ボーイズラブ作品
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リーフ出版 リーフノベルズ花を揺らす風(2001年、著:春原いずみ) 過激なドクター(2002年、著:柳まこと) 危険なドクター(2003年、著:柳まこと) COOLなカンケイ(2003年、著:かのえなぎさ) NUDEなカンケイ(2003年、著:かのえなぎさ) 野蛮なくせに優しいキス(2003年、著:水瀬結月) SEXYなカンケイ(2003年、著:かのえなぎさ) STEAL YOUR LOVE(2004年、著:妃川螢) その胸で恋を知る(2005年、著:早水しほり) その指で狂わせて(2005年、著:早水しほり) PUREなカンケイ(2005年、著:かのえなぎさ) 雄飛 アイノベルズ夜毎の鎖(2001年、著:暁由宇) パーフェクト・ラブ(2002年、著:たけうちりうと) エクセレント・ラブ(2002年、著:たけうちりうと) エゴイストの庭(2002年、著:金田えびな) 廻り花を揺らす指(2004年、著:沙野風結子) 花の堕ちる夜(2004年、著:沙野風結子) 花陰の囚人たち(2006年、著:沙野風結子) 心交社 ショコラノベルス・ハイパーサクリファイス 犠牲(2002年、著:河野葵) ショコラノベルス一番でいさせて(2003年、著:高尾理一) 笑わない恋人(2004年、著:池戸裕子) 茜新社 オヴィスノベルズそして君の声をてのひらにのせ(2003年、著:蓮見瞳子) ストイックになれない(2003年、著:火崎勇) 辛口恋愛レシピ(2004年、著:音理雄) イースト・プレス アズ・ノベルズさらってみやがれ!(2003年、著:矢神りな) この恋、占いません!(2004年、著:甲山蓮子) 聖衣は獣に攫われる(2006年、著:ゆりの菜櫻) 犯ってみやがれ!(2007年、著:矢神りな) アズ文庫指先の魔法(2015年、著:chi-co) Splush文庫うさ耳悪魔に振り回されて困ってます…!(2018年、著:朝香りく) プランタン出版 プラチナ文庫囚われの恋人(2003年、著:あすま理彩) 悪魔のようなあなた(2004年、著:愁堂れな) サディスティックな純情(2005年、著:あさひ木葉) かりそめの恋人(2005年、著:あすま理彩) 罠 -temptation-(2006年、著:遠野春日) 軍服の愛妾(2006年、著:あさひ木葉) 軍服の花嫁(2006年、著:あさひ木葉) 軍服の愛玩具(2007年、著:あさひ木葉) 貴公子の誘惑 薔薇の純潔(2008年、著:藤森ちひろ) 愛よ、灰にかえれ(2010年、著:いとう由貴) 手錠(2010年、著:剛しいら) 剣の誇り(2011年、著:あさひ木葉) 信じるままに愛したい(2012年、著:清白ミユキ) 神和ぎの我が手取らすも(2012年、著:水原とほる) 金欠と愛とズボンの下(2014年、著:バーバラ片桐) 秘蜜の褥(2017年、著:あさひ木葉) 危険なブツを召しあがれ(2017年、著:バーバラ片桐) パラダイム ブルーミントノベルスJEWEL GARDEN(2003年、著:岡田留奈) ハイランド ラキアスーパーエクストラノベルズきっと甘いくちづけ(2004年、著:柊平ハルモ) ラキアノベルズ狼さんに食べられちゃいたい(2004年、著:姫野百合) 講談社 講談社X文庫ホワイトハートメールボーイ(2004年、著:伊郷ルウ) メールボーイ 前途は多難(2004年、著:伊郷ルウ) メールボーイ 嘘と秘密(2005年、著:伊郷ルウ) メールボーイ 憂いの春(2005年、著:伊郷ルウ) メールボーイ 幸福の条件(2005年、著:伊郷ルウ) フロンティアワークス ダリア文庫花の堕ちる夜 新装版(2009年、著:沙野風結子) 花陰の囚人たち 新装版(2009年、著:沙野風結子) 千年の眠り花(2009年、著:沙野風結子) 甘やかな共謀(2010年、著:沙野風結子) 色めく夜の陰謀(2010年、著:沙野風結子) 後見人は恋に落ちる(2011年、著:神香うらら) 花の迷い仔(2012年、著:沙野風結子) 夜獣の刻印(2012年、著:あさひ木葉) 恋する時をかさねて(2012年、著:名倉和希) 双子は手負いの獣を飼う(2016年、著:あさひ木葉) 比翼連理(2016年、著:あさひ木葉) オークラ出版 アクアノベルズまなざしから恋は香る(2004年、著:水瀬結月) プリズム文庫銀薔楼の麗人(2007年、著:愁堂れな) 近侍のSなご奉仕(2007年、著:六堂葉月) ドールハウス 〜愛玩の枷〜(2010年、著:真崎ひかる) 幻冬舎コミックス リンクスロマンスひそやかに熱っぽく(2005年、著:柊平ハルモ) 冷たい指先(2005年、著:柊平ハルモ) 恋に酔っても(2005年、著:火崎勇) ダブル 犬も歩けば棒に当たる(2006年、著:谷崎泉) ダブル 論より証拠(2007年、著:谷崎泉) ダブル 花より団子(2007年、著:谷崎泉) 侯爵は花を愛でる アレツーサ王国シリーズ(2007年、著:柊平ハルモ) 伯爵は花と戯れる アレツーサ王国シリーズ(2007年、著:柊平ハルモ) 王は花を奪う アレツーサ王国シリーズ(2008年、著:柊平ハルモ) 冷酷なる瞳の伯爵(2009年、著:バーバラ片桐) 三希堂奇譚(2009年、著:佐倉朱里) 恋する銀狼(2009年、著:水月真兎) 海王社 ガッシュ文庫困った瞳で強がって(2005年、著:月宮零時) きっと甘いくちづけ 新装版(2008年、著:柊平ハルモ) ずっと愛しいくちびる(2008年、著:柊平ハルモ) STEAL YOUR LOVE 恋(2008年、著:妃川螢) STEAL YOUR LOVE 愛(2008年、著:妃川螢) STEAL YOUR LOVE 慾(2010年、著:妃川螢) 甘えてください(2010年、著:火崎勇) STEAL YOUR LOVE 絆(2011年、著:妃川螢) 愛、絆されて(2011年、著:橘かおる) この世界のどこかにいる運命の君へ(2012年、著:洸) 秘して花咲く(2013年、著:なかむら悠香) 獣欲 -花嫁は狼に奪われる-(2014年、著:あさひ木葉) 翻訳家は愛を知る-(2014年、著:洸) オレ様淫魔の嫁迎え(2014年、著:今井真椎) 滴る毒は蜜の如く(2015年、著:妃川螢) 脚本家は愛を乞う(2015年、著:洸) タヌキの嫁入り(2015年、著:伊郷ルウ) ワンツーマガジン社 アルルノベルス人魚姫じゃないから(2006年、著:火崎勇) 堕ちてゆく貴公子(2006年、著:あさひ木葉) 白泉社 白泉社花丸文庫いとおしく甘い旋律(2007年、著:柊平ハルモ) 白泉社花丸文庫BLACK暴虐の君主に愛の手を(2013年、著:橘かおる) 蜜猟区(2013年、今城けい) 角川書店 角川ルビー文庫ふしだらな純愛(2010年、著:藤森ちひろ) 新書館 ディアプラス文庫運命的恋愛 〜ドラマティック・ブルー〜(2011年、著:榊花月) ブライト出版 ローズキーノベルズ花散盗人(2011年、著:バーバラ片桐) 愛執の褥 籠の中の花嫁(2012年、著:藤森ちひろ) 報われない恋の代償(2013年、著:義月粧子) 大誠社 リリ文庫純愛淫堕(2011年、著:バーバラ片桐) アスキー・メディアワークス B‐PRINCE文庫伯爵と俺様(2012年、著:水月真兎) 愛人恋鎖(2014年、著:本庄咲貴) 愛に濡れる声を聞かせて(2015年、著:北瀬黒) 年上の男性(2016年、著:野原滋) 伯爵と囚われの華(2016年、著:小中大豆) 二見書房 シャレード文庫年下男の愛人(2013年、著:柊平ハルモ) ひだまりの猫(2013年、著:結城瑛朱) 愛欲連鎖(2015年、著:真宮藍璃) 恋のついでに御曹司(2017年、著:名倉和希) 箱入りウサギ妊活中 〜もふもふオメガバース〜(2018年、著:川崎かなれ) 笠倉出版社 クロスノベルスオーダーメイド花嫁(2014年、著:高峰あいす) 官能心中(2015年、著:いとう由貴) チャイナ・ノアール -憎しみの果て- 新装版(2015年、著:弓月あや)※電子書籍 アイデジタルパブリッシング ジュリアンノベルスその腕に堕ちても(2014年、著:柊平ハルモ)※電子書籍 秘密倶楽部の調教(2015年、著:村咲泉)※電子書籍 三交社 ラルーナ文庫指先の記憶(2016年、著:chi-co) 白夜月の褥(2016年、著:ゆりの菜櫻) 白鶴組に、花嫁志願の恩返し。(2017年、著:高月紅葉) スイーツ王の溺愛にゃんこ(2018年、著:鹿能リコ) 白鶴組に、花嫁さんの恋返し。(2019年、著:高月紅葉) 真面目なアルファさんをオメガが熱愛します(2019年、著:不住水まうす) ぷいぷい天狗、恋扇(2020年、著:鹿能リコ) 絶対運命婚姻令(2020年、著:真宮藍璃) ジュリアンパブリッシング カクテルキス文庫赤ちゃん狼が縁結び(2017年、著:伊郷ルウ)
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ボーイズラブ作品
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ボーイズラブ(BL)は男性同士の恋愛をテーマにした創作ジャンルの通称である。BLを好む者を腐女子・腐男子という。 2011年、Twitterの「BLは虚構のゲイ。本当のゲイの人が見たら気を悪くする」という発言に対し、「それはポルノは女性に対する人権侵害であるという考えと変わらない」とした意見が注目された。「ゲイをフィクション作品で扱ってはいけない」のではなく「フィクションと現実を混同して、実在のゲイに対して迷惑をかけてはいけない」ことが重要であるとした。また、BL愛好家からは「世間一般から「普通」と思われない世界にこんな面白いものがあり、それを楽しんでいる人が沢山いる。「型」にハマらなくていいとを初めて知って感動した」「生々しさを感じないBLの世界は、女性同士の競争心や、自分が性に対して誰かと競う&競われる必要がない安心感がある」との体験談もあった。 2013年には「なぜ腐女子が隠れてはいけないのか、なぜ腐向けを隠してはいけないのか」が注目された。ボーイズラブ作品は、強者である異性愛者(腐女子)が弱者である同性愛者(ゲイ)を性的に消費しているとし、「男の子同士の恋愛を含みます、注意!」などの注意書きに見られる「同性愛作品は隠さなければいけない」という考えは、「異性を好きになることが当たり前=異性を好きにならないことは異常」という差別意識がベースになっていると指摘された。たとえば現実世界でゲイカップルが表立って歩くことを隠すよう求めることは差別であり、「男同士の恋愛『なんか』が好きな自分」という自虐は、直接的ではないが間接的に差別に加担する「消極的差別」であるとし、論争となった。2014年には「同性愛を不快に思う人は多く、配慮しなければならない」という考えは、多数派を絶対視し少数派を蔑ろにするとし、「異性愛表現を不快に思う人のために、異性愛表現を自重しなければならない」に繋がるとも述べられ、「自重する」選択肢・行動は認めるべきだが、「単に自分がそうしたいから」ではなく「不快に思う人がいるから」という理由は、少数派差別に繋がると述べられた。このような指摘は2011年にも見られた。 2018年2月、『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(ISBN 4040725131)著者の浅原ナオトは、発売100日後にゲイをカミングアウトし、妹のBL本で自己肯定感を得ていたが、ゲイ・パレードで自己否定が芽生えたと述べ、「LGBT」という概念には馴染めないが、それに救われる人がいるならば意義はあり、多様性の中の多様性を認めることが重要であるとした。 2018年3月、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞と、アメリカ・アイズナー賞で最優秀アジア作品賞を受賞した『弟の夫』(ISBN 4575846252)著者でゲイの田亀源五郎は、「ゲイというものをタブーにしない」「ゲイについて万人が理解する必要はなく、嫌でもいいが石は投げるな、もしくはそれをアンモラルなものとして子供に教えたりはするなよという感覚」「私の定規とあなたの定規は違うということを意識すべき」「差別的と思われる表現に意見し、反論が出て、議論になればベストだが、今は対話までは見えてこない」とした。 2018年4月、連続テレビドラマ『おっさんずラブ』が放送された。6話に関するツィートが24時間で106,876を記録し、『君の名は。』『シン・ゴジラ』の公開1週間の平均ツイート数を超えるなど人気を博した。Twitterでは「ゲイを馬鹿にしている」「異性間であれば明らかにセクハラ・パワハラ」「好奇の目で祭り上げてる」「イケメンばかり使っている」「本物のゲイとかけ離れており偏見を生む」「子供には見せたくない」などの批判と、「人を愛するとこの素晴らしさを教えてくれる」「偏見なく見られる」「多様性のひとつ」「そうあったらいいという夢を描くのはとても大切」などの好意的な意見があった。LGBT当事者からは「まさにBL」「ノンケ(異性愛者)が、そんな風になびくわけない。非現実的」「性のあり方がよくわからない」などのネガティブな意見、「ほどよいバランス」「面白かった」といった好意的な意見、「ラストのスーツケースの会話、痛い、絶対入らない、とか言ってるし行為のメタファー(隠喩)だ」など、ストーリーを深掘りして、性的なものを匂わす演出に長けていると称賛する声もあるなど、様々な感想があった。
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ボーイズラブ作品
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運命にKISS DEAR MY SELFメインキャラクター2人の名前に作者自身の弟2人の名前を使っている。 遺言 - 『世紀末プライムミニスター』の外伝。 Color - 蔵王大志(つだみきよ)との合作。 WORLD'S END - 『DEAR MY SELF』の続編。 恋愛幸福論 LOVE STAGE!! - 蔵王大志(つだみきよ)との合作漫画(1~7巻)。 ※実写映画版の脚本も担当。 BACK STAGE!! - 蔵王大志&天野かづきとの合作小説(1~3巻)。 恋する絶滅遺伝子Ω - 蔵王大志(つだみきよ)との合作。
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