化けの皮

実用日本語表現辞典

化けの皮

読み方：ばけのかわ

本性を隠している偽りの姿、相手を騙している外見、などの意味の表現。「化けの皮を剥ぐ」「化けの皮が剥がれる」などの言い回しで用いる。

（2012年8月7日更新）

デジタル大辞泉

ばけ‐の‐かわ〔‐かは〕【化けの皮】

読み方：ばけのかわ

真相や正体などを包み隠している、いつわりの外見。「—がはがれる」

短編小説作品名辞典

化けの皮

作者蒲松齢

収載図書死霊(シリョウ)の恋
出版社ポプラ社
刊行年月1987.1
シリーズ名ポプラ社文庫

化けの皮―画皮

作者蒲松齢

収載図書聊斎志異 上
出版社岩波書店
刊行年月2002.5
シリーズ名岩波文庫

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「化けの皮」の例文・使い方・用例・文例

• 彼の化けの皮をはごうとしたが、むりだった。
• 化けの皮をかぶる
• 化けの皮をはぐ
• 化けの皮がはげる
• 化けの皮がはげた
• そんなことをするとお里が知れてしまうぞ（化けの皮が現れる）
• そんなことをするとお里が知れるぞ（化けの皮がはげるぞ）
• (面の皮や化けの皮を)引き剥がすことができる