七対子
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七対子(チートイツ)とは、麻雀における役のひとつ。または、その和了形を指す麻雀用語。その名の通り、対子を7組そろえることで成立する。25符2飜。門前役。通称は「チートイ」「ニコニコ」など。英語では「Seven Pairs」と呼ばれる。緑一色とともにアメリカ人によって考案された役の一つである[注 1][2][3]。中国麻雀の「七対」にあたる。
注釈
出典
- ^ 東京雀豪倶楽部 『麻雀の鉄人』 リヨン社、1995年、ISBN 9784576950129。
- ^ 大隈秀夫『マージャン金言集』光文社、1974年。p41に、緑一色と同じくアメリカ西海岸から伝来した役である、とあり、さらに「おそらくポーカーのツーペアからの発想であろう」との記述がある。
- ^ 井出洋介監修『平成版 麻雀新報知ルール』報知新聞社、1997年、ISBN 9784831901187。p27に、七対子は「欧米のカードゲームのペア役が由来」とある。
- ^ 朝日ゲーム・サイエンス・クラブ 『麻雀の常識を破る本 大型コンピューターがはじきだした!』 二見書房、1982年、ISBN 9784576001982。
- ^ 浅見了. “麻雀祭都”. 2013年11月15日閲覧。
- ^ a b 井出洋介監修『平成版 麻雀新報知ルール』報知新聞社、1997年、ISBN 9784831901187、p79。
七対子(チートイツ)
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「マジすか学園5」の記事における「七対子(チートイツ)」の解説
第4話から登場。上海最大の中国マフィア。竜頭組・明智総業の潰し合いのシナリオを作り、銃を奪ったさくらも狙う。 シュウ 演 - 工藤俊作 仮のボス。失敗した部下には残忍な罰を与える。最終戦で隠れて生きていたためにおたべを背後から撃ち抜いて殺害するが、直後にさくらに射殺される。好物は水餃子で(焼き餃子は嫌っている)登場シーンではほぼ必ず口にしている。 レン 演 - のーでぃ シュウの秘書兼通訳だが、実は真のボス。最終戦でさくらに射殺される。 リー 演 - 蔭山征彦 構成員。銃の他、接近戦では鞭を使う。さくらを襲撃するが、応戦されて負傷し逃亡。ヨガを殺害した他、「生徒手帳」に潜入したマジックを捕らえて監禁。最終戦で、おたべの強さに興味を持って厨房でタイマンを申し込む。一時は鞭もあって有利に戦いを進めたが、おたべの腹を殴っている隙をつかれておたべに鞭を奪われて殴られ、がら空きになったところに強烈な蹴りをくらい敗北。おたべを後ろから撃とうとするも、それを読んでいたおたべにより上半身に熱した油をかけられて死亡。
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七対子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:32 UTC 版)
七対子は特例として、切り上げなしの25符固定の2飜とするのが一般的であり、ツモ符・単騎待ち・雀頭・門前ロンの符などは付かない。25符2飜は50符1飜に等しく、子1600→3200→6400、親2400→4800→9600と符計算なしの得点に固定されている。ただし、七対子が役として採用されてゆく際の歴史的経緯により、25符2飜以外の扱いをしているルールもある。 25符2飜とする(現在の一般的なルール) 50符1飜とする 30符2飜とする 七対子の得点計算と歴史経緯については、七対子#歴史も参照のこと。
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