敵対者たち
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「あるいは現在進行形の黒歴史」の記事における「敵対者たち」の解説
死神(D型) マリスと同様、魂葬を使命とする死神。 5巻短編で初登場。幽体離脱していた理子と舞子をも魂葬しようとするなど、マリス(W型)と比べて融通が効かず、無感情。 一度は姿を維持できず姿を消したが、A.N.G.たちの魂葬を成し遂げようと、6巻でメープル(舞子)が呼び出した竜に受肉。 他者を蹂躙する快楽に目覚め、暴走を始める。 吉岡天下泰平/キャスパー・フォン・ローエングリン 吉岡家長兄。19歳。『キャスパー・フォン・ローエングリン』と言う名前は自称であり本名では無く、『天下泰平』が本名。 英二からは単にアニキ、父や近子らからは略して『泰平』と呼ばれている。 1巻から存在のみは触れられていたが、姿は8巻より登場。9巻で本名が明かされる。 整った容姿に、スポーツ万能、成績トップ、優れたリーダーシップの持ち主、と言う完璧超人。 ただし、性格は傲慢かつ冷酷なサディストで、英二は幼いころから何かと虐められることも多かった。 そのため、英二は強いコンプレックスを抱いているが、天下泰平本人は彼との勝負を楽しんでいる節がある。 楓子からも、彼女の趣味を否定していたことから蛇蝎のごとく嫌われている。 東京の大学に通い始めて以来、長らく音信不通だったが、8巻では上記の名と『神聖ローエングリン帝国』を自称し、7巻終盤に手に入れた『妹ノート』の力である暴挙を成し遂げる。 カイ・セイトゥー キャスパーの配下、『ローエングリン四天王』の切り込み隊長。 本名は斉藤啓介。 いわゆる、中二病ならぬ『高二病』患者であり、考えた設定を長々と話す。 8巻にて『ローエングリン帝国』の主力であるロボットMS(マシンスーツ)の一機、MSスピアーに乗り、英二たちの前に立ちはだかる。 しかし、なまじMSの設定にリアリティーを追求しすぎたため、現実感を無視した理不尽な強さを持つA.N.G.たちに一方的に倒された。 実際は、キャスパーがA.N.G.たちの戦力を測るための捨て石にすぎなかった。 ギュンター・シュヴァルツシルト 『ローエングリン四天王』の一角であり、キャスパー(天下泰平)の親衛隊長。 本名は黒立牛太。 斉藤曰く、気は優しくて力持ち。 菅仲(コァン・チョン) 『ローエングリン四天王』の一角であり、帝国宰相。 ほかの四天王の例にもれず高二病患者であるため、中二病であり三次元の男が嫌いな楓子との相性は最悪。 そのため、9巻の運動会では彼女と解説と言う名の不毛な口喧嘩を繰り広げた。 本名は菅原仲也。 ニア・アッシュビー 『ローエングリン四天王』の紅一点。 歴とした日本人で、本名は灰原近子。 19歳の歴女。 自ら「四天王の面汚し」と言うほど自分に自信が無い性格。 キャスパーの人となりを熟知しており、彼の冷徹な行いにも性的な興奮を覚えるほどに憧れ、彼に心酔、と言うよりも恋愛感情を抱いている。 山本理子と舞子の従姉。
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敵対者たち
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「魔道コンフィデンシャル」の記事における「敵対者たち」の解説
クリンゲン・メルゲルスハイム - ドイツ人魔術師。ヨス=トラゴンの使徒。口笛で「スウィート・ハート・ソング」を奏でる。FBI捜査官や殺し屋に魔術的改造を施して手駒とする。 エリック・フライ捜査官 - FBI捜査官。ジョーからは「蠅」とあだ名される。 ウォード・ハワード捜査官 - FBI捜査官。ジョーからは「蛆」とあだ名される。 ダドリー・ボア - 黒人の大男。ボクサーくずれの殺し屋。 ハインリッヒ - 金髪の中年男。ナチ崩れの殺し屋。 Yoth-Tlaggon - 古代の邪神。投影体が、地中から14本の触手として顕現する。 Nyarlathotep - 古代の邪神。夜空を覆う影として現れ、7又の触手に実体化する。 古のもの - レンの古代種族。ヨス、ナイの両者と敵対していた。モノクルの原材料であるレンのガラスを造った。 黒くて矮さいものども - ヨス=トラゴンの眷属。闇から生じる。 二次元の穴 - メルゲルスハイムの魔術またはヨス=トラゴンの眷属。完全な二次元体をしており、床や天井を滑って自在に移動する。サイズも伸縮可変。鋭い牙が生えており、標的を呑み込む。
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敵対者たち
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「ジェネレーター・レックス」の記事における「敵対者たち」の解説
