手役とは? わかりやすく解説

て‐やく【手役】

読み方:てやく

花札(はなふだ)で、最初に配られだけで成立する役。→出来役(できやく)


手役

読み方:てやく

  1. 最初受取つた七自然に出来てゐる役。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

手役

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/12 14:47 UTC 版)

ヤス (トランプ)」の記事における「手役」の解説

ヤスには手役(メルド、Wys)がある。よりよい手役をもっている側のチームのみが、手持ちすべての手役について得点得られる。もう一方チームは手役では得点得られない。ただし、おなじカード複数の手役に重複して使ってならない。 手役とその点数以下のとおりである。 種類点数同一スート3枚シーケンス20 同一スートの4シーケンス50 同一スートの5上のシーケンス100 同一ランク4(A・王・オーバー100 4の9150 4のウンダー200 手役の宣言比較のしかたは複雑である。基本的にピケ同様のやり方で、手札見せず比較する点数が多い方がよい 点数が同じなら枚数の多い方がよい。 枚数同じならランクシーケンスでは一番上カードのランク)を比較するが、通常のランクとは異なり、A > 王 > オーバー > ウンダー > 10 > 9 > 8 > 7 > 6 として計算する。Undenufeではこの順序逆になる。すなわち6がもっとも強い ランクも同じ場合は、切り札切り札以外よりも強い ランクが同じで、どちらも切り札ない場合は、先に宣言した側が優先される 第1トリックにおいて、各競技者は自分の番がきたときに手役の宣言を行う。最初競技者自分のもっともよい手役の点数宣言する2番目の競技者は、自分の手役より前の人が宣言した手役の方がよい場合は、「よし」とのみ言う。前の人と同じ点の手役がある場合は、枚数宣言する。これに対して、前の人は自分の方が多いか・同じか・少ないかを答える。同様にして上記順序に従って比較続ける。3番目・4番目の競技者についても、同様に前の人のうちで一番よい手役と比較する

※この「手役」の解説は、「ヤス (トランプ)」の解説の一部です。
「手役」を含む「ヤス (トランプ)」の記事については、「ヤス (トランプ)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「手役」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「手役」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「手役」の関連用語

手役のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



手役のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2025 株式会社皓星社 All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのヤス (トランプ) (改訂履歴)、ヤス (トランプゲーム) (改訂履歴)、ゴーストップ (花札) (改訂履歴)、役 (麻雀) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS