各国語とは? わかりやすく解説

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言語

(各国語 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/02 01:36 UTC 版)

言語(げんご)は、狭義には「声による記号の体系」をいう[1]


注釈

  1. ^ 自然言語の持ついくつかの性質を全く削いだ、形式言語として設計されている人工言語も一部にはある(ログランなど)。
  2. ^ (言語学の用語に沿って)「動物のコミュニケーションの体系」も「言語」と呼ぶこともある、という主張がある。しかし、チョムスキー理論では「普遍文法」などの概念において、言語は人間のものという大前提があり、どういう意味で「言語学の用語に沿って」なのかは不明確である。

出典

  1. ^ a b c d e f g 山本 昭. “情報知識学会第6回研究報告会講演論文集 専門コミュニケーションにおける言語と非言語・ターミノロジーの視点から”. 情報知識学会. 2022年4月5日閲覧。
  2. ^ a b c d e 広辞苑 第六版「げんご(言語)」
  3. ^ 大辞泉「げんご(言語)」
  4. ^ 『日本大百科全書』(ニッポニカ)、言語
  5. ^ a b c d ブリタニカ百科事典「言語」
  6. ^ 「物語 エルサレムの歴史」p166 笈川博一 中央公論新社 2010年7月25日発行
  7. ^ a b 「消滅する言語」p108-111 デイヴィッド・クリスタル著 斎藤兆史・三谷裕美訳 中公新書 2004年11月25日発行
  8. ^ https://www.afpbb.com/articles/-/3024935 「経済成長で少数言語が失われる、研究」AFPBB 2014年09月03日 2017年2月6日閲覧
  9. ^ https://www.afpbb.com/articles/-/2691446?pid=5282181 「最後の話者が死亡、消滅危機言語が絶滅 インド・アンダマン諸島のボ語」AFPBB 2010年02月06日 2017年2月6日閲覧
  10. ^ https://www.afpbb.com/articles/-/2783379 「ジャラワ族も存亡の危機、インド・アンダマン諸島」AFPBB 2011年01月26日 2017年2月6日閲覧
  11. ^ Nature. 413(6855):519-23.
  12. ^ Current Biology 17:1908–1912
  13. ^ 「フランス語学概論」p40-41 髭郁彦・川島浩一郎・渡邊淳也著 駿河台出版社 2010年4月1日初版発行
  14. ^ a b 「文化人類学キーワード」p97 山下晋司・船曳建夫編 有斐閣 1997年9月30日初版第1刷
  15. ^ 塩川伸明 『民族とネイション - ナショナリズムという難問』p40 岩波新書、2008年 ISBN 9784004311560
  16. ^ 城生佰太郎・松崎寛 『日本語「らしさ」の言語学』 講談社 1995年 p.22
  17. ^ 「消滅する言語」p12-13 デイヴィッド・クリスタル著 斎藤兆史・三谷裕美訳 中公新書 2004年11月25日発行
  18. ^ 「人類の歴史を変えた8つのできごと1 言語・宗教・農耕・お金編」p30-31 眞淳平 岩波ジュニア新書 2012年4月20日第1刷
  19. ^ 「中国の地域社会と標準語 南中国を中心に」p19 陳於華 三元社 2005年2月23日初版第1刷
  20. ^ 「言語世界地図」p196 町田健 新潮新書 2008年5月20日発行
  21. ^ 「言語世界地図」p209-210 町田健 新潮新書 2008年5月20日発行
  22. ^ 大橋正明、村山真弓編著、2003年8月8日初版第1刷、『バングラデシュを知るための60章』p58、明石書店
  23. ^ 「物語 ベルギーの歴史」p179 松尾秀哉 中公新書 2014年8月25日
  24. ^ 「図説スイスの歴史」p86 踊共二 河出書房新社 2011年8月30日初版発行
  25. ^ a b 森田安一『物語 スイスの歴史』中公新書 p198 2000年7月25日発行
  26. ^ 「図説スイスの歴史」p111 踊共二 河出書房新社 2011年8月30日初版発行
  27. ^ 塩川伸明 『民族とネイション - ナショナリズムという難問』p123 岩波新書、2008年 ISBN 9784004311560
  28. ^ 「アフリカのことばと社会 多言語状況を生きるということ」pp18-21 梶茂樹・砂野幸稔編著 三元社 2009年4月30日初版第1刷





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