍医、小学校嘱託医などを経て明治35年に実家に東病院を開業。実弟の東藤三郎も医師。 妻・照子(山川健次郎三女) 明治31年(1898年)9月生 - 没 弟 陽一 俊郎(元文部省体育局長、順天堂大学教授) 武雄 長男・克彦(北海道大学名誉教授) 大正9年(1920年)3月生 - 平成28年(2016年)8月没 次男・健彦(順天堂大学理事長) 大正15年(1926年)11月生 - 昭和62年(1987年)没 三男・博彦(埼玉医科大学名誉学長) 昭和5年(1930年)10月生 -
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東家
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「シャーマンキングFLOWERS」の記事における「東家」の解説
かつて民衆と共に道家を追放した中国のシャーマン一族。ダレモイネの一員としては世界中の自然災害を影で操っている。そのデザインは永紅と紅紅以外は作者の別作品の機巧童子ULTIMOからスターシステム的に流用されている。 東 須紅(ドン スホン) 四聖獣の祖父で持霊は麒麟(チーリン)。 東 大紅(ドン デホン) 東家の長兄で持霊は朱雀(ジューチェ)。 東 慶紅(ドン ケイホン) 道家の次兄で持霊は玄武(シェンウー)。 東 永紅(ドン ヨンホン) 東家の三男で持霊は白虎(パイフー)。 東 狭紅(ドン シャホン) 東家の長女で持霊は青龍(チンロン)。 東 紅紅(ドン ホンホン) 東家の末娘で持霊は刑天。瓢箪を媒介にO.S戦車漢(ザンツァハン)を操る。
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東家
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東 冬美 演 - 栗田よう子 晶子の昔の男、東史郎の妻。晶子が史郎に蒼太の養育費を要求していると勘違いし、「認知を求めない。養育費を求めない。」という念書にサインする代わりに200万円を渡そうとする。 東 史郎 演 - 長井秀和(声のみの出演) 晶子の昔の男で蒼太の父親。蒼太のことは認知もせず、養育費も支払っていない。
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東家
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第13巻まで「東京のA区竹山」という町の分譲マンションに住んでいたが、第14巻で雅人の転勤を機に一家揃ってS区の雅人の実家へ転居し、雅人の母と同居を始めた。 東 光(あずま ひかる) この物語の主人公。東家の長男。生まれた時にきれいな朝日に幸子が感動したため、光と名付けられた。 1歳半健診で聴覚障害を疑われ、後に自閉症と診断される。知的障害と、首から上の感覚過敏も伴っている。騒音や犬等が苦手であり、キラキラ光る物や綺麗な物、水等を好み執着する。未就園時代にはベビーカー、小学生時代は登下校時の通学帽着用に強いこだわりを持っていた。何かあったときに「きーっ」と叫ぶのが癖。好物はカニカマ・キャベツの卵炒め。 世の中のルールが上手く飲み込めず、幼い頃は不法侵入及び器物破損、万引き未遂、無賃乗車、無銭飲食など頻繁にトラブルが起こっていた。中学生となった現在では、思春期特有の心身の問題や、見知らぬ他人の行動を執拗に注意するなどの問題も発生しつつある。 きのこを食することは苦手だが、きのこを模したゲームキャラクター「チョコビ」が好きで、テーマソングも歌える。 2歳半頃からの福祉センターの母子通園を経て、七月町保育園を1年保育で卒園し、七月小学校卒業。穂田中学校に入学し2年時の1学期まで在学していたが、一家の転居に伴いS区の亀宮中学校に転校した。 光のことを知らない通りすがりの女子中学生曰く、「ウエンツに似ている」。 血液型はA型。 東 幸子(あずま さちこ) この物語のもう一人の主人公。光の母親。旧姓西山。一人っ子として育ち、反抗期もいじめもなく、何不自由もなく育ってきた。尾崎豊の曲が流行した頃に中学時代を過ごし高校までは地元の公立校を卒業、お嬢様が多く在籍する短大を卒業後就職した。雅人とは会社で出会い、結婚。光の保育園入園と同時期に、経理事務の経験を生かし、会計事務所のパソコン入力業務を主とした在宅ワークを始める。 悩み、傷つきながらも光の障害を受け入れ、笑顔で育てている。 特技は人間観察。カラオケで歌うことが苦手。 東 雅人(あずま まさと) 光の父親。IT企業「ジャパネット」勤務。 地元の名士の長男で、区立開明小学校卒業後、私立の男子校に就学し、大学は理系学部を卒業、会社では20代ながら昇進を見込まれていた。 光が小さい頃は、自分の幼少期からの両親の教育のおかげで家庭よりも仕事の事が大切と思い、家の事を顧みず世間体を気にしてばかりであった。新婚のときはそのような性格は出さず、優しい性格だったが、光の自閉症が判明した事で、幸子との言い争いが絶えなかった。しかし自らが過労で倒れ、幸子達が今まで彼女や光にあたっていた自分の事を心配に病院へ駆けつけてきた事に改心し、子供たちの面倒を見たり幸子を気遣ういいお父さんになった。 過労で倒れ回復後は閑職へ回されるが、しばらくして復帰。その後、上司とのいざこざから地方の事業所へ左遷されるが、障害者支援が絡んだ企画書が専務取締役の目に止まり、本社へ返り咲く。本社復帰後は地方の事業所の人脈や環境を活かし特例子会社「ジャパネットきのこ園」を立ち上げ、同社のCMにも出演した。現在、転勤により神奈川の事業所に勤務。 幸子と結婚する以前から会社などで女性に人気があり、ライバルが多い中、幸子に告白された。 東 花音(あずま かのん) 光の妹で7歳年下。東家の長女。父親の出張中の台風の日に生まれる。出産中にカノンが流れていたことと、「花のような子が訪れた」という意味で花音と名付けられた。 自分の意見をはっきり言う性格なので、光とはたまに喧嘩をしている。しかし、クラスメートなどからの兄をバカにするような発言を耳にすると、兄の行動についてサラッとフォローしたり、時には悔しさのあまり取っ組み合いの喧嘩をするなど、実は非常に兄思い。 お転婆ではあるが容姿は可愛く、子供モデルの事務所への登録を勧められたこともある。 ほとんど手のかからない子として育ってきたが、どうしても兄中心に家族の生活がまわっているせいか、幼い頃から自然と我慢強さが身についており、両親や祖母、周りの友達への気遣いの心も強い。それゆえに辛さを一人で抱え込んでしまう節がある。しかし、母親の幸子には普段からよく懐いており、甘えることもある。また、成長してからも、兄の光のサポートなどで、幸子の右腕的な役回りを買って出る様子も見られるなど、幸子を慕う心は強い。 幼い頃から人形の「ニノくん」が好きで、現在でも辛いことがあると話しかけたり添い寝したりしている。将来の夢は「(海七太君の)お嫁さん」「犬を飼いたい」。 七月町保育園卒園後、七月小学校に就学し学童保育にも所属。同時期にトランポリンを習い始めた。しかし、一家の転居の為、1年の2学期より父親の母校でもある開明小学校へ転校予定である。 幼少時は、光と一緒に視聴する男の子向けテレビ番組の影響による言葉遣いの悪さを雅人の母から指摘された事もあったが、小学生になった現在では目立たなくなっている。
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