ヴァン・クライス(Van Kleiss) 英:トロイ・ベーカー/吹き替え:咲野俊介 本作のカートゥーンネットワーク・ヴィランズ。相手からナノマシンを吸い出すことのできる男。ナノマシンを吸い取られた者は石像のようになってしまう。アヴィサス(ナノマシンを開発していた研究所があった土地)という王国の王である。一人称は「私」。 ナノマシンが染み込んだアヴィサスの大地や植物を操り、プロヴィデンスの大部隊を壊滅させるほどのパワーを誇る。再生能力も高く、肉体が完全に破壊されてもすぐに復活する。しかしアヴィサスから離れると、それらの能力は格段に低下してしまう。 レックスの過去を知っているような素振りを見せるが…… バイオウルフ(Biowulf) 英:トロイ・ベーカー/吹き替え: ヴァン・クライスに仕えるエヴォ。鎧を纏った狼男のような姿をしている。 驚異的な身体能力と鉄をも引き裂く爪で戦う。 スカラマンダー(Skalamander) 英:ジョン・ディマジオ/吹き替え: 体から結晶が生えた緑色の蜥蜴男。結晶のトゲを飛ばして攻撃したり、地面から結晶の壁を出現させることができる。 ブリーチ(Breach) 英:ヒンデン・ウォルチ/吹き替え: 4本の腕を操る少女。テレポートサークルを投げて敵を別の場所に移動させることができる。 他の仲間たちと違ってヴァン・クライスに忠誠を誓っているわけではないらしく、レックスを異空間の中にある自分の街に閉じ込めた。 ZAG-RS 英:グレイ・デライル/吹き替え: 人工知能。ナノマシンを脅威と感じ、自爆させようと企む。 ノー・フェイス(NoFace) 英:フレッド・タタショア /吹き替え: その名の通り顔のないエヴォ。他の知能のあるエヴォとコミュニケーションをとることができ、知能の低いエヴォを率いることができる。 ウィーヴァー(Agent Weaver) 英:トロイ・ベイカー/吹き替え: かつてはプロヴィデンスに所属していたが、実はヴァン・クライスと内通していた。
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敵対者たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 07:57 UTC 版)
正式な組織名は不明。全員が「外国人」であるらしく、皆ブルーベリーのように真っ青な肌をしている。退場となるケースがあるが、死んではいないとされる。 シス司令 シセルとリンネの殺害を命じた黒幕。序盤から登場。今夜「トリヒキ」の計画があるようだ。豪華なサロンでくつろぎながらブドウを食べている。わりと小心者。 終盤で潜水艦にてヨミエルとの取引をするが、彼を裏切り体内にある隕石を奪い、あらかじめ魚雷で潜水艦の機能を無くし、ヌケガラがあった部屋をコアの無き深海へ飛ばし自身は部下達と共に脱出。その際に人質であるカノンらの命なども厭わないという冷酷さを見せた。 新しい現在ではそもそもアシタールの存在が作中で「死んだことのある」者以外に露呈していないため彼もその存在を知らないでいるが、相変わらず潜水艦で「トリヒキ」を行っている。 名前の由来は「死す」より[要出典]。 参謀 シス司令の補佐を務める、仮面の大男。豪快な手つきでパネルを操作し、部屋に仕掛けられた様々な機械を操る。 実はロボットで、本人曰く「よくできたリモコン」。自身が司令により海に沈められてもそれを一切厭わなかった。 首が外れるようになっており、ロボットであることの証明のため、自ら外す場面がある。 首の接続は緩いらしく、潜水艦が海底を擦った衝撃でも吹っ飛んでしまう。 ド近眼のジーゴ 第1章でリンネを殺そうとするヒットマン。帽子を目深に被り至近距離を最も得意とする。早撃ちの腕は凄いが、通り名通り視力が悪く0.3。眼鏡を掛けないのは一流の拘り。トレードマークは愛用の銃の黄金のショットガン。 序盤にてシセルによって鉄球に潰され、退場となった。 名前の由来は「地獄」の捩り。 先回りのテンゴ ジーゴに続いて送り込まれた殺し屋。揉み上げが長い。ジーゴと違いスナイパーを使用して遠距離からの狙撃が可能。通り名通り先回りが得意で先走る性格。眼鏡を掛けているが、視力が悪いのではなく、目が悪くなる事を先回りして掛けているだけ。リンネを待ち伏せるべく彼女の部屋へ侵入してイヤホンで曲を聴いていたカノンを縛り、ミサイルの命を奪った。シセルがミサイルを利用してカノンとミサイルをタンスの下に隠れさせ、運命更新した際はリンネの家に誰もいないと誤解してソファでくつろぎ、ドーナツを食べ待ち伏せたが、リンネの家の電話でシス司令から連絡が入り、その場を去った。その後、ゴミ捨て場の中から管理室にいるリンネの狙撃を実行。しかし運命更新したシセルによって木箱に潰され、退場。 名前の由来は「天国」の捩り[要出典]。 ビューティー 絶世の美女。性格は冷たいとされる。「ポイントX」と呼ばれる場所で「トリヒキ」の相手と待ち合わせをしている。「霊感」が強いらしくシセルの存在に気づく。ダンディー共々「キッチンキチン」の客として来た際に、メメリがビューティーの注文した骨付き肉に仕掛けた盗聴器の存在に気づきライターの火で破壊。このことがその音声を受信していたリンジュー刑事の死亡事故を引き起こすきっかけとなる。なお、ビューティーはあだ名。 ダンディー ビューティーと共に行動している小男。紳士的な態度でビューティーを口説いているが、全く相手にされていない。ミサイルに気付かずバイクでミサイルを轢き殺したり、「ホウムダイジン」の娘エイミンの事を知らなかった事と、アシタール公園で決まった時間にいるという理由でアシタール公園を歩いていたカノンをエイミンと誤解して隣人のカノンを攫ったり、大切なアタッシュケースを忘れるなど、ドジな面が目立つ。新しい未来でもドジをしてしまい、安否不明となる。なお、ダンディーはあだ名。
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